畜肉惣菜で加工センターをフル活用
伊藤忠フレッシュ
原 修社長
伊藤忠フレッシュの新社長に６月末就任した原修氏は「攻めの姿勢で、売上高を伸ばしていく」と力強く語った。基幹商材のまぐろとバナナ、特に畜肉惣菜では、加工工場であるセンターをフルに活用して付加価値の高い商品を相次ぎ投下するという。
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クリームの廃棄物が良質の飼料に
モンテール
つくば工場��
原材料の選定に加えて、特に重要視しているのが「出荷しきれなかった製品の後処理」（須田康仁工場長）だという。欠品をおこさないためにも予備を作るのは避けられないが、その際、出荷できなかったものが出てしまう。このような生ゴミも飼料化するなど、リサイクルに努めている。
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静電シールで環境負荷低減
ハナガタは静電シール機能を搭載したシュリンクトンネル一体型のオーバーラップ包装機を売り出している。フィルムスクラップが発生しないという静電シールの利点は環境対応を進めるエンドユーザーからの支持が高い。
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冷凍「泡」のソースが学校などに大きく広がる
キユーピーが発売した冷凍泡「エスプーマ」ベースが業務用の幅広い業態のユーザーに浸透している。特に学校給食では「食育の一環としてデザートに『エスプーマ』を活用するケースも出ている」（同社）という。
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来年の独オーガニック展に日本館開設
日本の有機認定食品がＥＵで「ｏｒｇａｎｉｃ」と表示して販売できることになったことを受けて、国際的にオーガニック専門展を運営しているビオファの日本代表部は来年ドイツで開催される有機専門展「ビオファニュルンベルク2011」に日本パビリオンを設営する。
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オーガニック展９月東京
ドイツ、上海の展示会に無料展示の特典も
オーガニックとナチュラル商品の専門展示会「ビオファジャパン・オーガニックＥＸＰＯ」がビッグサイトで９月21〜23日開催される。冷凍食品を含む様々なオーガニック・ナチュラル製品が集結する。
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高機能包装材料を共同開発
日本製紙、凸版印刷、花王は酸化セルロースナノファイバーを利用した包装材料を共同開発する。各社の技術力を連携させることで、生分解性を持ち、耐熱性や酸素バリア性に優れた高機能包装材料の実用化を目指す。
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仏・製紙メーカーとパッケージライセンス
海外適用エリア拡大で合意
レンゴーはフランスの製紙・段ボールメーカーであるオトール社と、同社が保有するパテント段ボールケースの使用許諾と同ケース製造用包装機械のライセンス契約対象地域を、東南アジア６カ国も対象とすることで合意した。
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シーフードショー、全国から水産品が集結
シーフードショーが東京ビッグサイトで21〜23日開催された。新しい鮮度保持技術を使い、魚価アップに繋がる技術を各ブースで紹介。また、全国各地から新たな商材をＰＲしようと中小規模のメーカーが多数出展し、会場を盛り上げた。
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蒲鉾の健康機能性を研究発表
糖尿病の予防効果に注目
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会はシーフードショーで「第７回かまぼこの健康機能性の研究発表会」を行なった。かまぼこ摂取による脳機能の改善や糖尿病予防の効果を報告した。
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乳由来の極性脂質など最新の研究成果発表
雪印メグミルクはクリームと乳化剤の関係、乳塩基性たん白質、バター製造で発生する副生成物から調整した極性脂質などの最新の研究成果をこのほど発表した。
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抗酸化用素材を指定商品に認定
危機管理協会はエーゼット（仙台市）が開発した果物・生鮮食料品などの保存や抗酸化用素材「ポレハクリーン」を指定商品に認定した。
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産地確認会を実施、米の栽培状況や帳票を確認
ユーコープ事業連合と花巻農業協同組合（ＪＡいわて花巻）は、米の栽培現場や栽培記録の帳票管理の状況などを生産者と消費者が共に点検・確認する「産地確認会」を16、17日実施した。
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バイオマス発電の排出権を利用、エコキャンペーン展開
コカ・コーラとローソンはカーボンオフセット商品を2008年から展開しているが、３年目の今年は「リアルエナジー」を販売している。ブラジルのバイオマス発電から創出された排出権を両社が費用を負担して取得し、消費者に代わって日本国の償却口座に無償移転する。
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廃プラ容器の燃料化、早期実現を提言
プラスチック容器包装リサイクル推進協議会など３団体は、プラスチック製容器包装の廃棄物をボイラーなどで燃焼させるＲＰＦ原料として認めるよう、経済産業省、環境省、農水省に提言した。
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小冊子「食品とカビ」を発刊
日本食品衛生協会は食品衛生教育の小冊子「食品とカビ」と、食品衛生の啓蒙ステッカー「手洗いしっかりできていますか？」を発刊した。
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