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ジャパンパック開幕、精度向上、開発の成果訴える
「JAPAN PACK2015」が13日開幕した。包装に関する最新の機種と情報が東京ビッグサイトに集まっている。省エネや安全安心の追求はもちろん、精度を高めて効率的な製品づくりに貢献する機器を各社が競って展示している。16日まで開催。
≫続きを読む食品機械やロボを加え、総合展に
主催する日本包装機械工業会がジャパンパックを“総合展”と標榜するように、包装機械だけでなく、食品加工機械や物流・マテハン機器メーカー、ロボットメーカーも出展し、最新技術を紹介している。
≫続きを読むアヌーガ開幕、日本食への参入目立つ
世界最大の食品見本市「アヌーガ世界食品メッセ」がドイツのケルンメッセで10日開幕した。日本以外のメーカーが「YAKITORI」、「GYOZA」などの日本食で冷凍食品に参入する姿が目立ち、日本食の人気の高さがうかがえた。和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたのに加え、日本の漫画に登場するおにぎりやラーメンなどの料理が関心を呼んでいる。ドイツの若者の間では、アニメではなく「マンガ」として広く認知されているという。
≫続きを読む水産加工品生産量、14年は1%減
農林水産省大臣官房統計部が13日公表した水産加工統計調査結果によると、2014年度の食用加工品生産量(陸上生産された水産加工品、焼・味付ノリを除く)は170万4833tで前年に比べ1%減少した。
≫続きを読む食品企業、「輸出・海外展開」に意欲
日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業が7月に実施した「2015年上半期食品産業動向調査(特別設問)」で、食品関係企業が海外事業の強化に積極姿勢を見せていることが分かった。
≫続きを読むネックは現地の法律や商習慣情報の不足
海外展開を強化したいと回答した企業に、海外展開における法人の形態を聞いたところ、「海外法人との事業提携」が59.0%、「海外現地法人の設立(出資50%以上)」が40.1%、「海外現地法人の設立(出資50%未満)」が20.3%となった。
≫続きを読む食品開発展、機能性と安全性情報が一堂に
「食品開発展2015」が東京ビッグサイトで7〜9日開催された。新素材や機能性素材を中心とした「Hi」と、分析機器や食品製造機械などの「S−tec」の2大ゾーンで構成。全体で600社を超える企業が出展し、最新の情報を提供した。
≫続きを読む理化学製品を共同販促
福島工業と日本製紙クレシア、IKAジャパンは理化学業界向けの新製品販促活動を本格的に開始する。7日の東京会場を皮切りに、12月までに主要都市(先代、福岡、金沢、名古屋、大阪、岡山)で、主力製品を中心とした合同新製品発表会を開催する。全国で7カ所となる会場は、3社の営業担当が製品を個別に説明するほか、業界の市場動向を発表する。
≫続きを読む朝食事業拡大へ、「フルグラ」工場増設
カルビーは朝食事業を拡大するため、清原工場(栃木県宇都宮市)のフルグラ棟の南隣に新建屋を建設し、「フルグラ」専用の2本のラインを増設する。建屋(鉄骨造、地上3階建)建設、ライン増設の投資額は、約70億円。稼働開始は2016年4月を予定している。
≫続きを読むスウェーデンのチョコ油脂原料会社と合弁
ミヨシ油脂はスウェーデンのAAK社とチョコレート用油脂製造分野で提携する。国内のチョコレート製品市場は拡大が見込まれており、AAK社が市場参入の意向を持っていたため。両社は合弁会社「AAK・ミヨシジャパン」を東京都葛飾区に設立する。
≫続きを読む博多〜香港間の海上冷凍混載
日本通運は博多発・香港向け海上冷凍混載輸送サービスをこのほどスタートした。冷凍コンテナ1本に満たない数量の冷凍貨物を博多から香港まで12日間で運ぶ。冷凍貨物の博多港発・香港向けの混載輸送は業界初という。
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