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ジャパンパック開催迫る、出展社20年ぶりに400社超え
包装機械・技術の専門展「JAPAN PACK2015(2015日本国際包装機械展)」の開幕が目前に迫っている。13〜16日の4日間、東京ビッグサイトで開催。テーマは「包む世界 みつける愉しみ」。前回を大幅に上回る国内外412社2277小間の規模で開催、関係者の期待が高まっている。
≫続きを読む“長寿命”のX線検査機、噛み込み検査機能も紹介
アンリツインフィビスはX線検査機の新シリーズを「JAPAN PACK 2015」に出展する。今回のポイントは“長寿命”。部品となるX線のセンサーと発生源の寿命を延ばすことで、機器本体の生涯コストを大幅に削減する。このほか、7月から受注を開始した少量計量用の高速クリーンカップスケールを紹介する。
X線検査機の新シリーズ名は「XR75」。ユーザーの使い方にもよるが、X線の発生源とセンサーに関し、およそ3倍の長寿命化を実現した。
検査機器専業だからこそ “超高感度”金属検出機
ニッカ電測は微小金属検出機「NTシリーズ」の最新機種を出品する。ベルトコンベアー式だけでなく、シュート式や液体用のパイプ式などシリーズのラインナップを拡充している。「検出感度には自信がある」と同社。微小金属も見逃さない、検査機器専業メーカーの技術力をJAPAN PACKで打ち出す。
≫続きを読む“量った先をフォローする”、新ジャンル「定量計量専用機」
大和製衡は同社初となるデジタルハカリをJAPAN PACKに出展、販売を本格化させる。デジタルのハカリではあるが、既存品とは一線を画し、敢えて新ジャンル「定量計量専用機」と銘打ってデビューさせた。量ることの精度を格段に向上させたのはもちろん、量った先をフォローし、生産活動の課題解決策を明示する。まったく新しいタイプの装置が誕生した。
≫続きを読む主力・加熱撹拌機を軸に、幅広く出展
カジワラはサニタリー性を向上させた「新型レオニーダーKQN」や、焦げ付き防止、共回り・ダマ解消、生産時間短縮に効果を発揮する「新型加熱撹拌機アルファ(α)シリーズ」、新型のガスバーナーを搭載した大型炒め機「KRS+M」などをJAPAN PACKに出展する。
≫続きを読むトレハ工場増設、来年9月完成、能力3割アップ
林原は岡山市北区今保の高純度トレハロース専用工場「岡山機能糖質工場・T棟」の増設を開始した。投資額は約26億円。9月着工、来年9月の竣工を予定している。稼働後は現在の製造能力3万5000tから約3割の生産増強を見込んでいる。
≫続きを読むマレーシアに新工場、アジア市場の拡大めざす
不二製油グループはマレーシアのジョホール州(Senai Airport City内)に土地使用権を取得したと29日明らかにした。東南アジアでの事業拡大を推進するための主要工場の建設が目的。
≫続きを読むローゼンハイム35周年、記念商品は“初”のチルド洋惣菜
東急グループのセントラルフーズがデパートや商業施設に出店している加工肉・洋惣菜専門店「ローゼンハイム」が9月に35周年を迎えた。これを記念して新商品「チルド洋総菜パック」を8日から発売する。
≫続きを読むファイネットデータベース事業をインフォレックスが承継して一元化
大手食品問屋が共同出資する情報サービス会社、ジャパンインフォレックス(JII)がファイネットのFDB(ファイネットデータベース)事業を承継する。2社が別個に行っている商品情報の授受が一元管理されることになる。将来はシステムも統合する。
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