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＜決算� �
冷凍冷蔵機器メーカー、減収減益も回復基調は明らか
主な冷凍冷蔵機メーカーの2020年度の業績は新型コロナの影響を受け、各社とも減収減益を余儀なくされた。一方で2021年度は量販店やコンビニを中心に設備投資が進むことが予想され、業績回復の明るい兆しもみられる。中野冷機の2020年12月期の売上高は前期比7.4％減の282億4000万円、営業利益は45.8％減の11億9000万円、経常利益は43.9％減の12億8000万円、純利益は39.0％減の９億1000万円と減収減益を迫られた。
≫続きを読む＜決算�◆�
寿司ロボ好調、業績見通しを上方修正
寿司加工ロボットのトップメーカー、鈴茂器工（東京都練馬区、鈴木美奈子社長）は2021年３月期連結決算の売上高予想を91億6000万円（従来予想から6.5％増）、営業利益予想を７億1500万円（同66.3％増）に上方修正すると10日発表した。大手回転寿司を中心にテイクアウト用の寿司ロボットの需要が拡大するなど、新型コロナによるセルフ化・省人化・非接触化ニーズの高まりが業績回復に直結した。
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尾鷲物産、キハダ・メバチで日本初のＭＳＣ
尾鷲物産（三重県尾鷲市、小野博行社長）が所有する漁船「良栄丸」「第十一良栄丸」によるビンナガマグロ、キハダマグロ、メバチマグロのはえ縄漁業はこのほど、ＭＳＣ（海洋管理協議会）の漁業認証を正式に取得した。キハダ、メバチでのＭＳＣ漁業認証取得は日本で初めて。※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜温度管理＞
ＨＡＣＣＰ必須の温度校正、現場で簡単に
タイムマシーン��（東京都中央区、前田一樹社長）は冷凍冷蔵庫や室内の温湿度を24時間自動で監視記録するＩｏＴシステム「ＡＣＡＬＡ ＭＥＳＨ（アカラメッシュ）」に「ユーザー校正機能」を追加する。この新機能はＨＡＣＣＰ対応で求められる定期的な「温度校正」をサポートする。ＨＡＣＣＰに対応する食品製造現場が増えてきたのに伴い、最近はセンサの温度校正（精度確認）依頼が増えているという。同社は事業者が自分たちで簡易的に校正を行える仕組み（ユーザー校正）を安価で提供し…
≫続きを読む＜冷凍パン＞
街のパン店を冷凍技術とデジタル化で支援
冷凍パンの宅配サービスを手がけるスタートアップ企業の�螢僖鵐侫�ーユー（群馬県桐生市、矢野健太社長）は、「ｅギフト」サービスを提供する�螢�フティ（東京都品川区）やベンチャーキャピタルなどを引受先とした第三者割当増資により、シリーズＡラウンドの資金調達を実施したと発表した。リテールベーカリー向けに提供しているＥＣシステム「パンフォーユーモット」の機能拡充を図る。併せてギフティと資本業務提携し、ｅギフト市場へ参入する。
≫続きを読む＜省エネ技術＞
タテ型冷凍庫の省エネ性が高評価
フクシマガリレイはデュアルコンプレッサー制御式の「タテ型業務用冷凍庫Ｗ1200タイプ」が（一社）日本機械工業連合会（ＪＭＦ）主催の2020年度優秀賞エネ機器・システム表彰で同会長賞を受賞したと発表した。同表彰制度は産業用の省エネ機器・システムや、ＣＯ２排出抑制に効果的な機器・システムを開発し、エコ社会の推進に貢献している企業・団体を表彰するもので、今年度は10社を選定した。「タテ型業務用冷凍庫Ｗ1200タイプ」は…
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
ニッスイ北米事業、拡大した需要の定着図る
日本水産は北米で在宅需要が大きく増えたのを背景として、ゴートンズ社などグループ企業の業績を押し上げたが、拡大した需要の定着化を図っている。北米事業執行と南米事業執行を兼ね･･･※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜エコ商品＞
レジ袋のニーズ実は高い？ 手さげ袋をロール状に
食品包装資材商社、折兼（名古屋市、伊藤崇雄社長）のグループ企業でＰＢ製品を企画・製造する�螢僖奪�スタイルは持ち運びに便利なレジ袋代替品の「ロール手さげ袋」を発売した。環境省の調べではレジ袋の有料化に伴って消費者の75％が店頭でレジ袋を辞退している。一方、同社によればレジ袋をごみ袋として再利用する人は多く、ポリエチレン袋の売上げは有料化後に２〜３倍に伸びているという。
≫続きを読む＜産地支援＞
コロナ禍に苦しむ産地を応援、20％増量で販売
パッケージサラダの製造販売で国内シェアトップのサラダクラブ（東京都調布市、金子俊浩社長）は主力商品の「千切りキャベツ」と「ミックスサラダ」を20％増量し、東海・北陸エリア限定で２月20日〜３月12日販売する。期間中は商品に配合しているキャベツをすべて愛知県産に切り替え、コロナ禍で野菜の出荷量が減少している産地を応援する。愛知県の冬期キャベツの出荷量は全国１位。シェアは約20％を占める。だが、新型コロナが外食産業を直撃した影響で…
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