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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

20年ぶり、新“工房”で社員の士気は最高潮
大森機械工業
大森 利夫社長

 大森機械工業は昨年末、新たな生産拠点「さくら工房」を竣工。カナダには販売拠点を設けるなど話題が豊富だった。特に20年ぶりとなる新工場は生産能力の引き上げだけでなく、社員の士気向上にも直結している。年商も3期連続の増収増益を見込んでいる。

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食品工場訪問記

成長するカット野菜、加工場を拡充
和郷園

 和郷園(千葉県香取市)は“農業生産者の自律”を合言葉に活動している。生産者の技術向上はもちろん、GAPの取り組み、加工、販売、リサイクルなど農業を軸に活動の幅を広げている。カット野菜や冷凍野菜の売上げは創業以来2ケタ増が続いている。

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新製品

「両面フラット」ベルト

 ハバジット日本は搬送ベルトのクリーンドライブシリーズに「両面フラットタイプ」2品種を追加、22日から発売開始した。

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温水高圧洗浄機の新機種

 ケルヒャー・ジャパンは業務用温水高圧洗浄機を発売した。食品工場や農畜産で要望の多かったゴキブリなどの侵入対策を標準装備。電装部品への干渉や悪影響を防ぐ。

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ニュースフラッシュ

「食品工場の現場教育」セミナー、大阪で22日

 三和建設は近畿HACCP実践研究会とともに、「実践!食品工場の現場教育」と題した食品企業経営者向けのセミナーを大阪梅田のヒルトンプラザウエスト・オフィスタワーで22日開催する。

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食の設備、技術の総合展、出展社募集中

 9月下旬開催される食の設備、技術の総合展「フードシステムソリューション2013」の事務局は出展社を募集している。9月25〜27日、東京ビッグサイトで開催する。

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NEWS headline

過去最高、6機種7台を納入

 ゼネラルパッカーは第3次中期経営計画(2012年7月期〜14年7月期)で、研究開発の推進による新機種の市場投入を重点テーマとしており、毎期3機種以上の新規開発、投入をめざしている。今期の第2四半期までは、特定ユーザーのニーズに特化した開発を中心とし、過去最高の6機種を新規開発、7台を販売した。

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ニュースフラッシュ

冷食セミナーで伊藤会長、冷食の将来性を高く評価

 水産タイムズ社は「第41回春季冷食セミナー」を都内で22、23日開催した。「変わる市場・流通への対応策」を総合テーマに、各界の識者が論陣を張った。初日挨拶に登場した日本冷凍食品協会の伊藤雅俊会長は冷凍食品が「未来の食品」となるための3つの条件を語った。

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ベトナムに現地法人設立、来年5月新工場も

 フジマックの子会社、ネオシスがベトナムに現地法人を設立した。業務用厨房機器の生産拠点を設置するため。来年5月に新工場が竣工し、6月に生産を開始する。

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酢のりで新感覚おにぎり考案

 ミニストップが今春発売した酢のり(寿司酢味の海苔)を使ったおにぎり「海むすび」が、注目を集めている。「寿司の旨さをおにぎりで味わってほしい」というコンセプト。既存の海苔を採用しただけ、と言ってしまえばそれまでだが、コンビニ以外を含めても業務用で採用したのは同社が初めて。

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二重価格表示に行政指導

 消費者庁は市販用冷凍食品の価格表示について、景品表示法第4条第1項第2号(有利誤認)の規定に違反するおそれがある表示をしていた小売業者12社に対し、行政指導したと25日発表した。

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被災3県の水産経営体、79%事業再開

 農林水産省は東日本大震災で被害を受けた地域の農業・漁業経営体の事業再開状況(今年3月11日現在)を公表した。

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東冷倉、新会長に吉川東京水産ターミナル社長

 東京冷蔵倉庫協会は第40回定時総会を都内で23日開いた。任期満了に伴う役員改選で御手洗一宇会長(日水物流会長)が退任、新会長に吉川光太郎氏(東京水産ターミナル社長)が就いた。

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子会社の神戸クックを解散

 神戸物産は100%子会社の神戸クックを解散して清算する。中食・外食事業をフランチャイズ展開する神戸クックは2010年2月17日に設立し、売上高は大きく伸びてきたが、設立時から3年連続で赤字だった。

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シュリンクフィルムを値上げ

 三菱樹脂は主にPETボトル飲料のラベルフィルムや、弁当容器の結束用フィルムに使用するシュリンクフィルム(熱収縮性フィルム)を6月1日出荷分から値上げする。

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Webセミナー

木村哲郎の「生鮮プロセスセンター製造商品の安全・安心」−5−
精肉商品での事故の実例と対策

 品質不良に関し、精肉PCは異物混入が大半です。食品に異物が混入して、重篤な健康危害の原因となる恐れがあり、それが拡散性がある場合は至急、社告、店頭でのポップなどで公表し、回収しなければなりません。

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