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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

円安の中、国産充実を図る
日本アクセス
玉田 功フローズン食品MD部長

 日本アクセスの商品統括本部フローズン食品MD部長に4月1日付で就任した玉田功氏に円安への対応や海外工場との付き合い方、ドラッグストアに対する商品政策などを聞いた。

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食品工場訪問記

前処理から手がけ一貫生産できるように
ヤヨイ食品
気仙沼松川工場(2)

 ヤヨイ食品の気仙沼松川工場は海岸から離れた市内の高台に位置している。気仙沼工場に包材を供給していた地元企業が所有している倉庫を改装した。2棟をコの字型に連結したレイアウトで、原料入荷から前処理、調理加工、凍結、包装まで一方通行型のラインにしている。

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新製品

夜間電力を有効活用、給食センター向け冷却機

 三浦工業は学校給食センター向けに「蓄氷型真空冷却機」の販売を開始した。夜間蓄熱方式による昼間のピーク電力抑制をコンセプトに、給食センターの初期投資抑制と運転コスト抑制を両立し、設備電力容量を抑える。

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新酸化剤、食品工場の殺菌用途に

 日本軽金属は固形・高濃度・高純度・安定性にすぐれた、次亜塩素酸ソーダ5水和物の販売を開始した。食品工場や上下水道の殺菌、消毒用途に呼びかけている。

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新技術

アルカリ水の油脂の低減作用を確認

 キリンの飲料技術研究所は「アルカリ水の口腔内における油脂低減作用」の研究成果を2013年度の日本農芸化学会度大会で発表した。

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ニュースフラッシュ

機械工学21分野の動向語る講演会

 日本機械学会は機械工学や機械技術に関する21分野の代表による講演会を東京信濃町の明治記念館で19日開催する。各部門が社会にどのような価値を提供していくのかなど機械工学、技術の全貌を短時間で概観できる。

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次期会長に矢部産総研理事

 日本機械学会の2013年度会長に産業技術総合研究所の矢部彰理事が内定した。19日の2012年度定時社員総会後に就任する。

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NEWS headline

千葉本社工場を増設、紛体調味料を増産へ

 日本食研は千葉本社工場敷地内に、から揚げ粉や天ぷら粉などの粉体ブレンド調味料を製造する工場を増設した。生産能力1万7000t/年、投資総額45億円。省エネなど環境に配慮した工場。

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カルビーの廃食油をバイオ燃料に

 甲西陸運はバイオディーゼル燃料プラントを滋賀県湖南市に設置した。原料となる使用済み食用油はカルビーと提携し、同社の湖南工場から調達する。

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ニュースフラッシュ

愛知に食品センター新設

 オークワは東海地区のドミナント強化に対応するため、愛知県春日井市に同社としては最大規模の物流拠点「東海食品センター」を建設する。稼働開始は今年10月を予定している。総投資額は48億円。

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ロジ改革で収益力強化へ

 イズミヤは収益力を強化するため、今期から3年をめどにロジスティクスを改革する。老朽化している大阪市住之江区南港の要冷センターを改修し、温度管理機能を強化する。

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ニチレイロジ、タイに物流合弁会社

 ニチレイロジグループ本社はタイのSCGL社と合弁で同国に低温物流合弁会社を6月設立、9月から事業を開始する。2014年7月を目標に、サムットプラカーン県内の外環道から約15kmのエリアに冷蔵倉庫を新設する。

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市川に流通センター建設

 ホウスイは千葉県市川市高谷に建設中の市川物流センターの隣接地に、流通加工・配送を行なう「市川流通センター」を建設する。4月に着工し、完成は2014年2月の予定。

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キユーピー本社の移転先「仙川Kewport」に

 キユーピーが本社を仮移転する仙川オフィスの名称が「仙川Kewport」に決まった。旧仙川工場跡地の東京都調布市仙川に新設し、同社本社を今年秋仮移転する。

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産学農連携で日本酒開発、競走馬の馬糞でコメ栽培

 小西酒造は立命館大学、栗東有機農業生産組合、競走馬育成事業協同組合との産学農連携で清酒を開発した。日本中央競馬会栗東トレーニング・センターの競走馬の馬糞から作られた堆肥を肥料に栽培した米を原料としている。

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テトラのTBA容器、累計販売1000億個達成

 日本テトラパックは主力製品であるテトラ・ブリック・アセプティック(TBA)容器の日本国内の累計販売数が2012年12月末で1000億個を超えたと発表した。

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災害の備え用でも注目

 TBA容器は超高温滅菌処理を施した液体食品を無菌環境にある密閉された充てん機内で充てんする「アセプティック(無菌)充てん包装システム」により、新鮮なおいしさを保ちながら長期間常温保存できる。

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エムケーチーズ、FSSC22000認証を取得

 森永乳業グループのエムケーチーズは日本国内のチーズ業界では初となる食品安全システムFSSC22000認証を取得した。

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物流技術管理士資格認定講座の受講者を募集

 日本ロジスティクスシステム協会は2013年度物流技術管理士資格認定講座を東京、大阪、名古屋で開催する。物流技術者が必要なロジスティクスの全領域にわたる専門知識とマネジメント技術を総合的に学ぶことができる。

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Webセミナー

木村哲郎の「生鮮プロセスセンター製造商品の安全・安心」−2−
精肉商品での事故の実例と対策

 食品の表示は消費者が購入するとき、正しく食品の内容を理解し、選択するうえで重要な情報源となります。万が一事故が発生した場合には、その責任の追及や製品回収の措置を迅速かつ的確に行なうための手がかりになります。

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