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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

手袋除菌のニッチ市場を開拓、紫外線で食中毒を防止
ワークソリューション 荻原真二社長

 除菌装置メーカーの螢錙璽ソリューション(長野県辰野町)は衛生手袋を紫外線で除菌する「ソルパット」シリーズを食品工場などに提案している。衛生管理の中でも手袋除菌というニッチ分野に着目し、先発優位で他社の追随を許さない。コロナ禍による追い風もあり、導入台数を着実に伸ばしている。荻原社長は「ロボット化が声高に言われるが、食品業界は人手が必要。つまり菌を持ち込むリスクがある」と語り、手袋除菌装置の需要拡大が続くことに期待感を示す。

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ニュースフラッシュ

食品6社とF-LINE、北海道の共同配送再構築

 味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社、Mizkan の食品メーカー6社と、物流企業F-LINEは、北海道地区における共同配送の仕組みを10月再構築する。配送拠点と配送車両の共同利用の推進により、CO2排出量の約16%削減を見込んでいる。7社は重点取り組みのひとつ「共同配送の推進」で、北海道地区では2016年4月からスタートしている。

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冷凍パスタの製品サイズ見直し、24年問題に対応

 日清製粉ウェルナは冷凍ワンディッシュパスタ等の「製品サイズ見直しによる配送効率化」に取り組み、物流負荷低減を実現する。自動車運転業務の年間時間外労働時間が制限される「物流2024年問題」への対応の一環。冷凍食品の配送はバラ積みが主流だが、今後はパレットを導入し、さらに積載効率の改善に取り組む。 パレットへの効率的な積載方法を実現させるため、冷凍ワンディッシュパスタ等のダブルピロー包装全製品(100品以上)の製品と…

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テンポスが水産加工会社を買収、飲食事業を強化

 中古厨房機器販売大手のテンポスホールディングスは、鮮魚卸・仲卸業者で千葉県を中心に回転寿司店や持ち帰り寿司店、海鮮居酒屋などを展開する螢筌泪(千葉県鴨川市、中丸太一社長)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。9月11日付。取得価額は非公表。ヤマトは鮮魚の買い付けから仲卸、加工、販売までを手がける一気通貫のビジネスモデルを強みに、回転寿司「やまと」や鮮魚小売り・持ち帰り寿司「ヤマト水産」、海鮮居酒屋「山傳丸」…

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今年のサンマ、低水準の昨年並み予想

 水産庁は8〜12月の道東から常磐海域におけるサンマの漁況について「低水準だった昨年と同じ水準」との見通しをこのほど発表した。漁期を通じた来遊量は低水準(昨年と同水準)だが、漁期を通じた漁獲物に占める1歳魚の割合は昨年を上回り、1歳魚の体重も昨年を上回る予想。110g〜120gが主体となる見込み。8月は千島列島東方沖の公海(東経160度以西)に漁場が形成され…

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食品トレイ分別にテラヘルツ波、ベイシアが実証協力

 静岡大学と東北大学、芝浦工業大学は「テラヘルツ波」を利用した廃プラスチックの素材識別装置を使った透明トレイ回収の実証実験を実施する。スーパー「ベイシア」の協力を得て、群馬県伊勢崎市の伊勢崎駅前店で8月4〜5日行う。買い物客が店頭に持参した透明の食品トレイ(廃プラスチック)の材質をテラヘルツ波で識別し、機械学習によって材質を特定、分別する。実証実験では家庭からどのようなプラスチックが廃棄されるのか…

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生産現場に潜む7つのムダ、プロが改善策を伝授

 「食品工場改善入門 集大成〜金をかけずにすぐできる!〜」(小杉直輝著)が水産タイムズ社から好評販売中です。著者は製造現場には7つのムダがあると指摘します。ムダの見つけ方からお金をかけないコストダウンの手法、屋台生産方式まで改善の実を上げるためのポイントを写真や図解を多用して解説しています。コロナ禍で人手不足感が急速に高まっている今、現場改善の虎の巻としてご活用ください。※「続きを読む」からお申込みができます。

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NEWS headline

ゴム手袋除菌装置、半袖対応機を開発中

 除菌装置メーカーの螢錙璽ソリューション(長野県辰野町、荻原真二社長)は衛生手袋を紫外線で除菌する「ソルパット」シリーズから半袖の制服にも対応できる新製品の開発を進めている。「不活性化くん」と命名し、年度内のリリースをめざす。「ソルパット」は手袋をつけたまま除菌できる世界初の専用装置で、わずか3〜5秒間でノロウイルスや黄色ブドウ球菌などの食中毒原因菌を死滅させる。2016年の発売以来、食品工場を中心に550台以上が導入されている。

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居酒屋のサラダ需要回復へ新提案
一杯目は「カンパイ、サラダ。」

 キユーピーは今年秋の業務用新商品の販売戦略として「カンパイ、サラダ。」(登録商標)の提案を強化する。居酒屋などで注文する1杯目のドリンクをサラダと一緒に楽しむ新しい乾杯スタイル。ビールやワイン、ハイボール、日本酒、焼酎にそれぞれ合うサラダレシピの開発を進めており、各種ドレッシングと併せて外食業態に提案していく。岩田清司執行役員フードサービス本部長は8月1日の新商品発表会見で「外食市場におけるサラダの食数がコロナ禍の影響で大きく減少している。

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今週のトピックス

<ヒットの予感>
アヲハタの冷凍果実、「チン!する」で1位

 アヲハタが今春発売した冷凍フルーツ「くちどけフローズン」3品が、日本アクセスが大阪でこのほど開催した冷凍食品・アイスクリームの食べ放題イベント「チン!するレストラン」の人気(数量ベース)1〜2位、5位を獲得した。日本アクセスの松元雄一フローズン食品MD部長によると「圧倒的な人気だった」という。1位は「白桃」、2位が「いちご」、5位に「青りんご」が入った。果汁に漬け込むことで凍結しても硬くならない特許技術「やわらかフローズン製法」を使用し…

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<海外戦略>
台湾シェフが液体塩こうじの料理教室

 ハナマルキ(花岡周一郎社長)は液体塩こうじの料理教室「ハナマルキッチン2023」を台湾のABC台北クッキングスタジオで7月27日開催した。海外での同企画はタイに続き、台湾が2回目。台湾の世界的シェフのアンドレ・チャン氏を特別講師に迎え、ハナマルキ「液体塩こうじ」を使用したオリジナルレシピの料理2品を伝授した。受講者は外食関係者等40名。募集開始後すぐ、定員に達した。アンドレ・チャン氏は「液体塩こうじはどのような素材にも使用できる。塩を振る代わりに、液体塩こうじを使うだけで…

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<新技術>
冷凍冷蔵機器のフロン漏えいを早期発見

 設備管理大手のイオンディライトは商業施設などの冷凍冷蔵機器向けにフロン類の漏えいを抑制しながら省エネにも貢献する検知システム「フロンキーパー」をこのほど提供開始した。ノンフロン冷凍冷蔵ケースへの切り替えと併せて、フロンキーパーの提案を加速させる。フロンキーパーはフロン漏えいの早期発見を可能にするIoTシステム。これまでフロンの漏えいは冷凍冷蔵機器内の温度上昇によって発覚したが、その時点ですでに漏えい量が50%を超えているといわれる。

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<新製品>
省エネ性高いCO2冷ケース、電気代削減に貢献

 フクシマガリレイはCO2冷媒(R744)を採用した新型の冷凍機内蔵型リーチインショーケースを8月16日発売する。インバーター制御の最適化と内部熱交換器の採用による効率化でフロン機の同型と比べ約19%(2枚扉タイプの場合)の省エネを実現した。コンビニエンスストアやスーパーなど、店舗の電気代削減に貢献する。“冷凍機ユニット上置仕様”のため陳列最上段でも別置ケースと同じ高さであり…

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<日刊速報水産タイムス>
大手水産3社揃い踏み、初の海浜清掃活動

 持続可能な水産業と健全な地球環境をめざす科学者と企業の国際組織「SeaBOS」に参画しているマルハニチロニッスイ極洋の3社は、海洋プラスチック汚染に対するSeaBOSとしての取り組みを加速・拡大・周知するため、3社合同で初の海岸クリーンアップイベントを千葉市の稲毛海浜公園で7月29日実施した。

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<日刊速報冷食タイムス>
FROZEN JOE'S、商品情報発信やデータ分析の場に

 食品卸のアイスコが昨年12月川崎市内に開業した冷凍食品専門店「FROZEN JOE'S(フローズンジョーズ)」は消費者への商品情報発信の場や帳合先小売店に貢献するデータ分析の場としての役割を発揮している。

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<物流最前線 
ネットスーパーの頼もしい裏方、AIロボが疾走

 イオングループのイオンネクスト(バラット・ルパーニ社長)が提供する次世代型ネットスーパー「GreenBeans(グリーンビーンズ)」の受注から発送までを一貫して担う千葉市の誉田CFC(顧客フルフィルメントセンター)がこのほど本格稼働を開始した。英国テクノロジー企業のOcado Group plcの子会社Ocado SolutionsのAI、ロボットを活用した最先端のオペレーションとロジスティクス、パーソナライズされた快適なユーザーインターフェース…

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<物流最前線◆
カバヤ食品とロッテがタッグ、ラウンド輸送を開始

 カバヤ食品(岡山市)とロッテ(東京都新宿区)、JR貨物など7社は大型の31フィートスーパーURコンテナを活用した鉄道のラウンドマッチング輸送をこのほど開始した。下りルートでは埼玉県にあるロッテの狭山工場から新座貨物ターミナル駅(同県)、岡山貨物ターミナル駅を経て岡山県にあるロッテの倉庫まで商品を輸送する。上りはカバヤ食品の岡山工場から同じ貨物ターミナル駅を経て埼玉県にある倉庫へ商品を運ぶ。

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<物流最前線>
バンコク近郊に冷凍倉庫、庫内作業を自動化

 川崎汽船はタイのグループ会社、BANGKOK COLD STORAGE SERVICE(BCS社)が冷凍冷蔵倉庫の3棟目をバンコク近郊のバンナー地区で8月1日から営業開始すると発表した。バンコク市街地から30劼旅ノ地に位置する。冷凍冷蔵品の保管・配送拠点としての機能を発揮するため、保管(棚入れ)や仕分け、集荷(ピッキング)の作業を自動化する最新型の検索システムASRS(Automated storage and retrieval system)を導入し…

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