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瑞穂食品が米粉の新工場完成
日本製粉グループで米粉を製造する瑞穂食品は、栃木県の「テクノパークかみのかわ」に米粉製粉設備などが完成した。敷地面積3540�屐Ｇ�間生産能力約2000ｔ(原料米ベース)。投資総額は14億円。大手製粉メーカーが米粉事業を本格展開するのは珍しい。
≫続きを読む被災地で特許車「キッチンカー」が大活躍
福祉施設や学校等の給食サービスを受託する富士産業は被災地で炊き出しを行ない、被災者を積極的に支援している。２台配備する調理トラック「キッチンカー」が大活躍した。この車両は特許を取得している。
≫続きを読む全蒲連、被災会員から中古機器の斡旋求められる
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会は大震災で被災した会員の水産ねり製品業者を支援するため、義援金、救援物資の拠出のほか、工場設備の斡旋、特に中古の機器の提供、斡旋を呼びかけている。
≫続きを読む放射能物質のろ過能力を測定
寺岡精工は逆浸透膜ろ過システム「ＥＣＯＡ」の放射性物質除去能力について、ユーザーから多くの問い合わせがあったため、福島県飯舘村役場の協力を得て、放射性物質を含んだ同役場の水道水を原水としたろ過能力測定を実施した。
≫続きを読む東北の専用工場、今月中に12拠点全て再開へ
セブン−イレブン・ジャパンのデイリー商品を製造する専用工場は関東・東北地方の全84工場中、41工場が被災して製造を一時停止したが、東北地方では４月７日までに12工場中、11工場が稼動、残り１工場も今月下旬には再開する予定。
≫続きを読むＦＯＯＭＡ2011「食の復興と経済の復旧を」
日本食品機械工業会は「第34回国際食品工業展（ＦＯＯＭＡ ＪＡＰＡＮ2011）」を６月７〜10日の４日間、東京ビッグサイトで開催する。出展は641社2824小間。節電対策の特別企画として、食品工場のエネルギーの効率的な利用法などを提案する。
≫続きを読む初披露機種や省エネ・省コスト機械が充実
ＦＯＯＭＡで新型装置を初披露する企業が少なくない。自然冷媒ＣＯ2を使用した高効率のヒートポンプ式給湯機や、ＣＯ2熱風ヒートポンプと乾燥装置を組み合わせたシステムなど節電効果を高める機器が充実展示される。
≫続きを読む島津Ｇの２社営業を統合、分析機器パッケージング強化
島津製作所は100％子会社である島津理化と島津インターナショナルの営業部門を統合し、分析計測機器事業を強化した。グループ２社のパッケージングスキルを融合し、世界市場に向けて新たに事業展開する。
≫続きを読む高速液体クロマト分析機器事業を強化
昭和電工と子会社の昭光通商はポリマーの分子量測定や食品の化学成分、水質分析で使用する高速液体クロマトグラフィー分析機器事業を集約統合した。それぞれが得意とする分野に経営資源を集中させ、グループの理化学機器事業全体を強化する。
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