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北海道でカット野菜の生産開始
ケンコーマヨネーズは北海道でカット野菜事業を始める。今月から生産開始し、9日から道内のコンシューマー向けに販売する。グラタン・ドリア、卵製品を生産する子会社、ライラック・フーズで8月から増築に着手。スライサーなど専用機器を導入し、12月から本稼働に入った。
≫続きを読む4拠点着工、東洋製作所の新冷却システム導入も
横浜冷凍は鹿児島の川辺物流センター増築棟を11月21日に完成稼動した。ほかにタイのワンノイ第2物流センター、大阪の夢洲物流センター、北海道の石狩第二物流センターを着工した。この4拠点完成により、今9月期中に収容能力が8万2000t(4拠点合計)拡大する。東洋製作所製の新たな自然対流冷却方式を実験導入した。
≫続きを読むセブン‐イレブン、四国初の専用工場
セブン‐イレブン・ジャパンは香川県坂出市に四国エリアで初となる専用工場を開設する。今年3月から香川・徳島に出店を開始している。工場は12月23日から稼働する。弁当、おにぎり、調理麺などを供給する。
≫続きを読む円安追い風に中国で拡販
包あん機メーカーのレオン自動機が中国上海市に駐在員事務所を開設したのは2010年1月と最近だが、15年ほど前から中国の月餅メーカーに包あん機を販売している。その後、月餅の生産が急成長のピークを過ぎると、同社製品の高い技術と汎用性・耐久性が支持され、中華まんや菓子メーカーなどに販路を広げた。
≫続きを読む東冷倉・吉川会長「冷蔵倉庫の老朽化を看過するな」
東京冷蔵倉庫協会の吉川光太郎会長は年末会見を29日行い、東京都の冷蔵倉庫の存在意義や経年化の問題、冷媒問題について見解を示した。経年化問題については「重要な役割を果たす冷蔵倉庫が老朽化するのを看過すべきでない、と行政に訴え、要望を伝えていく」との方針を示した。
≫続きを読む雪印メグ用の低温物流車両基地を開設
食品物流を手がけるSBSフレックは茨城県稲敷郡阿見町に阿見営業所を開設した。同社の主要顧客である雪印メグミルクが国内最大規模の乳製品生産工場として建設中の阿見工場の輸配送業務受託に伴い、工場隣接地を取得。全国対応の車両基地として事務所棟と駐車場などを建設した。
≫続きを読む群馬工場に自然冷媒を導入
アクリフーズは群馬工場の冷凍グラタン製造ラインの急速冷凍設備に、地球環境に優しい自然冷媒を使った冷凍機をこのほど導入した。環境省の助成事業(2013年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金省エネ型ノンフロン整備促進事業)の補助金交付を受けた。
≫続きを読む回転寿司「かっぱ」「元気」が統合へ
回転寿司業界2位のカッパ・クリエイトホールディングスは元気寿司との業務提携を29日決議した。2014年度にも経営統合する見込みで、売上高は業界トップのあきんどスシローを抜いて首位に躍り出る。
≫続きを読む産学官で研究会発足、地元の水産物で商品開発
宮城県気仙沼市は産学官が連携し地元の水産資源を活用した新商品の開発などを推進する「気仙沼水産資源活用研究会」を設立する。新たな地域産業の創出と雇用確保などが目的。
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