デリカはメニュー単位の受注も
国分フードクリエイト東京
山城 浩輝デリカ事業部長
国分が2012年、首都圏の低温事業を統合・再編した国分フードクリエイト東京のデリカ事業部は、今期の重点施策として(1)キット商材の開発、(2)生鮮部門との連携、(3)惣菜ベンダー政策の強化――を掲げている。同社は、ユーザー(=量販店惣菜部門)が食材単位ではなく、メニュー単位で発注することができるシステムを開発しており、秋口にも第1弾の取り組みを開始する予定。
≫続きを読むラインの機械化はほぼ終了、冷媒のフロン化進む
煙台日魯大食品
マルハニチロの中国合弁会社、煙台日魯大食品(山東省莱陽市)は合弁パートナーの龍大食品集団が冷媒をアンモニアからフロンへの切り替えを進める中で、同社工場も今年の春節(旧正月)以降、少しずつ切り替えをスタートした。冷媒のフロン化は中国当局の指導により各地で始まっているが、いつまでに終わらせれば良いのかは明文化されていない。これに伴う生産ラインの変更はない。
≫続きを読む生ごみ処理機ラインナップ拡充、大型機の開発も
SINKPIA・JAPANは実績を伸ばしている生ごみ処理機の大型機の開発に乗り出すなど、ラインナップの拡充を進めている。微生物の力で生ごみを水と炭酸ガスに分解。悪臭がしないのも特徴。
≫続きを読むiPod利用のボイスピッキングシステム販売
サトーとアドバンスト・メディアは、AppleのiPod touchを利用した物流業界向け、ウェアラブル型ボイスピッキングシステム「AmiVoice iPicking」を共同開発した。サトーが総販売代理店として14日から販売を始めた。
≫続きを読む食品微生物検査技士の受講者募集
日本べんとう振興協会は食品の製造・流通・販売・検査・品質保証などの担当者・管理者を対象とした「食品微生物検査技士」の2014年度受講申し込み受け付けを10日から開始した。8月11日まで受け付ける。
≫続きを読む埼玉大が植物工場セミナー、23日
埼玉大学の産学官連携植物工場研究会は「未来を切り拓く植物工場を目指して!」をテーマに公開セミナーをさいたま市で23日開く。特別講演「植物工場の最新動向と将来展望」や、4つの発表などがある。
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チルド製品専用工場、うどん製麺設備を一新
セブン-イレブン・ジャパンは、全国のチルド商品を取り扱う専用工場のうどん製麺設備を一新したことを明らかにした。生地づくりから見直し、「今までよりもゆっくり丹念にこねる製法を採用した」(同社)という。コシがありながらも粘りがあり、のど越しが良くもちもちとした食感に仕上げた。
≫続きを読む埼玉県蓮田市に工場開設
カップシール機が主力の第一包装機製作所は工場を埼玉県蓮田市に開設する。開業日は8月1日。営業本部、製造部、経理部の各部署を設置する。
≫続きを読む実験施設・中間実験棟が完成
ミツカングループは「本社地区再整備プロジェクト」を2011年11月から進めているが、その一環である実験施設、中間実験棟が8日竣工した。
≫続きを読むビール3社、共通の「擦り傷対策びん」導入
サッポロビール、サントリー酒類、アサヒビールの3社は容器の品質を高め、環境負荷を低減するため、3社共通の「擦り傷対策びん」(中びん500ml)を10月から順次導入する。
≫続きを読む植物工場の実態調査まとめる 優良事例の報告も
日本施設園芸協会は高度に環境制御した植物工場の実態を把握するため実態調査を行い、その結果を公表した。2014年3月時点の植物工場の数は、「太陽光を用いない人工光型」165カ所、「太陽光と人工光を併用する型」33カ所、「太陽光のみを利用する型」185カ所の計383カ所。2013年3月時点より79カ所増加した。
≫続きを読むiPadで労務管理
首都圏に生鮮魚介専門店を42店舗展開する東信水産は、独自開発した専用アプリ「Fish シリーズ」の第2弾として、勤務シフト表や残業申請などの一元管理が可能な労務管理システム「フィッシュスケジュール」の本格運用を全店で今月から開始した。
≫続きを読む有害化学物質の含有調査まとめる
農林水産省は食品中の有害化学物質の含有実態調査の結果をまとめたデータ集(2011〜12年度)をホームページで公表した。
≫続きを読むモーダルシフトの助成金、募集開始
国土交通省は物流関係者の協議会が実施するモーダルシフトなどの取り組みを支援する「モーダルシフト等推進事業」(補助事業)について、募集を開始した。
≫続きを読むトライアル輸出支援を拡充
日本政策金融公庫(日本公庫)農林水産事業は、農水産物などの海外販路開拓を後押しする「トライアル輸出支援事業」を強化した。6月に貿易商社との提携先を昨年度の5社から14社に拡大し、本格的にスタート。
≫続きを読む宇都宮工場がFSSC22000認証取得
丸源飲料工業の宇都宮工場は清涼飲料水、ゼリー・菓子・デザートのシロップの製造範囲で国際的な食品安全マネジメントシステム規格「FSSC22000」の認証をこのほど取得した。認証機関はビューローベリタス。
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