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豆乳、健康志向にマッチし順調な成長続く
豆乳の消費量はここ2、3年増え続けており、2011年の生産高は22万tを超えて過去最高を更新した。日本豆乳協会の重山俊彦会長(キッコーマンソイフーズ社長)によると、購入する人の半分以上が「健康にいいから」と答えるなど豆乳が消費者の健康志向にマッチしている点をあげる。
≫続きを読むカタール、女川復興を支援
カタールは東日本大震災被災地の水産業復興を支援するため、「カタール フレンド基金(QFF)」を通じて約40億円を支出する。第1弾は宮城県女川町の多機能水産加工施設の建設に使われており、秋のサンマ漁に間に合うよう急ピッチで工事を進めている。
≫続きを読む短時間、安価な食品衛生検査機のレンタル開始
第一興商は短時間で安価に食中毒の原因となる細菌を検査できる、食品衛生モニターGAADシリーズの一般生菌用検査機「Fst GAAD」のレンタルを今月から開始した。
≫続きを読む貝殻のカルシウムがベースの除菌剤
かわかみは除菌剤「キンコロスウォーター」の拡販をめざしている。帆立貝の貝殻を原料とし、独自製法で製造したナノサイズのカルシウムがベース。食中毒問題を受け、野菜洗浄マニュアルなどを添えてユーザーに呼びかけている。
≫続きを読むFOOMA2013、出展社募集を15日開始
日本食品機械工業会は来年開催する食品加工機械・技術の展示会「FOOMA JAPAN2013」の出展募集を15日から開始する。会期は来年6月11〜14日。東京ビッグサイトの東展示棟を使って開催する。申し込み締め切りは12月14日。
≫続きを読むセンター長向け生鮮PCセミナー開催
平井カンパニーは多店舗チェーンストアの現場責任者やセンター長を対象とした「生鮮プロセスセンター」研究セミナーを都内で26日開催した。平井正生社長は「SMやGMSの多くは店舗人員の確保や店舗の収益低下に苦慮しているため、昨今再び“プロセスセンター(PC)”が注目を集めている。
≫続きを読むPB戦略、包装デザイン重視
日本能率協会が小売・卸売業者の商品企画開発担当者に実施したアンケート調査によると、PB戦略は「プレミアム」、「オーガニック」などをキーワードとして販売強化を目指していることが明らかになった。差別化を図るためパッケージ・デザインもより重視する傾向が強まっている。
≫続きを読む「少量」「食べやすさ」を重視、消費者高齢化への対応を調査
日本政策金融公庫が食品関係企業の高齢社会への対応を調査したところ、安心・安全に加え、「少量」「食べやすさ」といった消費者の利便性も重視していることがわかった。
≫続きを読む阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −18−
食品工場の運営ノウハウ(4)食品工場経営者の改革と行動
(1)食の安全・品質を重視した企業風土創り
消費者、生活者の食に対する最大の関心事である安全な食品を供給すること、品質アップと安定化を目指し、企業は差別化を徹底的に掘り下げるべき。