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惣菜管理士は当たり前の資格に
日本惣菜協会の「惣菜管理士」資格試験制度が今年で創設から20年を数えた。20年で資格取得者は１万5600名に上る。資格取得者は惣菜メーカーにとどまらず、加工食品メーカー、食品卸、スーパー惣菜部門と広範囲にわたり、「惣菜管理士」と名刺に刷り込んでいる人は珍しくなくなった。
≫続きを読む経営改善は「物流」から、専門展でシステム競演
物流やロジスティクスの最新情報が集まる専門展「国際物流総合展2012」が都内で11〜14日開催された。保管機器システムや産業車両、保管・輸送サービスなどが競演。高効率はもちろん、環境や安全をテーマに低燃費や環境性能を強化したフォークリフトの提案などもあった。
≫続きを読むペットボトル再利用、市民への情報公開進まぬ
独自処理を行なっている市町村のうち、独自処理をしていることを市民に説明しているかについては「情報提供していない」が42.5％と約半数を占めており、「独自処理していることのみを公表」が20.4％。「引き渡した事業者名と最終利用先まで公表」しているのはわずか2.2％だった。
≫続きを読む米粉含有率80％の冷凍パン生地開発
建設業から食品業界に新規参入した昭成（岡山県高梁市）は米粉含有率が80％の冷凍米粉パン生地を開発し、昨夏から業務用ルートで本格販売している。機器メーカー、販売会社とも協力し、経験が浅い従業員でも簡単に米粉パンを焼き上げることができるオーブンも同時に提案している。
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国産第１号冷凍車が未来遺産に
福岡運輸が1958年に実車導入し、コールドチェーンの確立に重要な役割を果たした国産第１号冷凍車「矢野式冷凍車」の復元車両が、独立行政法人国立科学博物館により2012年度重要科学技術史資料（愛称＝未来技術遺産）として登録された。
≫続きを読む日本で最初期に使われた自動製缶装置
アメリカン・キャン・カンパニーが1912年に製造した自動製缶機が、日本で最初に使われた自動製缶装置として、「未来技術遺産」に登録された。現在、東洋製罐が所有している。
≫続きを読む食の安全を考えるフォーラム
東京大学食の安全研究センターと神戸大学食の安全・安心科学センターの共催によるフォーラム「日本の食の安全を考える」が東京文京区の東大弥生キャンパスで20、21日開催される。
≫続きを読むＨＡＣＣＰ導入研修会、全国７カ所で
食品産業センターは2012年度の「一般衛生管理徹底＆ＨＡＣＣＰ導入研修会」を10月から全国７カ所で開催する。中小の食品メーカーを対象に、ＨＡＣＣＰ導入の基本となる一般衛生管理徹底を理解し、自主衛生管理認証制度などの導入を支援する。
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阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −16−
食品工場の運営ノウハウ（２）企業理念
各企業は経営のバックボーンとして、具体的な経営目標を内外にわかりやすい言葉で明示している。中堅の優良食品会社の事例をいくつか挙げてみた。
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