有料購読のご案内
毎月第１週号に限り「無料試読キャンペーン」を行っていますが、それ以外はＩＤ・専用パスワードがないとご覧頂けません。続きをお読みになりたい方は有料購読（月1000円＝税別、1100円＝税込、６カ月単位契約）への切り替えをお願いします。
＜設備投資＞
冷食工場「夢工場」が再稼働、生産拠点を集約
伊藤ハム米久ホールディングス（宮下功社長）の子会社、伊藤ハム米久プラント（千葉県、久次米忠宣社長）は冷凍食品工場「夢工場」（静岡県沼津市）を今月稼働開始した。夢工場は2019年12月から稼働を停止していたが、冷凍食品製造に特化した拠点として再稼働した。これを機に伊藤ハム米久ホールディングスグループは冷凍食品市場への取り組み強化を図る。同社グループは「夢工場の稼働により、伸長する冷凍食品市場への競争力を一層高めていくとともに、新規市場への取り組みや事業領域のさらなる拡大をめざす」…
≫続きを読む＜持続可能な水産資源＞
サステナブル・シーフードの普及に貢献
アワードで取り組みを表彰、募集開始
第５回ジャパン・サステナブルシーフード・アワード実行委員会は、水産業のサステナビリティ推進に貢献する取り組みを８月18日まで募集している。過剰漁獲や混獲、違法漁業、沿岸域の自然破壊などにより、世界的に天然の水産資源が減少している。日本国内でも後継者不足や漁獲量の減少、水産資源の悪化などが課題となっている。一方で、世界の人口は増加の一途をたどっており、食料需給のためにも水産物のサステナビリティを推進する必要性が高まっている。これを背景に、「ジャパン・サステナブルシーフード・アワード」（ＪＳＳＡ）では…
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
全国牡蠣協議会が設立、産業振興へ
全国の７生産者と関連企業２社が会員として参画する全国牡蠣協議会が14日設立された。情報共有や啓発事業、生産者支援事業などを通して牡蠣産業振興への貢献を図る。※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜アフリカビジネス＞
ケニアで即席めんを製造販売、第１弾はチキン味
総合商社の双日はケニアを中心とした東アフリカ地域で即席めんの製造販売事業に乗り出す。ケニアの消費財製造大手、Kapa Oil Refineries（カパ・オイル・リファイナリーズ）と合弁会社を設立した。第１弾商品として東アフリカで最も人気が高いチキン味の「nala（ナラ）」を６月中に発売する。技術パートナーとして、タイの即席めん製造最大手、タイプレジデントフーズから製造技術や品質管理の指導を受けた。商品は事前調査に基き、消費者の好みに合わせた商品設計を行った。
≫続きを読む＜物流最前線� �
ＡＩが段ボールの破損度合いを判定、バラツキ解消へ
セブン-イレブン・ジャパンとキリンビバレッジ、コカ・コーラボトラーズジャパン、サントリー食品インターナショナルの４社は富士通が開発したＡＩシステムを活用し、商品外装に使う段ボールの破損基準の統一化に向けた共同実証実験を21日開始した。これまでバラツキが生じていた納品可否の判断をＡＩが客観的に判定する仕組みを構築し、４社で共有する。商品の入荷検品・保管時や出荷前に倉庫担当者がスマホで破損カ所を撮影し、画像をクラウド上にアップすると、ＡＩがデーターベースと照合して判定する。
≫続きを読む＜物流最前線�◆�
無人搬送ロボの最適経路を短時間で計算
大日本印刷とＡＩ解析システムを開発するUltimatrust（＝アルティマトラスト、東京都千代田区）は物流倉庫や飲食店などを無人走行するＡＭＲ（自律走行ロボット）の経路を最適化するアルゴリズムと、その導入効果を検証できるシミュレーターを開発した。ＡＭＲや障害物などの位置を把握して最適な移動経路を短時間で計算するとともに、シミュレーターにＡＭＲの台数や稼働領域マップ、経由地などの条件を設定することで、アルゴリズムの効果を検証できる。複数のＡＭＲを同時に効率よく制御し、稼働率の向上につなげる。
≫続きを読む＜物流最前線��＞
駅ナカに新型ロッカー1000台導入、駅を物流拠点に
ＪＲ東日本グループは首都圏を中心に駅に設置したロッカーの多機能化を進め、駅の物流拠点化を加速する。グループ会社のロッカー事業を統合し、ジェイアール東日本物流の100％子会社としてＪＲ東日本スマートロジスティクス（東京都墨田区、市原康史社長）を７月３日付で設立する。新型ロッカーを今後３年間で約1000台（約３万口）導入する。これまでの預入れ機能に加え、予約・受取り・発送・冷蔵機能を備える。ウェブアプリを使った空き状況の検索機能も充実させる。
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
ヤヨイサンフーズ新社長に溝口顧問
ヤヨイサンフーズが22日開催した株主総会で、代表取締役社長に溝口真人顧問が就任した。大西宏昭前社長は同社顧問に就いた。溝口新社長は1964年７月15日生まれ58歳。和歌山県出身。※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜次世代型店舗＞
「ど冷えもん」のお店が登場、イートイン利用を検証
次世代店舗創出プラットフォームを提供する��Showcase Gig（ショーケース・ギグ）はサンデン・リテールシステム��と共同で、冷凍自販機「ど冷えもん」を設置した期間限定店舗を東京の新宿駅構内に７月１日出店する。自販機で購入した商品は持ち帰るのが主流だが、外食店のイートインに利用する新しい使い方を検証する。店内の冷凍自販機で冷凍フルーツを販売。購入後、その場でベースとなる好みのドリンクと合わせて専用のスムージーマシンに入れ…
≫続きを読む