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＜ロボット最前線� �
人手不足解消の切り札、容器フタ閉めロボ
食品製造ラインのロボットシステムを開発するスタートアップのコネクテッドロボティクス（東京都小金井市、沢登哲也社長）は、持ち帰り寿司チェーンの京樽に正式採用されたフタ閉めロボット「Futappy（フタッピー）」の実機をＦＯＯＭＡで初公開した。様々なサイズや形状のトレー容器に対応できるだけでなく、篏合（かんごう）も内篏合、外篏合、内外篏合と方式に依存しないことが大きな特長。この汎用性の高さを強みに、食品工場に広く提案していく。
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惣菜盛付けロボ、±４％の重量精度に自信
調理ロボット開発のスタートアップ、TechMagic（東京都江東区、白木裕士社長）は自社製のグリッパ（ハンド）を使った惣菜盛付けロボットをＦＯＯＭＡに初出品し、きんぴらごぼうの定量盛付けを実演した。ケージの天面に設置したカメラと３次元の距離画像センサで番重に入ったきんぴらごぼうの形状を認識し、目標重量に近い量を推定して持ち上げる。番重を載せた重量計で瞬時に差分を計算し、目標重量より多い場合は再度つかみ直す。少ない場合はトレーに一度盛り付けてから再び取りに行き…
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自然冷媒の業務用冷蔵庫、普及価格で導入を後押し
ホシザキは自然冷媒を採用した業務用冷蔵庫、冷凍庫をＦＯＯＭＡに出品した。冷蔵庫の冷媒はイソブタンＲ600ａ、冷凍庫はプロパンＲ290で、地球温暖化係数（ＧＷＰ）はいずれも３と低い。従来の代替フロン（R134a、ＧＷＰ＝1430）に比べてＧＷＰを約99％削減し、地球環境負荷を大幅に抑えることができる。ホシザキは自然冷媒の冷蔵庫、冷凍庫合わせて68機種を今年５月に一斉発売しており…
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CO2冷凍機４馬力を市場投入、背景に冷食の売場拡大
パナソニックはＣＯ２冷媒採用のノンフロン冷凍機の新製品「サイドフロー４馬力モデル」の受注を19日開始した。コンビニやドラッグストアなどの小規模店舗、プレハブ倉庫向けにノンフロン冷凍機のラインナップを強化する。これまで小規模店舗用には主に２馬力と10馬力のモデルを提案していたが、冷凍食品の品揃えが多様化し、取り扱い量も増加したことで、２馬力モデルが２台必要となるケースが発生していた。今回の新製品は低騒音設計と設置面積の省スペース化が大きな特長で…
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冷食専門店ピカール、関西で初展開
イオンサヴールは冷凍食品専門店「Picard（ピカール）」を大阪府茨木市にある「イオンスタイル茨木」の冷凍食品売場内に「プティピカール茨木」としてコーナー出店した。※この記事は無料試読できます。
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日缶協、「国内で水揚・製造」ロゴ作成
日本缶詰びん詰レトルト食品協会（日缶協、浦上博史会長）は国産原料・国内加工を訴求する「国内で水揚・製造」マークを作成し、７月３日に運用を開始する。※この記事は無料試読できます。
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米国にAGV事業の合弁会社、販売体制を強化
三菱ロジスネクストは米国子会社のMitsubishi Logisnext Americas（ＭＬＡ社、テキサス州ヒューストン）とドイツの総合物流機器メーカー、ユングハインリッヒ社が米国内に合弁会社を設立することで合意したと発表した。北米地域でＡＧＶ（無人搬送車）や自動フォークリフトの販売サポート体制を強化し、倉庫や工場の物流業務の自動化ニースを獲得する。合弁会社はRocrich AGV Solutions（ロックリッチ）。ヒューストンに本社を構えるほか…
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上野駅に「駅そば自動調理機」が登場
ＪＲ東日本クロスステーションフーズカンパニーは冷凍めんの自動調理販売機を使ったセルフ式駅そばの実証実験を上野駅の常磐線ホーム（11・12番線）で20日開始した。「セルフ駅そば 上野常磐ホーム店」を開業し、米国シリコンバレー発のフードテックベンチャー、Yo-Kai Express（アンディ・リンＣＥＯ）の自動調理機を使って提供する。そばは「たぬきつねそば」と「紅しょうが天そば」、「ちくわの磯辺天そば」、「柚子胡椒香る豚肉そば」の４種類。すべてＪＲ東日本クロスステーションの戸田工場（埼玉県戸田市）で新たに開発した。
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