創意工夫で消費伸ばせる
日本缶詰協会
久代 敏男会長
日本缶詰協会の久代敏男会長（マルハニチロＨＤ社長）は缶詰・びん詰・レトルト食品業界について、創意工夫によってまだまだ需要は伸びると語る。猛暑や台風など災害も多かった2013年。今後も備蓄性の高い缶詰の優位性を訴求していくとしている。
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全社挙げての「重詰め」
石井食品 八千代工場（２）
石井食品は八千代工場で今シーズンのおせち料理の生産を11月から開始、今月ピークを迎えている。主力のハンバーグ・ミートボール同様、2012年からはおせち料理も、食品添加物を使わずに製造する無添加調理に変更した。おせちは１年間の生産活動の集大成。スタッフの思いも特別だ。
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新・一番搾り製法を採用
キリンビールは「キリン一番搾り生ビール」の製法をリニューアルし、12月中旬製造品から順次切り替える。麦汁ろ過工程で一番初めに流れ出る麦汁だけを使う。
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日包工の新会長に大森利夫氏
日本包装機械工業会は理事会を５日開催し、第５代会長に大森利夫副会長（大森機械工業代表取締役社長兼ＣＥＯ）を選任した。生田芳規会長の死去に伴う。役員や理事の補充など最終的な新体制は来年５月の総会で決定する。
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音声物流セミナーをリニューアル、食品業に特化も
ヴォコレクトジャパンは音声物流ソリューションセミナーをリニューアルする。より内容を充実させた「作業効率化セミナー」に加え、食品など業種別に特化したセミナーを2014年１月から３月までに定期的に東京で開催する。
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ＡＳＥＡＮ地区のシステム開発・サポートで業務提携
シーネットはＡＳＥＡＮ地区を中心にソフトウェア開発やサポートを行うｅ−Ｓｙｎｅｒｇｙ（タイ）と業務提携する。タイやベトナム周辺の物流拠点で、日系企業のシステム導入サポートを強化する。
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財務改善のため固定資産売却
はごろもフーズは保有する固定資産の売却を11日決めた。「資産の効率的活用と財務体質の改善」が理由。
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ハム・ソー用など食品包装フィルムのライン増設
三菱樹脂は浅井工場（滋賀県長浜市）内に、新たな生産ラインを設置する。食品包装用を中心に広範な分野で使用されている共押出多層フィルム「ダイアミロン」を製造する。投資額は約14億円。2014年10月から稼働予定。
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農産加工に出資、ブランド強める
カゴメはベビーリーフの大規模有機栽培を手掛ける果実堂（熊本県上益城郡）に２億円を出資し、連携を強化する。農産加工品でカゴメブランドを強める。
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みやぎ生協の配送センター、稼働始まる
みやぎ生協の共同購入部は県北エリアの迫センターを移転し、新センターで稼働開始した。旧センターが老朽化したのに加え、大震災により建物の傷みが進行し、利用メンバーの増加により施設も手狭となっていたため、移転した。
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東北３生協、秋田県で風力発電事業
みやぎ生活協同組合、いわて生活協同組合、生活協同組合コープあきたの東北３生協は、秋田県内で風力発電事業を実施する。
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モーダルシフトでＣＯ2削減、「エコシップマーク」取得
日本製粉がＣＯ2排出削減のため、貨物輸送を海上輸送へ移行するモーダルシフトの取り組みが「エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会」から「エコシップマーク」の認定を取得した。
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軽量段ボールの供給体制整う
レンゴーはＬＣＣの全国供給体制を整えた。ＬＣＣは段ボール原紙の強度を維持しながら軽量化を図ったもの。八潮工場と金津工場で生産しており、全国に供給する。
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段ボール原紙を15％値上げ
大王製紙は段ボール原紙の全品種を2014年２月１日出荷分から15％以上値上げする。
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自家用発電による電気を離れた工場に送電
経済産業省は企業が自家用発電設備を用いて発電した電気を、電力会社の送配電ネットワークを介して別の場所にある工場などに送電する「自己託送」を利用しやすくするため、自己託送に関わる指針などを発表した。
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木質バイオマスボイラ農業施設を実証
福岡県八女市はＪＡふくおか八女、八女商工会議所、福岡県八女普及指導センターとプロジェクトを組み、市内のいちご生産農家のハウスで、小型木質バイオマスボイラ農業施設の実証事業を開始した。
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