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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

新システムを導入、事故防止に役立てる
北海定温運輸
佐藤 嘉修専務

 北海道は降雪が多く、交通事故も多い。北海定温運輸は他社に先駆けてGPSで温度管理と運行を管理するシステムをとりつけ、チルド品が凍らないように配送車に加温装置をつけるなど、これまでにも新らしい技術をいち早く取り入れてきた。

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食品工場訪問記

今期も順調に伸長、猛暑は一得一失
アクリフーズ夕張工場

 アクリフーズ夕張工場の生産量は前年に引き続き、今期も順調に推移している。夏場は猛暑の影響でフライ品が若干落込んだ。一方で中華まんが増えており、通期の予算38億円は「達成できると考えている」(入佐豊工場長)。

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新製品

高耐久性の音声ターミナル搭載

 アイニックスはドイツのトップシステム社とパートナー契約を締結し、音声認識システム「トップスピーチ リディア」を発売した。話者登録をせずに使用できる不特定話者方式を採用、高耐久性の音声ターミナル搭載で、−30℃の冷凍庫でも使用できる。

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お知らせ

今こそコストダウンを
食品工場改善セミナー、10月26日開催

 水産タイムズ社は小杉直輝氏による「食品工場改善セミナー」を東京芝の三田NNホールで10月26日開催します。テーマは「現場リーダーのための改善」。現場リーダーが最初にぶつかる障害「ムダをどのように改善に結びつけ活人すればよいか」を重点に置いて講演します。

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食品機械工業会、時局講演会を開催

 日本食品機械工業会は時局講演会を都内で14日開催した。キヤノン電子酒巻久社長が「経営革新とリーダーシップ」と題して講演。技術畑を歩んだ立場から、日本の製造業のあるべき姿について語った。

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アグリテック、「植物工場」充実、28日から開幕

 野菜や果樹向けの農業資材、設備の専門展「アグリテックジャパン」が千葉県の幕張メッセで28日〜30日開催される。大きな注目を集める「植物工場」を出展対象に拡大した。農業・植物工場分野に販路を拡大するメーカーが多数出展する。

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NEWS headline

テクニカン、中国へ販路拡大

 テクニカンは中国吉林省にある畜肉加工大手メーカーの長春皓月清真肉業集団と約7000万円の契約をこのほど結んだ。来年初旬には大型リキッドフリーザーのサンプル機が導入される。試験生産した上で、巨大な食肉加工場の生産キャパをカバーするために同社冷凍機が本格導入される。

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ニップンタイランドが増設完了

 日本製粉のタイ現地法人NIPPN(Thailand)Co.,Ltd(NPT社)は、プレミックス工場の製造能力を70%増強する第2期工事を当初予定よりも1カ月早い9月末に完了した。これで年間生産能力は2万tに高まった。

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日本製粉の大型投資完了、子会社の松屋製粉を増設

 日本製粉のグループ会社でそば粉・そばミックス専業メーカーの松屋製粉は、そば製粉設備を栃木県の上三川工場に集約化する工事に着手した。

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お知らせ

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ニュースフラッシュ

冷食技術研「親子工場見学会」、試食に笑顔あふれる

 冷凍食品技術研究会は「親子工場見学会」を青森・群馬・千葉の3県で16日行なった。冷凍食品に対して「楽しく」、「わかりやすく」理解を深めてもらうのがねらい。群馬地区では味の素冷凍食品関東工場と、アクリフーズ群馬工場に6家族15名が参加した。

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機能性包材を先行発売、加熱後の味・食感の偏り低減

 粘着材料やラベル製品を手がけるエイブリィ・デニソン社(米国カリフォルニア州)は機能性包装材料「Flexis」を開発、日本を含むアジア市場で先行発売する。容器内部の空気や蒸気を適切に管理できるバルブ機能付きの粘着ラベル。

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矢野特殊自動車、積載スペース拡大で成果

 ボディメーカーの矢野特殊自動車は冷凍配送車の製造による売上げが年商の約八割を占める。車両開発に一層力を入れ、潜在需要の掘り起しで成果をあげている。従来の車両よりもT11型パレットを2枚多く積載できるボディを昨年開発した。

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バングラデシュで合弁、緑豆の調達リスク解消

 雪国まいたけはバングラデシュで合弁会社を設立する。モヤシの原料である緑豆を栽培して輸入先の分散化を図り、緑豆の調達リスクの解消に繋がる。

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自販機の生産体制を強化

 富士電機ホールディングスは自販機事業の収益体質強化に向けて生産拠点を統合・集約し、効率的な新製品の開発・生産体制を構築する。国内自販機業界トップシェアの地位を不動のものとし、海外市場に向けた事業基盤を強化する。

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中小施設向けエネルギー管理システムを追加

 三洋電機は空調統合監視・制御システムにスーパー店舗、ファストフード店、コンビニエンスストアなど中小施設向けサービスを追加する。電力消費量の可視化と空調の省エネ制御により、電力コストの削減を狙う。

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メキシコ農産物、セミナーで安全性をPR

 メキシコ農産品のセミナーがメキシコ大使館、メキシコ農林水産省主催でこのほど開催された。メキシコ農産物の日本市場におけるポテンシャル、安全基準などを報告し、その優位性について説明した。

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食品素材と品質技術が一堂に会す

 新しい食品開発に必要な素材と技術を集めた「食品開発展2010」が東京ビッグサイトで13日〜15日開催された。国内外の食品素材サプライヤーと安全・品質に関わる検査機器、製造機器、環境関連機器メーカー600社が集まった。

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ビジネス連携公募で説明会を開く

 2010年度ビジネス連携支援事業(雇用創出型)の公募が開始されているが、応募者を対象とした「ビジネスプラン相談会」が都内で18日開かれた。応募を予定している関係者が多数参加し、熱心に説明を聞いた。個別の相談会にも参加した。

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鶏卵パック、農産品向け容器で市場拡大

 エフピコは包装容器を製造販売しているダイヤフーズ(大阪府池田市)を12月1日に完全子会社とする。株式交換契約を16日締結した。主力の鶏卵パックのほか、農産品向け容器を引き金に成型加工技術や物流ネットワークを活用して市場を拡大させる。

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