あけましておめでとうございます
無料試読キャンペーン、今号は全文読めます
ＦＥＮは記事の中の「続きを読む」以降は有料購読者のみご覧頂いておりますが、毎月第１週号に限り「無料試読キャンペーン」として、どなたでも記事をお読みいただけます。
まずは「続きを読む」にクリックをどうぞ。
<新刊本の案内>
「食品改善入門 集大成」予約受付中
水産タイムズ社は「食品工場改善入門 集大成〜金をかけずにすぐできる！〜」（小杉直輝著）を１月14日発刊します。本編は40年間にわたり生産現場で指導を行ってきた著者が最新事例を取り上げながら無駄を顕在化し、改善した成功例の数々を集め、写真や図面を多用して分かりやすく解説しています。
≫続きを読む<事業戦略��>
冷凍パンの焼成にスチコン提案
業務用調理機器を輸入・製造販売するエフ・エム・アイ（東京都港区）は冷凍パンの調理用にＵＮＯＸ（ウノックス、伊）のスチームコンベクションオーブンを提案している。ホテルやカフェ、ゴルフ場などでは人手不足を背景に冷凍パンの導入が広がるとともに、焼成時間が速いスチコンを使うケースが増えている。コロナ禍でテイクアウト需要が高まり、街のリテールベーカリーでもスチコンを導入する動きが出始めているという。
≫続きを読む<事業戦略��>
水産物の冷凍惣菜ブランド、順調な滑り出し
鴻池運輸は新鮮な魚介類を使った和洋風の調理済み冷凍食品を販売するＥＣサイト「魚匠（うおしょう）えびす」を昨年７月立ち上げ、水産物の冷凍加工事業に本格参入した。コロナ禍による飲食店の営業時間短縮や休業の影響でＢtoＢ市場の需要が減少したため、当初想定していたターゲットの方向転換を迫られたが、ＥＣ販売が好調な冷凍パンや冷凍弁当市場の顧客を新規に獲得するなど、順調な滑り出しを見せている。
≫続きを読む
<日刊速報冷食タイムス>
日本アクセス、Ｅコマース用センター構築視野に
日本アクセスの佐々木淳一社長は「冷食タイムス」インタビューで「Ｅコマースの専用センターをつくることも視野に入れる」など今後の構想や「ＢtoＣ、ＢtoＢtoＣの２本立ててＥコマース事業を拡大する」等の方針を示した。
≫続きを読む<海外戦略>
華南エリアへ商品供給、広州の生産拠点が稼働
キユーピーは中国のグループ子会社、広州丘比食品有限公司（広東省）が１月から操業を始めるとこのほど発表した。業務用、家庭用のマヨネーズ、ドレッシングを製造する。中国南部への商品供給網の拡充と国内の生産体制を強化する。広州丘比食品がある華南エリアは広州、深圳（シンセン）、香港を擁し、北京を中心とした華北エリア、上海を中心とした華東エリアと並ぶ重要な経済圏の１つ。
≫続きを読む<環境貢献>
大量調理で発生する食品廃棄の撲滅に挑戦
冷凍の健康食宅配サービス事業を全国展開するファンデリー（東京都北区、阿部公祐社長）は若者向け冷凍食品のネット通販ブランド「旬をすぐに」で、新たな食品ロス削減の取り組みを始めた。自社の食品工場で発生する余剰分の料理や、生産数量が足りず販売に至らなかった料理を使って即日メニュー開発し販売する。第１弾として「ハンバーグ軍団の法蓮草（ほうれんそう）の森にマヨい込んだタラモサラダ」を12月23日発売した。
≫続きを読む<日刊速報水産タイムス>
マルハニチロ、年明けに新企業ＣＭ放映
マルハニチロ（東京都江東区、池見賢社長）は１月１日から新企業ＣＭ“家族の物語”シリーズ「おじいさんとの釣り」「お父さんのお弁当箱」の２編を全国放映している。「おじいさんとの釣り」編は、海で釣りをしているおじいさんと男の子の話。
≫続きを読む
<新年会>
新春の集いをオンライン開催
（公社）日本ロジスティクスシステム協会（ＪＩＬＳ、遠藤信博会長＝ＮＥＣ会長）は新年恒例の賀詞交歓会に代えて「ロジスティクス新春の集い2021」をオンラインで１月20日午後３時開催する。新春講演会をライブ中継するほか、新しい取り組みとしてＷｅｂコミュニケーションボードを活用した参加者同士の交流のきっかけづくりをサポートする。ＪＩＬＳ総合研究所の北條英所長が「コロナ禍を踏まえたロジスティクスのあるべき将来像〜ロジスティクスコンセプト2030から〜」と題して講演する。
≫続きを読む<コロナ海外事情>
米国でワクチン輸送開始、低温輸送の需要増
ＪＥＴＲＯ（日本貿易振興機構）のビジネス短信（米国ロサンゼルス発）によると、新型コロナワクチンの出荷が全米で昨年12月13日から始まったのに伴い、低温輸送の需要が増加している。米国政府は今年３月までに最低でも１億人分のワクチンが出荷されると発表している。製薬大手ファイザーとドイツ製薬ベンチャーのビオンテック社が共同開発したワクチンは米国でこのほど初めて承認されたが…
≫続きを読む