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<誌上セミナー>
脱炭素時代の食品工場
〜見えない冷熱のムダをなくす��
食品工場は意外と省エネ化が進んでいないという。食品工場における省エネ・温暖化ガス削減はどのように実現できるのか。このほど「エネルギー有効利用ソリューション事業」を強化した前川製作所の江原誠ソリューション事業本部長に聞く３回目（最終回）。食品工場の場合、洗浄用に多くの湯が使われている。洗うだけの水に多くのエネルギーを消費していることになる。冷凍麺工場などはゆでる工程にも多くの湯を必要とする。一方で冷却工程もあり…
≫続きを読む<日刊速報水産タイムス>
「大人寿司」シリーズ開始
回転寿司チェーンの「くら寿司」は、元水産庁職員で東京海洋大学客員教授の“魚の伝道師”こと、上田勝彦氏（ウエカツ水産代表取締役）が監修した「旬の極み大人寿司」シリーズの販売を開始した。「瀬戸内ボラの炙り」「はまちの胡麻醤油漬け」を４日から販売する。※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む<新製品>
食品凍結も可能なＣＯ２冷凍機
三菱重工冷熱は自然冷媒のＣＯ２を使った業務用ノンフロン冷凍冷蔵コンデンシングユニット「Ｃ-ｐｕｚｚｌｅ」（Ｃパズル）の最大型機種となる80馬力タイプを新たに開発した。同社は2017年にＣパズルの10馬力タイプと20馬力タイプを発売し、今年は40馬力タイプをラインナップに加えている。これまでは中小規模の冷凍冷蔵庫など保管用の用途がほとんどだったが、80馬力タイプが加わることで、製氷や、冷凍食品用フリーザーなど幅広い用途で使用が可能とになる。
≫続きを読む<外食トレンド>
外食アワード、日本ＫＦＣ近藤社長ら受賞
外食産業記者会（水産タイムズ社等加盟）は、外食産業の発展と食文化醸成に寄与した人物や企業・団体を同会登録記者の投票で選ぶ第17回「外食アワード」の2020年度受賞者に日本ＫＦＣホールディングスの近藤正樹社長、浜倉好宣�衂輿凖�商店製作所代表取締役ら６名を選んだ。また2020年の外食キーワードとして「コロナ禍」、「テイクアウト・デリバリー」、「ＧｏＴｏイート」、「唐揚げバブル」、「フェイクミート」を選んだ。受賞者の表彰式・レセプションを…
≫続きを読む<日刊速報冷食タイムス>
冷凍食品事業強化、Ｅコマース活用
幸楽苑ホールディングスは総合食品企業をめざす一環で、冷凍食品販売事業に本腰を入れ始めた。冷凍餃子等を「幸楽苑」店舗（４日現在427店舗）で直売する取り組みは約20年前から手掛けているが、近年は直売に留まらず、食品スーパーでの小売りやＥコマースを通じた販売も行っている。※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む<ロボット最前線��>
盛付けロボットと人材派遣が異色の連携
ロボット・ＡＩ開発ベンチャーのアールティ（東京都千代田区、中川友紀子社長）は、中食業界の人材派遣で高いシェアを持つ�螢Ε�ルオブ・ファクトリー（東京都千代田区、土肥貞之社長）と連携するとこのほど発表した。協働ロボットの導入と人材派遣を掛け合わせて、人手不足の対応や生産性の向上、非接触化など中食業界の課題解決に貢献する。アールティは食品盛付けに特化した人型協働ロボット「Foodly（フードリー）」の標準モデルを来年初頭に正式発売する。
≫続きを読む<ロボット最前線��>
世界初、バウムクーヘン専用のＡＩオーブン開発
洋菓子大手のユーハイム（神戸市）は世界初となるバウムクーヘン専用のＡＩオーブン「ＴＨＥＯ（テオ）」をこのほど開発した。名古屋市内に来年３月４日開業する、食の未来をテーマにした複合施設「ＢＡＵＭ ＨＡＵＳ（バウムハウス）」での実装化に向け、年明けから実証実験を開始する。職人が焼く生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析し、教師データとしてＡＩに機械学習させることで、職人と同等レベルの焼き上げが可能になるという。
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パスタ調理ロボがプロントに来年登場
カフェ＆バー「プロント」を展開するプロントコーポレーションは調理ロボットのスタートアップ、TechMagic��（東京都江東区、白木裕士社長）と2018年から共同開発を続けているパスタ自動調理ロボの原理検証（ＰｏＣ）が完了し、実用化が近いとこのほど発表した。最終製品の開発に移行しており、プロント店舗で来年上期の稼働開始を予定している。開発中のシステムの詳細は明らかにしていないが、客の注文に応じて麺や具材を選んで茹で機に投入するロボットアームと…
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