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茨城のチーズ・マーガリン新工場着工を１年延期
雪印メグミルクは乳製品事業の次世代型生産物流体制とする新工場建設を１年延期する。今年３月着工、2013年度下期の全ライン稼働を計画していたが、震災を踏まえ、設備設計の前提や設備仕様の設定などを中心として全面的に再検討する。
≫続きを読む味の素のタイ冷食工場が洪水で操業停止
味の素冷食グループのタイ味の素冷凍食品は洪水により入居しているアユタヤ県ハイテク団地に避難勧告が出たため、７日から操業を停止している。工場は浸水していないが、従業員の通勤が困難になっているため。人的被害は出ていない。
≫続きを読むジャパンパック開幕、ラインの精度向上訴える
2011日本国際包装機械展が18日開幕した。包装に関する最新の機種と情報が東京ビッグサイトに集まっている。環境対策や安全安心の追求はもちろん、歩留まり向上など効率的な製品づくりに貢献する機器を各社が競って展示している。
≫続きを読むリキッド凍結機、ロシア・スコルコボ計画で注目
テクニカンのリキッド凍結機がロシア版シリコンバレーともいうべき「スコルコボ計画」で注目されている。モスクワ近郊に世界の最新技術を結集した新都市づくりを進めるもの。計画の最高責任者であるナウモフ副総裁が12日、同社を訪問した。
≫続きを読む石巻市、産官学で復興プロジェクト始動
震災で大きな被害を受けた石巻市が「世界の復興モデル都市」づくりに向け、産官学でつくる「石巻復興協働プロジェクト協議会」を発足させ、このほど初会合を開いた。
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餃子で東北の農業を支援
味の素冷凍食品は市販用冷凍ギョーザで「東北に元気を！ 明日を耕すプロジェクト」を11月１日から来年２月29日出荷分まで実施する。同社の餃子製品５品の売上げに対し、１袋当たり１円を東北の農業復興支援を行なっている３団体に寄付する。
≫続きを読む東北の漁業再開で5000万円寄付
東芝は震災で被害を受けた東北地方の漁業の早期再開を支援するため、5000万円を寄付したと17日発表した。同社はこれまでも、宮城県漁協に漁船を提供するなど、漁業の復興や地域の雇用創出につながる援助をしてきた。
≫続きを読むユーザー料金値下げ、新規顧客増加見込む
酒類・加工食品業界の“共有情報インフラ”会社、ファイネットは商品流通ＶＡＮの利用料金を10月１日から平均で約６％値下げした。これにより新規ユーザーと新規接続の拡大をめざす。
≫続きを読む野口正見の「５Ｓ活動による食品工場改善」 −16−
新工場での５Ｓ活動（２）
パトロールは月１回のペースで実施。新工場の初年度2002（平成14）年６月にスタートし、この年の目標は60点とした。
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