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＜新製品� �
解凍庫市場に再び参入、第１弾は温風式
ホシザキは解凍庫市場に再参入する。1980〜90年代の一時期に解凍庫を販売していたが、昨今の冷凍食品市場の拡大に合わせて新たに「温風式解凍庫ＨＤ-63Ａ」を開発した。冷凍保管した真空パック肉の解凍に特化し、飲食店やスーパー向けに27日販売開始した。庫内の両側面に計４本のダクトを配置する独自構造で庫内温度を均一に制御し、解凍ムラを抑える。解凍プログラムは３段階方式を採用した。
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メニューに合わせて自動加温、業務用電子レンジ発売
フクシマガリレイは加温用の自動メニュー機能を搭載した業務用電子レンジをスーパーやデリカショップ向けに４月３日発売する。弁当や惣菜に合わせた時間設定が可能で、買い物客の利便性向上に貢献する。加温の追加ボタンは５秒間と10秒間の２種類あり、時間調整も簡単に行える。家庭用と比較して耐久性に優れており、ドア開閉は約３倍の耐久設計にしている。庫内は掃除が簡単なフラット構造にし、エアフィルターは着脱式を採用して水洗いを可能にした。
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酪農・乳業分野のＧＨＧ排出削減に新手法
味の素は明治グループと酪農・乳業分野で温室効果ガス（ＧＨＧ）排出削減に向けた協業を開始した。国の「Ｊ-クレジット制度」にこのほど登録承認された、味の素の乳牛用アミノ酸を使った排出削減プロジェクトを活用する。Ｊ-クレジット制度においてアミノ酸活用のプロジェクトが登録されたのは国内初という。牛のゲップから発生するメタン（ＣＨ４）、糞尿から発生する一酸化二窒素（Ｎ２Ｏ）といった酪農由来のＧＨＧ排出量は全世界の約３％を占める。
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
銀座三越、食品フロアに“進化系冷凍食品”
三越伊勢丹ホールディングスが運営する銀座三越（東京）は本館地下３階の食品フロアを29日リフレッシュオープンする。「『美味しい』を、もっと手軽に。」をテーマに、先進技術を活用した“進化系冷凍食品”を品揃えする。※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜分析計測機器＞
食品会社の研究開発を支援、農研機構とラボ新設
分析・計測機器メーカー大手の島津製作所と農業・食品産業技術総合研究機構（ＮＡＲＯ）は食品・飲料メーカーの研究や製品開発を支援する「NARO島津テスティングラボ」を研究開発棟の「ヘルスケアＲ＆Ｄセンター」（京都市）内にこのほど開設した。島津製作所、農研機構との共同研究を視野に両者からサポートを得たい飲食料品メーカーが１カ月単位で入居できる。入居後は機能性成分の探索や含有量を測定する高速液体クロマトグラフ質量分析計や…
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
公海サンマ漁獲枠を24％削減
北太平洋漁業委員会（ＮＰＦＣ）の第７回年次会合が北海道札幌市内で22〜24日開催され、ＮＰＦＣ条約水域（公海）における2023〜24年のサンマの漁獲枠を現行の19万8000ｔから24％（４万8000ｔ）削減し15万ｔとすることなどに合意した。※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜設備投資＞
明太子工場が４月竣工、本社・工場を集約へ
辛子明太子製造大手のやまやコミュニケーションズ（福岡市、山本正秀社長）は福岡県糟屋郡篠栗町（ささぐりまち）の「篠栗北地区産業団地（IRUGASAS）」で建設を進めていた新工場を４月竣工し、本社機能と福岡市内の全４工場を移転すると発表した。移転は４月15日付け。敷地面積は約１万7500�屐９�場面積は約7200�屐�これまで４工場では贈答用・土産用明太子、焼き明太子、業務用バラコ製品、うまだしを製造してきたが、これらを集約することで生産や輸送の効率化を図る。
≫続きを読む＜工場見学＞
ヨーグルト工場でSDGsを学ぶ、来場見学９月開始
森永乳業はヨーグルトやデザートなどを製造する利根工場（茨城県常総市）に見学コースを設置した。小学校の社会科見学を対象に９月５日から工場見学を開始する。子どもたちにも関心が高いサステナブルな取り組みを体感してもらい、「持続可能な開発のための教育」を推進する。受け付けを５月９日午前10時から行う。利根工場は1973年に生産を開始した基幹工場の１つで、現在はヨーグルトやデザート、ソフトミックス、菌体、充てん豆腐を製造している。
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