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日本冷凍食品検査協会 現場でつくりこむ「食の安全・安心」 実践のポイント −７− 機能的な文書の体系的整備の仕方
この章では、品質管理活動を円滑に機能させるうえで欠かせない文書を体系化する目的を説明したうえで、体系化するための手順について解説します。
国内アセロラ飲料事業をサントリーに譲渡 原料扱いは継続
ニチレイフーズはアセロラの国内飲料事業をサントリー食品に売却する。アセロラの原料供給と業務用製品（アセロラゼリーなど）の生産・販売は継続する。特に原料については「世界市場に向けたビジネス展開を図る」と積極策を講じる。
≫続きを読む餃子の自主回収データの更新を終了 問い合わせゼロ続く、天洋から回復
日本たばこ産業は昨年の天洋食品事件の発生以来、定期的に続けてきた�ー�主回収数量�⊆�主回収商品の検査状況�Ｅ渡辰砲茲詭笋す腓錣桟鐃堯宗修旅洪靴半霾鶻�示を７月末日で終了した。
商品の回収がこのところゼロという状態が続き、消費者からの問い合わせ件数も最近はほぼゼロの状態になっていた。
市販用冷食は大幅増収の見込み 業務用は惣菜の低価格化で大幅減収か
ニチレイは通期の調理冷食の売上げを1354億円から1305億円に49億円下方修正した。
市販用は天洋事件等の影響から顕著に回復している。収益基盤を強化するため市販用はアイテム数を昨年21％カットしており、これによる減収を今通期で39億円と見込んでいるが、これをカバーして通期では前期比10億円増（２％増）の471億円と見ており、これは当初予算比でも１億円増。
製造設備の改善で生産性アップし、収益を大幅改善 シェアトップの「ミートボール」奏功
ケイエス冷凍食品が本社泉佐野工場の生産設備改修により、生産性を著しく向上させた結果、収益を大幅に改善した。
第１四半期（４〜６月）の売上げは0.8％増26億6300万円と微増ながら、営業利益は266.1％増１億3300万円、経常利益も368.2％増１億2400万円と３ケタの著しい利益改善を見せた。
冷凍車の礎が機械遺産に登録 矢野特殊自動車の創業者が開発した「アロー号」
国産初の冷凍車開発の技術的な礎となった1916年完成の乗用車「アロー号」が2009年度「機械遺産」として、日本機械学会から認定を受けた。アロー号はボディーメーカーの矢野特殊自動車（福岡県粕屋郡、矢野彰一社長）の創業者である矢野倖一氏（1892〜1975）が１台のみ製作した。
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フードディフェンスのセミナー開催
(社)日本食品安全支援機構は「フードディフェンス（食品防御）の今後の展望」と題したセミナーを５日都内で開催した。開催挨拶した平野展代理事長は「日本もフードディフェンスについて真剣に考える時期に入った。しかし、実際にどう取り組むべきかで悩んでいる事業者が多い」と説明し、フードディフェンスは「企業防御」に直結すると強調した。150名を超える関係者が参加した。
≫続きを読むフードチェーンアンケート「トレサビ、ＨＡＣＣＰの認知は半数」
内閣府国民生活局は「フードチェーンにおける安全性確保に関する食品産業事業者アンケート調査結果」をこのほどまとめた。
調査は農家、畜産農家、漁業関係者、食品製造業、卸売・小売業、飲食店に加えて倉庫業、運送業も対象としてフードチェーンに関わるすべての分野の食品関連産業の事業者に対して実施した。
小僧寿し第２期、赤字から黒字転換、店舗解凍システムを導入
小僧寿し本部の今12月期第２四半期は、売上高が122億円で前年に比べ4.9％減少したが、利益面は収益改革計画などが実を結び、前年の赤字から黒字へと転換した。
営業利益は7200万円で前年の営業損失１億6100万円から黒字改善。
鈴茂器工第１期、店舗統廃合で減収
寿司ロボットメーカーの鈴茂器工の今３月期第１四半期は、不況に伴う店舗の統廃合や出店計画の見直しなどで、売上高が前年同期比11.9％減の11億7900万円となった。営業損失300万円（前年は営業利益6000万円）。
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