新年号は１月８日発行
本年もＦＥＮをご愛読いただきありがとうございました。今号で年内の納刊号となります。
2014年は１月８日号から発行いたします。
来年もよろしくお願いいたします。
ＦＥＮ編集部
大和工場を移転、チーズ・冷食とも生産能力高める
宝幸は大和工場（神奈川県大和市）を売却移転する。チーズのロルフ大和工場は隣接地に、冷凍食品の大和工場は日本ハムのギフトセンターがある茨城県筑西市に移転する。両工場とも2015年夏の竣工を予定している。
≫続きを読む２万ｔの原料小麦サイロを増設
日清製粉の子会社阪神サイロは、日清製粉グループ本社が持つ隣接地に、収容力２万ｔの原料小麦サイロを増設する。来年５月着工、2015年４月完工を予定している。投資額約16億円。
≫続きを読む味の素と東洋水産が即席麺で合弁事業
味の素と東洋水産はインドとナイジェリアでそれぞれ即席麺の合弁会社を設立し、市場参入する。味の素が持つ販売網・マーケティング力と、東洋水産の開発・生産技術力を活用することで、単独で参入するよりは事業展開のスピード感が得られると、両社の思惑が一致した。
≫続きを読む中国に即席麺子会社、販売増に対応
日清食品ホールディングスは中国での販売増に対応するため福建省、香港に相次いで即席麺の生産子会社を設立する。広東省には包装資材を生産する子会社を10月設立した。
≫続きを読む３温度帯センター１月竣工
日本アクセスや伊藤忠商事などが共同出資で運営する中国の合弁食品卸「上海中金」（上海）は、上海で３温度帯対応の物流センターを来年１月稼働する。３月以降、現地ＣＶＳ等に低温食品を含め配送するという。
≫続きを読む
ベトナム最大級の乳製品工場にテトラＰの技術
ベトナム最大の乳製品メーカー、ビナミルクはビンズォン省の液体乳製品工場にテトラパックの最先端の技術を導入した。年間生産能力は第１段階で牛乳４億リットルにのぼる。
≫続きを読む産学連携でトマトを解明、機能や加工技術を
カゴメと京都大学は共同研究講座『「カゴメ」トマト・ディスカバリーズ講座』を京都大学に2014年１月１日付で開設する。トマトに含まれるすべての成分を明らかにし、その中からトマトの健康価値やおいしさに関わっている成分の発見を目的とする。
≫続きを読む食品関連のファンド、１月から募集開始
あいち産業振興機構は中小企業応援ファンドの第１回募集を１月14日から２月14日まで行う。助成対象分野は、（１）地域産業資源活用応援ファンド、（２）モノづくり応援ファンド、（３）農商工連携応援ファンドの３分野。食品関連企業には農商工連携応援ファンドがお薦めという。
≫続きを読む