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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

モバックショウ講演、成果につなげる出展極意伝える
螢汽ラ前線 代表取締役 櫻田登紀子氏

 日本製パン製菓機械工業会は大阪で来年2月18〜21日開催する「2025モバックショウ」の特別講演会をこのほど都内で開催した。「出会いを『成果』につなげる展示会出展の極意」をテーマに経営コンサル会社のサクラ前線(東京都中央区)社長で中小企業診断士、ブランド・マネージャー1級の櫻田登紀子氏が出展時の成功ポイントや会期後のアフターフォローについて解説した。参加者は取引先拡大、売上げアップにつなげるためには…

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ニュースフラッシュ

食品卸企業の受注デジタル化支援を強化

 食品業界向けにBtoBプラットフォームを提供するインフォマート(東京都港区)は、卸企業と個人飲食店の受発注をデジタル化するクラウドサービス「TANOMU」(=写真)を提供する螢織離(東京都渋谷区、川野秀哉社長)の株式を取得し連結子会社化すると発表した。インフォマートが提供するBtoBプラットフォームと連携し、同社の主要マーケットである外食、食品卸の受発注サービスの利便性と収益性を高めるのがねらい。

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江崎グリコが国内外・社内外のデータ連携を加速

 農林水産省は江崎グリコから提出されていた、全事業の基幹システムの統合・標準化、全社レベルでのデータ可視化に加え、クラウドを介して社内外のサプライチェーンを一気通貫でつなぎ、生産性向上を実現することを目標とした事業適応計画を認定した。産業競争力強化法に基づく措置。これにより江崎グリコは税制措置(DX投資促進税制)の適用を受けられる。実施時期は2024年4月〜29年3月。

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明治は基幹システムをクラウドへ、25年の崖に備える

 明治はアマゾンウェブサービス(AWS)が提供する「AWS Mainframe Modernization」を活用してメインフレーム(大型コンピュータ)上のアプリケーションをモダナイズ(近代化)するとともにAWSへの移行を開始した。コンピュータシステム障害の発生リスクが高まる、IT人材の確保が難しくなるなどの問題が起きるとされる「2025年の崖」に備える。AWSが提供する今回のサービスは…

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バイオメタン生成技術がNEDOに採択 社会実装めざす

 水処理プラントメーカー大手の水ingの連結子会社で、食品工場向けに油水分離装置などを提案する水ingエンジニアリング(東京都港区、池口学社長)は独自開発の「バイオメタネーション技術」がNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション基金事業(研究開発事業)の実施予定先に採択されたと発表した。同社のバイオメタネーション技術は…

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食品産業景況DI 8年ぶり全業種プラス

 日本政策金融公庫(日本公庫)が1月に実施した「食品産業動向調査」によると、2023年下半期(7〜12月)の食品産業の景況DIは前回調査(同年上半期)から5.8ポイント上昇し、13.2となった。仕入価格は上昇基調が続いているが、経常利益は持ち直しの動きがみられた。経常利益DIは前回調査から12.7ポイント上昇の8.4となり、2016年上半期以来、7年半ぶりにプラスに転じた。

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お知らせ

「24年版 冷凍食品業界要覧」全国の冷食工場を網羅

 「2024年版 冷凍食品業界要覧」(B5判)が好評発売中です。創刊51年目になる冷食業界人必携のデータ集です。24年版は新企画「メーカーの受託生産可能な工場と品目」を掲載するなど内容を一段と充実させました。冷凍食品関連企業1000社の会社概要から取扱品目、ブランド、連絡窓口までを記載。工場の所在地や工場長名、生産品目も記載しており、売り込みやDM発送に役立ちます。ホームページからご購入できます。

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NEWS headline

【食品工場訪問記】
麺製造ラインを5本に増設
冷凍具付ラーメン「まるぐ」生産を一手に

 テーブルマークグループの光陽(愛知県豊川市、西条政彦社長)は冷凍うどん玉麺や具付き麺類を製造している。2020年に新社屋が完成し、製造ラインを4ラインから5ラインに拡大。麺の熟成、カット工程など品質を高める設備投資と、茹で工程の能力向上や自動箱詰めなど省人・効率化を進める設備投資を行い、グループの中核工場となっている。昨年秋季から投入を開始した有名店監修の冷凍具付きラーメン「まるぐ」シリーズの生産を同工場で一手に引き受けている。「まるぐ」シリーズは今春新商品の「たかはし監修まるぐ焼あご塩ラーメン」と…

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塩分を吸着して排出する海藻由来ファイバー
新工場竣工、月産75万食が目標

 海藻由来の塩分吸着ファイバー(特許取得済み)を使って新商品の開発に取り組むトイメディカル(熊本市、竹下英徳社長)は次世代調味料をうたう「零(ゼロ)しお」と食品添加物を製造する新工場を同市内に竣工し、19日稼働を開始した。「零 しお」は4月1日発売予定。新工場では初回3万食分を生産し、将来的には月産75万食をめざす。食品添加物は食品メーカーに供給する計画で今年夏から生産を開始する。「零 しお」は独自に開発した塩分吸着ファイバー(アルギン酸類)による塩分コントロール技術がポイント。アルギン酸類は…

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お知らせ

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今週のトピックス

<新製品>
組立式の冷蔵冷凍庫、狭い厨房にも短時間で搬入

 大和冷機工業は「組立式DAIBLE冷蔵庫・冷凍庫」をこのほど発売した。電気部品・電線と前カバー・側板、冷凍ユニットなどに分解できるのがポイント。狭い場所や搬入動線が取れないなどの設置環境で、これまで縦型冷蔵庫・冷凍庫の設置をあきらめていた場所への導入をサポートする。エレベータが使えない、カウンターを超えられない、階段や入口が狭いなど搬入が難しい狭い場所でも分解搬入と組立により短時間で設置できる。

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<村上農園>
学校給食に豆苗が初お目見え、地元植物工場で生産

 「ブロッコリー スーパースプラウト」など付加価値の高い発芽野菜を生産販売する村上農園(広島市、村上清貴社長)は東北エリア初となる植物工場「宮城大郷生産センター」を宮城県大郷町に昨年6月新設した。ここで栽培した発芽野菜の豆苗が大郷町の小中学校の給食にこのほど登場した。献立はご飯ときざみチーズフライ、五目きんぴら、豆苗入り玉子スープ(=写真)。町内産の豆苗が給食に使用されるのは今回が初めて。子どもたちからは「シャキシャキしておいしかった」、「自分の町で作られたものを食べるのがいい」などの声が挙がった。

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<輸出戦略>
削り節の製造工場がEU HACCP認定

 かつお節メーカー大手のマルトモ(愛媛県伊予市)は本社工場(同市)がEU向け輸出水産食品取扱施設、いわゆる「EU HACCP」に認定されたと発表した。EU輸出の際に壁となる「多環芳香族炭化水素類」(PAH)の基準値をクリアした。厚生労働省認定では削り節業界初の取得。マルトモは対米輸出では水産食品加工施設の認定を1997年に取得し、積極的に輸出を行ってきた。欧州向けにプロジェクトチームを発足したのは2023年。EU HACCPは通常の水産食品の規制に加え…

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<日刊速報冷食タイムス>
松屋銀座のフローズングルメ、白米など品揃え

 松屋銀座は自社運営の冷凍食品売場「ギンザフローズングルメ」の新商品9品を20日発売する。いち押し商品は、レンジ調理で炊き立ての白米が楽しめる冷凍ごはん「GINZAFROZEN GOHAN( ギンザフローズンゴハン)」。10カ月をかけて開発した。

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<日刊速報水産タイムス>
全漁連と兵庫漁連、生配信で魚介販売

 JF全漁連JF兵庫漁連はYouTubeとInstagramを活用した参加型ライブコマースによる実証販売を20日14時から行う。実証販売では、兵庫県で水揚げされた水産物や商品について、インターネット上で実演販売を行い、その様子をライブ配信するだけでなく…

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<マリンテック>
IoT・AIを駆使 養殖技術のブランドサイト開設

 マリンテック事業を手がけるシステム開発のアイエンター(東京都渋谷区、入江恭広社長)は同事業のブランドサイト「i-ocean」をこのほど開設した。同社が開発したIoT水質センサーやAI魚体サイズ測定カメラ、水産DX支援などの製品・サービスに加え、アワビやオニテナガエビなどの陸上養殖研究に関する情報を発信している。IoT水質センサーは水中に設置したセンサーから水質データをサンプリングし、クラウドにデータを転送して水質状況を24時間監視する。水温や溶存酸素、塩分濃度など様々な値の計測が可能で…

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<物流最前線>
ワタミとローソンが異色タッグ、車両共有し弁当配達

 ワタミローソンは商品配送トラックの「物流シェアリング」を4月6日から土日祝日限定で開始する。ローソン店舗へ商品を配送するトラックの非稼働時間を有効活用して、「ワタミの宅食」の商品を埼玉県東松山市の製造工場から東京・埼玉の営業所約20カ所へ配送する。配送時間は夜間から早朝。1日あたり平均で約3200食を想定している。積載効率の改善や実働率の向上をめざす。ワタミの宅食は全国に523カ所の営業拠点を持ち、平日1日あたり23万食を配送している。

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