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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

グローバルトップ10めざす
味の素の次期社長
西井 孝明氏

 味の素の次期社長に就く西井孝明氏は2020年に食品メーカーのグローバルトップ10をめざす目標を明らかにした。「現時点で、当社がベンチマークとするグローバルトップ10企業の中で、何10年もその地位に輝いている偉大な会社は限られている。私は将来、味の素グループをその偉大な企業の仲間入りをさせたい」と意気込みを示した。

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食品工場訪問記

西日暮里にネットスーパー専用拠点
セブン&アイ・ホールディングス

 セブン&アイ・ホールディングスはネットスーパー専用店舗「ネットスーパー西日暮里店」を東京都荒川区のJR山手線「西日暮里」駅近くに開設、8日から営業開始した。これまで全国のイトーヨーカドー144店で店舗出荷型のネットスーパー事業を展開してきたが、専用拠点を設けたのは初めて。出荷件数を既存店舗の5倍に引き上げ、

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新製品

中小工場向けボイラの新機種

 三浦工業はガス焚き小型貫流ボイラSQシリ−ズのラインナップに、中小工場向けのSQ-1500AS型を追加した。天然ガス仕様は4月、LPG仕様は7月から販売する。

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倉庫コントロールシステムの新製品

 島津エス・ディーは倉庫内作業の生産性を向上する倉庫コントロールシステムと、出荷作業の生産性、正確性を高める検量ピッキングカートの新製品を発売した。

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ニュースフラッシュ

全国5カ所で品管セミナー

 スリーエム ヘルスケアは食品事業者の品質管理者を対象とした「品質管理セミナー」を4月2日から全国5カ所で開催する。参加無料。

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「海外販売促進部」新設

 レオン自動機4月1日付。〈機構〉▽海外営業を支援する「海外販売促進部」を新設し、国内営業支援の「広域販売部」と共に全世界への販売拡大を推進▽国内プラント設計部と海外プラント設計部を統合し「システムエンジニアリングサービス部」を新設。

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3取締役が常務昇任

 レオン自動機4月1日付。〈人事〉▽常務取締役兼上席執行役員(機械販売子会社担当)=中尾明功(取締役兼執行役員、アメリカ・ヨーロッパ担当)▽同管理本部長兼経営企画本部長=羽石是之(同管理本部長)▽同営業本部長=片山芳夫(営業本部長)

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ベトナムでダンボールケース工場完成

 レンゴーは、子会社のセッツカートン(兵庫県伊丹市)が2013年11月にベトナム・ドンナイ省で設立した段ボールケース製造会社の新工場が完成したと9日発表した。

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NEWS headline

自社ブランドのデザートを計画

 埼玉県を地盤とする食品スーパー、マミーマートは自社ブランドのデザートの製造を始める。グループの生産会社彩裕フーズが手がけ、今期中(14年10月〜15年9月)には始めたい考え。彩裕フーズが12年に川越市内に新設した工場内にデザートの専用スペースを設ける。

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ニュースフラッシュ

越後製菓とバロー、合弁会社設立、食品機械を展開

 越後製菓バローは合弁会社「ハイプレッシャー・サポート」を4月設立する。越後製菓が持つ高圧技術を用いた食品の開発や、食品機械の販売を行う。

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いなげや、都心部で出店を加速

 いなげやは東京都23区内、特にJR山手線の内側で積極的な出店を計画している。成瀬直人社長は「これまで賃料などコストが高いことから避けていたが、買い物に不便を感じている人が多いと聞き、ニーズがあるならやってみようと決めた」と語っている。都心部に広い土地を確保するのは難しいため、狭い立地でも生鮮と惣菜、インストアベーカリーを強化し、

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「食品産業もったいない大賞」決まる
 食品ロス削減の事例発表、スタバは豆カスを飼料化

 日本有機資源協会は「第2回食品産業もったいない大賞」の農林水産大臣賞ほか各賞を決め、受賞者の表彰式を5日開催した。農水大臣賞にはスターバックスコーヒージャパンメニコンによる「コーヒー豆かすリサイクル(牛の飼料化)の取り組み」を選んだ。

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ニッカウヰスキー、樽貯蔵システムを刷新

 伊藤忠テクノソリューションズは、アサヒグループホールディングス傘下のニッカウヰスキー向けにウイスキーの生産管理を一括して行う樽貯蔵システムを構築した。

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“地元うまれ”の「一番搾り」、9工場から発信

 キリンビールはビールの「一番搾り」を生産する全国9工場で、味や個性の違う“地元生まれ”の商品を展開する。5月19日にそれぞれ地域限定で発売する。

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青果物包装を媒体の広告サービス

 大日本印刷の100%子会社で商業印刷物などの企画・制作を行うDNPメディアクリエイトは、JA全農青果センターと共同で、スーパーなどで販売される青果物のパッケージを媒体とした新しい広告サービス「フレッシュアド」の本格運用を始める。他の商品の広告や商品を使ったレシピの掲載、試供品の添付などを行う。

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震災から4年、復興の鍵は販路回復
 水揚げ量・金額、8割まで回復

 東日本大震災から4年。水産庁によると、被害が大きかった岩手、宮城、福島の3県では震災前年比で水揚げ量が79%、水揚げ金額は87%まで戻った。水産加工施設は約8割が業務を再開している。ただ、震災で失われた販路の回復、本格操業のめどが立たない福島の沿岸漁業、韓国の水産物輸入規制――と大きな課題が残っている。

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道の駅全国モデル6カ所選定

 国土交通省は地域活性化の成功例として「道の駅」の全国モデルに、東日本大震災で後方支援拠点となった遠野市の「遠野風の丘」など6カ所を認定した。重点支援対象や候補は観光振興や体験学習、防災拠点整備などの将来ビジョンを自治体から募り、有望なアイデアを持っている施設を選んだ。

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社長に西井常務、伊藤氏は会長

 味の素の代表取締役社長・最高経営責任者に西井孝明取締役常務執行役員が就任、伊藤雅俊社長は代表取締役会長となる。6月下旬開催の株主総会後の取締役会で決定する。西井常務は1982年入社。2004年6月から09年6月まで味の素冷凍食品の取締役家庭用事業部長を務めた。

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定番ハンバーグ、ソースとともに刷新

 セントラルフーズは洋惣菜の直営店「ローゼンハイム」の定番商品ビーフハンバーグを、「ビーフ丸ごとハンバーグ」に名称を変更、5日リニューアル販売した。ハンバーグの牛肉は荒挽肉と細挽肉を使用し、ふっくら柔らかい食感に仕上げた。デミグラスソースは旨みを引き出し、ハンバーグと絡みやすい濃厚な味わいに仕上げた。

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シンガポールに支店開設、営業体制強化

 エバラ食品工業のグループ会社、荏原食品香港は東南アジアの事業展開拠点としてシンガポール支店を設立し、営業を開始した。

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正会員5社、賛助会員3社が入会

 日本食品機械工業会は正会員として5社、賛助会員として3社の新規入会をこのほど承認した。
 【正会員】サンテツ技研=デパック解凍・保鮮機、デパックスピード解凍機、デパック急速凍結機、デパックフライヤーなど。タイガーカワシマ=食品洗浄機(アクアウォッシュ、アクアウォッシュキューブ)、農業用機械。

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