有料購読のご案内
掲載されている記事はＩＤ・専用パスワードがないとご覧頂けません。続きをお読みになりたい方は有料購読（月1000円＝税別、1100円＝税込、６カ月単位契約）への切り替えをお願いします。
「24年版 冷凍食品業界要覧」全国の冷食工場を網羅
「2024年版 冷凍食品業界要覧」（Ｂ５判）が好評発売中です。創刊51年目になる冷食業界人必携のデータ集です。24年版は新企画「メーカーの受託生産可能な工場と品目」を掲載するなど内容を一段と充実させました。冷凍食品関連企業1000社の会社概要から取扱品目、ブランド、連絡窓口までを記載。工場の所在地や工場長名、生産品目も記載しており、売り込みやＤＭ発送に役立ちます。ホームページからご購入できます。
≫続きを読む
＜新製品� �
水貼りサーマルテープ開発、印字して封緘も可能に
シール・ラベルのトップメーカー、大阪シーリング印刷（＝ＯＳＰ、大阪市）は剥離剤シリコーン不使用で剝離紙がない環境配慮型製品「水貼りサーマルテープ」をこのほど開発した。ラベルの接着面に水をつけて貼り付けるサーマルテープラベル。接着剤にはアクリル樹脂不使用の糊を使用した。サーマル紙のため印字可能な封緘（ふうかん）テープとして活用できることもポイント。現在開発中の段ボール封緘用の包装機が今年秋に完成する予定で、同社は貼り機とのセット販売に向けて生産体制の確立を進める。
≫続きを読む＜新製品�◆�
小規模施設向け再加熱機器、市場ニーズを先取り
ホシザキはチルド保存した食事を提供時間に合わせて再加熱・保温できる「テーブル形再加熱キャビネット」をこのほど開発した。再加熱キャビネットはグループ会社のネスターが製造販売しているが、今回の新製品はホシザキが独自に開発した。認知症グループホームや住宅型有料老人ホームなど小規模な高齢者施設向けに今年秋から販売する。価格は未定。外形寸法は900mm×奥行700mm×高さ850mmと業界最小クラス。電源は一般家庭で使用する単相200Ｖ。給排水はタンク式で工事が不要のため…
≫続きを読む＜環境機械＞
プラ包装の食品廃棄物、分別せずに再資源化
ＪＥＴ（東京都千代田区）はこれまで焼却せざるをえなかったプラスチック包装された食品廃棄物を、分別せずに再資源化できる急速発酵乾燥資源化システム「ＥＲＳ」の実用化にこのほどこぎつけた。今後、食品業界に向けて売り込んでいく。食品廃棄物を微生物の力で急速発酵乾燥食品業界では食品廃棄物の再資源化の遅れが課題になっている。特にコンビニやスーパーでは、弁当類をはじめとしたプラスチックトレーやプラスチックで密閉された食品廃棄物が発生し、これらの再資源化には人の手による分別が必要となる。分別にかかるコストが…
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
日清食品「謎うなぎ」、さらにリアルに
日清食品（安藤徳隆社長）は動物由来原料を一切使用しない「プラントベースうなぎ謎うなぎ」を同社グループのオンラインストアで11日正午から5000セット限定で販売する。昨年は1000セットを販売し、わずか１分で完売するほど人気を集めた。今年は日本料理店「くろぎ」店主の黒木純氏監修の下…
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
タイの冷凍食品メーカー、米国向けがけん引
タイの冷凍食品メーカー、テップキンショーフーズ（サムットサコーン県、プラサン・タンプラシット社長）は、米国の売上げ構成比が５割近くまで高まった。今年の上期も、天ぷら・かき揚げ製品など主に米国向け商品の稼働率が高く、同社の業績をけん引している。
≫続きを読む＜食品の安定供給＞
食品産業センターが農業基本法改正を高評価
(一財)食品産業センターの荒木隆理事長（＝写真＝）は６月に一部改正された食料・農業・農村基本法について「（裏金問題で大騒ぎをしている状況でありながら）全ての法案が通った。食品産業にとっても画期的。農業と食品産業がWin− Winの関係になると期待できる。大変すばらしい」と高く評価している。このほど開催したFSPPP（フードサプライチェーン官民連携プラットフォーム）報道関係者情報連絡会で考えを示した。改正法では食品産業が食料安定供給の実現に欠かせない産業として位置づけられている。
≫続きを読む＜物流最前線＞
物流環境大賞を受賞、海上・鉄道輸送を積極活用
味の素冷凍食品はＦ−ＬＩＮＥとともに、(一社)日本物流団体連合会が主催する「第25回物流環境大賞」表彰で、大賞の「物流環境大賞」をこのほど受賞した。海上・鉄道輸送の比率を上げてＣＯ２排出量の削減に大きく貢献した点が評価された。関東地区から東北地区への輸送はすべてトラックを利用していたが、冷凍31フィートコンテナによる鉄道輸送枠を確保した。昨年10月〜今年１月のＣＯ２排出量を30.9％削減、今年１月単月では40.2％削減した。九州工場（佐賀）から関東地区への輸送はトラック輸送と鉄道コンテナ輸送を併用していたが…
≫続きを読む＜新商品＞
特許製法がカギ、待望のカロリーハーフ登場
キユーピーはロングセラー商品の「深煎りごまドレッシング」から新たに「カロリーハーフ」と大容量の「1000ml」を８月８日発売する。「カロリーハーフ」はユーザー待望の商品。特許出願中の新製法によってごまの香り・コク深い味わいとカロリーカットの両立を実現した。市販用ドレッシングとしては最大容量の「1000ml」と併せてラインナップに加え、ユーザーの満足度向上とともにファン層拡大をめざす。「深煎りごまドレッシング」はドレッシング単品では国内シェア１位を22年間連続でキープしており…
≫続きを読む