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「24年版 冷凍食品業界要覧」全国の冷食工場を網羅
「2024年版 冷凍食品業界要覧」（Ｂ５判）が好評発売中です。創刊51年目になる冷食業界人必携のデータ集です。24年版は新企画「メーカーの受託生産可能な工場と品目」を掲載するなど内容を一段と充実させました。冷凍食品関連企業1000社の会社概要から取扱品目、ブランド、連絡窓口までを記載。工場の所在地や工場長名、生産品目も記載しており、売り込みやＤＭ発送に役立ちます。ホームページからご購入できます。
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＜ショールーム＞
急速冷凍機の新興企業がテストキッチン開設
急速冷凍機を製造販売するスタートアップのゼロイチゼロ（静岡県浜松市、河原崎剛社長）はショールーム兼テストキッチンを本社内にこのほどオープンした。自社製品のエアブラスト急速冷凍機「パラダイムシフトフリーザー」の実機見学をはじめ、食材を持ち込んで冷凍テストが行える。食品事業者だけでなく「６次産業を検討している農業や水産業の人も気軽に来店してほしい」と呼びかけている。「パラダイムシフトフリーザー」はエアブラスト方式で、庫内に設置した４つのファンが間欠運転と速度の強弱をコントロールすることで…
≫続きを読む＜熱中症対策＞
Ｊ-ＷＡＶＥの夏フェスで冷凍フルーツ無料配布
アヲハタはＦＭラジオ局のＪ-ＷＡＶＥと共同で熱中症対策の啓発活動を実施する。東京の国立代々木競技場で７月13〜15日開催される夏フェス「J-WAVE INSPIRE TOKYO 2024 -Best Music & Market- supported by TimeTree」で凍ったままでやわらかい冷凍フルーツ「アヲハタ くちどけフローズン」を来場者らに無料で配布する。医師監修の熱中症対策マニュアルも一緒に配る。「くちどけフローズン」は独自の「やわらかフローズン製法」により、フルーツ本来の自然な甘さでスイーツのように楽しめるのが特長。
≫続きを読む＜水産活性化� �
超微細泡でウニの身入り向上、磯焼け対策に貢献
ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina」シリーズを製造・販売しているＴＫＳ（岐阜市、岩永信幸社長）は三井共同建設コンサルタント（東京都品川区、中野宇助社長）と共同で、酸素を超微細な泡にした「ウルトラファインバブル（ＵＦＢ）」が磯焼け対策で駆除したムラサキウニの生残率と身入りの向上に有効である研究成果をこのほど発表した。ムラサキウニによる食害は、進行する磯焼けの原因の一つに挙げられている。磯焼け対策として各地でウニの駆除が行われているが…
≫続きを読む＜水産活性化�◆�
北海道登別産の極上生ウニを全国へ、特殊冷凍技術を活用
ふるさと納税支援や地場産品の開発事業を手がけるイミュー（東京都品川区、黒田康平社長）は北海道登別市、マルヒラ渡邊水産（同市）と協業し、名産のエゾバフンウニを特殊冷凍技術で急速凍結した冷凍ウニをこのほど販売開始した。生ウニの鮮度やおいしさなど品質を保持することで、流通段階の課題解消に貢献する。特殊冷凍技術は魚の鮮度保持技術を持つリバーサー（同釧路市）とカネキ木村水産（同浜中町）が共同開発した。イミューがマルヒラ渡邊水産に提供する。
＜日刊速報冷食タイムス＞
伊藤ハム米久、ワンプレート冷凍食品を拡充
伊藤ハム米久ホールディングはワンプレート冷凍食品（冷凍弁当）の品揃えを強化する。米久ブランドの市販用ワンプレート冷凍食品新ブランドとして、肉惣菜とごはんをセットにした「お肉気分」と、パーソナルユース・即食対応の…
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被災水産加工業の売上げ回復に遅れ
水産庁は東日本大震災の被災６県（青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉）の水産加工業者の復興状況に関するアンケートを実施し、このほど結果を取りまとめた。アンケートでは依然として、生産能力の回復に比べて売上げの回復が遅れていることが明らかになった。
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極洋が明太子事業を強化、ライン増設
極洋グループのたらこ・明太子事業は、原料買い付けから加工、販売までの一貫管理を強みとしている。極洋食品ひたちなか工場（茨城県ひたちなか市）では、たらこ明太子製造に加え、業務用冷凍食品の製造を長年行ってきたが、今年４月からは冷食の製造を他工場へ移管。新たにたらこ・明太子の製造ラインを増設し、たらこ・明太子加工に特化した工場として稼働を開始している。これまでは業務用のバルク品７割、トレーパック品・バラ子３割の比率で年間約1600ｔ（2023年度、製品ベース）のたらこ・明太子製品を生産していたが…
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