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食品工場管理者の必読書
生産現場に潜む７つのムダ、プロが改善策を伝授
「食品工場改善入門 集大成〜金をかけずにすぐできる！〜」（小杉直輝著）が水産タイムズ社から好評販売中です。著者は製造現場には７つのムダがあると指摘します。ムダの見つけ方からお金をかけないコストダウンの手法、屋台生産方式まで改善の実を上げるためのポイントを写真や図解を多用して解説しています。※「続きを読む」からお申込みができます。
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＜FOOMA2024 注目製品� �
大容量の急速冷却冷凍機が国産で登場
フクシマガリレイは新製品の「ブラストチラー／ショックフリーザー80型 パススルータイプ」を「ＦＯＯＭＡ ＪＡＰＡＮ2024」で初披露した。１／１のホテルパン40枚を積んだカート２台（計80枚）を収納できる。ここまで大容量化したブラストチラー／ショックフリーザー（急速冷却冷凍機）は国産品では初とみられる。パススルータイプのため、急速冷却後は反対側からカートごと取り出すことができる。
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野菜スライサーとザル昇降装置が賢く連携
給食用調理機械の製造や炊飯システムの設計施工を手がけるＡＩＨＯ（愛知県豊川市）は「ＦＯＯＭＡ ＪＡＰＡＮ2024」で新製品のフードスライサー「FS-160N」と「ザル回転計量昇降装置」（特許出願中）を参考出品した。両装置を連結させて野菜カット後の計量や搬送を自動化できることをアピールした。今回は容器洗浄機メーカーのクレオ（東京都中央区）のブースに展示し、同社が新たに開発した「連続式野菜洗浄機」との連携も実演した。
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ニッチトップの小袋投入機、納豆業界でシェア１位
小袋投入機に特化した食品機械メーカーのユニバーサル・フードマシン（東京都大田区）は「ＦＯＯＭＡ ＪＡＰＡＮ2024」に新型機の「ＢＭ-605-３型」を出品した。同社の小袋投入機は納豆の調味料パックや食品の乾燥剤など幅広い商品の製造ラインで採用されており、特に納豆製造業界ではシェアトップを獲得する。そんな実力を持った同社が今回出展したのは「スタートアップゾーン」。ＡＩやロボットなどの先進技術を持つ新興企業が多く出展するエリアだ。なぜここなのか――。
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
中村角、前期の売上高３％増322億円
総合食品卸、中村角（広島市、中村一朗社長）の前３月期は業務用市場の回復と価格改定効果で売上高3.3％増321億5100万円、経常利益10.4％増３億円と増収、２ケタ増益だった。主要取引先と親睦を深める「角親会」を広島市内のホテルで６日開き、中村社長が88社167名の出席者に報告した。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
北三陸の新興企業が挑戦、痩せウニの価値100倍に
オイシックス・ラ・大地（東京都品川区）と、同社グループの投資会社Future Food Fundは国内外の水産系フードテック企業の最新動向を発信するための発表・試食会を都内で６日開催した。「海と水産品における環境問題とその解決策」をテーマに、参加した５社が自社の取り組みや事例を紹介した。
≫続きを読む＜FOOMA2024 注目製品�ぁ�
ＡＩ異物検知、米飯の焦げも認識
食品工場エンジニアリングのアイ・エス（大阪府豊中市）と、グループ会社でロボットSierのリベット（同市）は「ＦＯＯＭＡ ＪＡＰＡＮ2024」にＡＩ異物検査除去装置を出品した。会場では米飯ラインを模したコンベアでＡＩが異物を瞬時に認識して排除する実演を行った。髪の毛やプラスチック片などの異物だけでなく、炒飯の焦げも認識して除去できるのが同社の強みで、その技術力は大手食品メーカーも認める。ＡＩが異物を認識するとプロジェクターで異物を照射し…
≫続きを読む＜ドローン最前線＞
ドローン展盛況、水上用の開発キットなど新製品続々
「第９回Japan Drone2024」（日本ＵＡＳ産業振興協議会主催）が７日閉幕した。出展者数は261社・団体。昨年の239社・団体を上回った。ドローン・オープン・プラットフォーム・プロジェクト（Ｄ.Ｏ.Ｐ.）は日本国内でドローンの社会実装を進める企業プラットフォーム。セキュリティリスクの軽減と安全な運用、機体の運用管理の強化をめざして、60社が参加している。今回出展したのは新しい水上ドローンを開発するためのキットである「WaterKit」。出展は初。
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