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＜FOOMA2024特集� �
新型の重量選別機、世界最速レベルの実力を披露
電子計測器・食品検査機メーカー大手のアンリツ（神奈川県厚木市、濱田宏一社長）は１分間あたり最大1000個の高速選別能力（コンベア速度10〜110ｍ／分）を可能にした「ＡＷ９シリーズ 超高速タイプ」を出品する。昨年のＦＯＯＭＡで発表し、超高速と高精度の両立で高い注目を集めた重量選別機。展示会にはこれまで単体で出品してきたが、今回は循環型のループコンベアを接続して生産現場の検査ラインを再現する。「来場者に目の前で世界最高レベルの速さを実感してもらう」（同社）。
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協働ロボと自動搬送ロボが菓子製造で連携
製パン製菓機械メーカーのマスダック（埼玉県所沢市、増田文治会長）は焼成や充てんなど様々な実演を毎回行い、多くの来場者をブースに呼び込んできた。今回は「Our Solutions, Your Value」をテーマにユーザーの課題解決と価値向上に寄与する様々なソリューションを提案する。シュークリームやどら焼きなど菓子製造の実演も行う。目玉は「協働ロボット×自動搬送ロボット」による実演。新たに協働ロボと自動搬送ロボを使った無人化システムを提案する。
※写真はトンネルオーブンの新型機
＜FOOMA2024特集��＞
ブロッコリーカッターの進化版、カット位置を簡単調整
農機具メーカーのフクザワ・オーダー農機（北海道芽室町、福澤剛志社長）は今年発売を予定している新製品「インライン型ブロッコリーフローレットカッター」を出品する。約11年前に国内で初めて開発した「ブロッコリーフローレットカッター」の進化版。インライン型の新機能として、ブロッコリーのカット位置（高さ）を変えられるコントロールディスプレイ（特許出願中）を装備した。インライン型は搬送コンベアの先にカットするユニットを設置し、ブロッコリーをカットして花蕾と茎に自動で分ける。作業は皿に置くだけの簡単操作のため…
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
大丸松坂屋の冷凍グルメにランチボックス登場
大丸松坂屋百貨店は通販冷凍グルメの「ラクリッチ」ブランドに「ラクLunch Box」(ラク・ランチボックス)を新たにラインナップした。数量限定で16日販売開始した。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
海藻加工の商品パッケージ、高校生がデザイン考案
カネリョウ海藻（熊本県宇土市、�睫變票�社長）は産学連携の取り組みとして、私立女子中高一貫校のトキワ松学園中学校高等学校（東京都目黒区、田村直宏校長）の生徒が考案したパッケージデザインを…
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紙容器だけじゃない、混合・乳化の高度技術をアピール
食品加工機や紙容器充てん包装システムの大手サプライヤー、日本テトラパック（東京都港区、アレハンドロ・カバル社長）は２回目の出展。今回は「持続可能な食品の未来へ」をテーマに環境配慮型のエコパッケージや食品加工処理の最新技術を紹介する。テトラパックは乳製品やアイスクリーム、飲料、加工食品、パウダー製造のフルラインのソリューション提供を得意としており、今年は熱交換器やハイシェアミキサー、ホモゲナイザーを中心に出品する。
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プレハブ庫、大型製氷機など大型施設向けが主役
ホシザキは「伴走力」をテーマに物流24年問題や食品ロスなどの課題解決に向けた製品群を出品する。特に今回はスペースに合わせて柔軟にカスタマイズできるプレハブ庫（冷蔵庫・冷凍庫・恒温高湿庫）や、厚さ１mmの軽い薄片氷で食材の表面への負担を少なく、隅々まで冷却可能なシングラスアイスタイプの大型製氷機など、大型施設向け製品を中心に紹介する。ホシザキは自然冷媒を採用した業務用冷蔵庫のラインナップ拡充を進めており、今回のＦＯＯＭＡにも出品し、地球環境負荷を大幅に低減できることをアピールする。
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半屋外に置けるコールドロッカー、防水対策は万全
フクシマガリレイは受取用コールドロッカーの「半屋外タイプ」を６月３日発売する。屋根がある半屋外に設置できるよう随所に対策を施した。室内に設置スペースがない場合でも無人による商品の受け取りを可能にする。防水対策として外装に天板を取り付け、扉の表面下部は水が浸入しない笠形状の構造を採用した。機械室パネルの吸い込み部分も水の侵入を防止する構造にし、開錠キーの差込口にはフタを取り付けた。
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