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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

お知らせ

海外食品見本市「SIALパリ」10月20日開幕
視察ツアー募集中

 水産タイムズ社はパリで10月中旬開催される世界最大級の食品見本市『SIAL(シアル)パリ 2024』の視察研修をメインとする欧州視察セミナーを実施します。世界127カ国から7200社規模の出展社が世界中から集まり、約40万点もの食品を展示します。ツアーではパリ、ロンドンの大手小売店も見学します。店頭で気になる製品を購入し、キッチンで実際に調理して試食する機会を設ける予定です。水産タイムズ社のホームページから詳細をご覧になれます。

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食品工場訪問記

品質に影響しない製造後工程は徹底省人化
キンレイ 亀山工場(下)

 キンレイ(白潟昌彦社長)がこのほど稼働開始した新工場「亀山工場」(三重県亀山市)の設備はスープを炊くスチーム釜や具材・ダシ用食材を炒める直火の鉄釜、麺製造機、麺茹でと冷却を行う装置、真空冷却器、連続凍結装置などの生産設備を揃えている。昨今は人手不足がより深刻になっているが、職人技の手仕事的な仕込みや自家製スープ・ダシをとる工程は既存工場と同様にていねいに取り組む方針。一方で製品の品質に影響しない包装工程は可能な限り省人化している。

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ニュースフラッシュ

ベトナムに子会社設立、食品機械の需要獲得へ

 製パン製菓機械メーカーのマスダック(埼玉県所沢市、増田文治会長)はベトナムに100%子会社を設立し、このほど事業を開始した。食品機械の需要拡大が見込まれるベトナムを起点に東南アジア地域で顧客開拓、カスタマーサポート、情報収集を進める。社名はマスダック東南アジア株式会社(ホーチミン市、水上克俊社長)。

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棒ラーメンの佐賀工場にライン増設、日産26万食に

 棒状麺の「棒ラーメン」で知られるマルタイ(福岡市、川島英広社長)は佐賀県唐津市の佐賀工場に製造ラインを1本増設し、生産体制を増強する。棒ラーメンの製造拠点は2022年3月に竣工したばかりの佐賀工場と、北波多工場(同市)の2ライン体制。北波多工場が1966年の竣工から58年が経過し老朽化していることに加え、従来の2工場体制では非効率性が課題となっていた。

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システム障害による出荷停止続く、業績予想修正も

 江崎グリコは基幹システムの障害に伴うチルド食品の出荷停止期間が続いている問題について、当初の再開予定だった5月中旬には間に合わず、出荷停止期間を延長する。併せて2024年12月期の連結業績予想を下方修正した。出荷再開の時期は未確定としながらも、システム障害の問題は特定できており、商品の安定供給に向けた改修作業に全力で取り組んでいることを付け加えた。連結業績は売上高3510億円→3360億円(150億円減)…

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北海道産のシャウエッセン、シンガポールへ輸出

 ニッポンハムグループ企業で、「シャウエッセン」などのハム・ソーセージを製造する日本ハム北海道ファクトリー(北海道旭川市)はシンガポール輸出認可をこのほど取得した。旭川工場で製造する「シャウエッセン」をシンガポールに輸出できる。開始時期は今年10月を予定している。北海道からの輸出認可はニッポンハムグループの加工食品では旭川工場が初となる。「北海道」ブランドはアジア地区で人気が高く…

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ロイヤルと銚子丸が米西海岸で寿司の新業態店を展開

 外食大手のロイヤルホールディングスとグルメ回転寿司チェーンの銚子丸、総合商社双日の3社は米国で寿司店を中心とした外食事業を展開する。このほど共同事業に関する合弁事業契約を締結し、カリフォルニア州アーバイン市に合弁会社を設立した。資本金は600万米ドル。出資割合は各社33〜34%。外食分野は国内市場の縮小が今後避けられず、海外の成長市場をいち早く獲得することが課題となっている。

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「24年版 冷凍食品業界要覧」全国の冷食工場を網羅

 「2024年版 冷凍食品業界要覧」(B5判)が好評発売中です。創刊51年目になる冷食業界人必携のデータ集です。24年版は新企画「メーカーの受託生産可能な工場と品目」を掲載するなど内容を一段と充実させました。冷凍食品関連企業1000社の会社概要から取扱品目、ブランド、連絡窓口までを記載。工場の所在地や工場長名、生産品目も記載しており、売り込みやDM発送に役立ちます。ホームページからご購入できます。

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NEWS headline

水産加工のベトナム工場を業務用卸が視察
清掃整列の徹底ぶりに信頼深める

 水産加工食品や冷凍魚介類の製造販売を手がけるオカフーズ(東京都、岡孝行社長)のベトナムパートナー企業で冷凍切身魚等を生産する「クアンヒューフーズ」(ダナン市)を南給(鹿児島市)の知識祐介常務、協和商工(長崎県佐世保市)の加城吉祟取締役ら有力業務用卸の幹部が訪問し、工場内部を10日視察した。切身や漬魚、焼魚、煮魚、刺身商材等の生産室等で徹底した品質管理が行われていること、作業の緻密さや精度の高さ、「環境整備」の徹底ぶりなどを具体的に確認した。

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「FOOMA JAPAN2024」特集(上)
今夏発売の調理ロボを先行公開

 日本食品機械工業会は「FOOMA JAPAN2024」を東京ビッグサイト東展示棟の全ホールで6月4〜7日開催する。出展社数は952社と前回の過去最多に並び、製品・サービスなどの出展ソリューションは5000を超える。来場者数は4日間で10万人を超えることが予想されており、ここに向けて新製品を開発し、お披露目の場とする機械メーカーが少なくない。調理ロボット開発のTechMagic(東京都江東区、白木裕士社長)は今年夏に発売を予定している炒め調理ロボット「I−Robo2」を出展する。

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今週のトピックス

<FOOMA2024 
自然冷媒採用の急速冷凍機、スタートアップが開発

 急速冷凍機メーカーとして2023年3月に設立したゼロイチゼロ(静岡県浜松市、河原剛社長)はFOOMA初出展。今年5月に発売したばかりの自然冷媒採用の急速冷凍機「パラダイムシフトフリーザー」を出品する。出展ブースがコンパクトエリアのスタートアップゾーンのため実機は披露できないが、動画や写真、最新カタログで性能をアピールする。エアブラスト方式で、庫内に設置した4つのファンが間欠運転と速度の強弱をコントロールすることで、−35℃(最大−45℃)の冷風が食材をやさしく包み込むように凍結する。

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<FOOMA2024◆
低温再生デシカント、省エネ率は30〜50%

 デシカント空調機メーカーのムンタース(本社スウェーデン)は低温再生デシカントシステムの新製品LRD(Low Deactivation Desiccant System)シリーズを「FOOMA JAPAN2024」に出品する。インバータ冷凍機とエナジーセービングフローと呼ぶ技術を融合させた「低温再生除湿システム」で、一般的な冷却除湿システムに比べて35〜50%ものエネルギーを節約できる。FOOMAは初出展。日本法人はムンタース蝓陛豕都板橋区、染谷恵子社長)。デシカント除湿機や空調機では「低温再生=省エネ」と思われがちだが…

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<FOOMA2024>
フロン漏えいを早期検知、簡易点検を可能に

 冷凍冷蔵や空調設備の設計・施工・メンテナンスを行うナンバ(新潟県長岡市、難波俊輔社長)は自社開発のフロン漏えい検知システム「フロンキーパー」(特許取得済み)を「FOOMA JAPAN2024」に出品する。業務用冷凍設備のフロン漏えい量を約10%時点で検知し、アラートを発報する。漏えい量の削減、消費電力・修理費の削減に寄与する。2022年8月にフロン排出抑制法が改正され、「フロンキーパー」を使った簡易点検への代用が可能になった。

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<日刊速報冷食タイムス>
三菱食品、前期の低温食品は増収増益

 三菱食品の前3月期連結決算で、低温食品はスーパー、コンビニとの取り引きが伸長したことに加え、業務用商材の復調、猛暑によるアイスクリームの好調により売上高5.9%増6138億円と増収だった。営業利益は増収効果と採算性の向上で24.2%増153億円と2ケタ増益。

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<日刊速報水産タイムス>
「はこビュン」で石川県の鮮魚が店頭に

 フーディソン(東京都中央区、山本徹CEO)が運営している魚屋「sakana bacca(サカナバッカ)」は「能登応援フェア」を7〜12日全店で開催した。同フェアで販売した石川県産水産物の運搬には、JR東日本グループの列車貨物輸送サービス「はこビュン」を利用した。

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<M&A>
三陸の刺身加工会社がニッスイグループへ

 ニッスイ(東京都港区、浜田晋吾社長)は水産物の刺身加工・販売を行う武蔵野フーズ(岩手県陸前高田市、武蔵野和三社長)の全株式を4月30日取得した。ニッスイグループの生食用水産加工品の生産拠点とし、中期経営計画「Good FoodsRecipe1」(2022〜24年度)における水産事業の課題「養殖事業の拡大」と「食材化の推進」につなげる。武蔵野フーズは寿司用冷凍スライス製品を主力に業容を拡大してきた。今回の取得により、ニッスイの国内外養殖魚や天然魚を使用した寿司用食材などの生食用製品の生産に着手する。

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<IoT技術>
監視カメラを3倍に増やして異物混入対策

 監視カメラシステムを中心としたセキュリティソリューションを提供するセキュア(東京都新宿区、谷口辰成社長)は食品工場での異物混入発生時の原因究明から対策、商品の安全管理、省人化までサポートしている。この2年間で導入先はコンビニベンダーのガーデンベーカリーや日清オイリオグループ、冷凍惣菜メーカーのヤマダイ食品、しょう油・みそ製造のニビシ醤油など35社に広がった。製造ラインにおけるカメラ設置台数の増加や、操作性の高い全方位フィッシュアイカメラ(超広角レンズによる広範囲魚眼撮影)の設置を提案し…

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