FENとは 発行元情報 有料購読申込 広告掲載 お問い合わせ・FAQ バックナンバー

【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

磐田市でエビを陸上養殖、地域活性化の契機に
NTTグリーン&フード  久住嘉和社長

 魚介類や藻類の生産販売、陸上養殖システムの開発を事業目的に今年3月設立したNTTグリーン&フード(東京都千代田区)と静岡県磐田市、NTT西日本は「陸上養殖事業に関する連携協定書」をこのほど締結した。磐田市内にバナメイエビの最新型の陸上養殖施設を建設し、来年7月から生産を開始する。初出荷は10月の予定。今回の陸上養殖の建設に際し、磐田市からは補助金交付や販路開拓、地元企業とのマッチングなど大きな支援を受けた。

≫続きを読む

お知らせ

欧州最大「シーフードエキスポ」視察ツアー募集開始

 水産タイムズ社は約5年ぶりとなる海外視察セミナーを2024年4月実施します。第1弾はスペイン・バルセロナで開催される「Seafood Expo Global 2024」です。欧州最大の水産専門見本市に参加し、世界の水産業や水産加工品の最新動向に触れ、「欧州への輸出の可能性」や「新商品開発のヒント」を探ります。スペインはEU最大の漁業国です。今回はバルセロナ最大の「サンジュゼップ市場」も視察します。※「続きを読む」からツアー内容がご覧になれます。

≫続きを読む

ニュースフラッシュ

印南養鶏が創立70周年、学校給食会、生協らが祝福

 印南養鶏農業協同組合(兵庫県加古川市、岩田正明代表理事組合長)は創立70周年を祝う記念式典を加古川市内のホテルで21日開催した。組合員のほか取引先の学校給食会や生活協同組合、業務用卸、食品メーカーの代表者、渡海紀三朗衆議院議員ら来賓を含め100名超が出席した。岩田組合長は主催者挨拶で「当組合は(1953年の)創業時に鶏卵事業でスタートし、成鶏処理加工事業へ参入した後、食肉加工食品の製造販売へと事業を広げてきた。

≫続きを読む

連結子会社を合併、マグロ加工事業を一体運営

 マルハニチロ(東京都江東区、池見賢社長)は、マグロを中心とした事業拡大を加速させるため、連結子会社のマリンアクセス(静岡県榛原郡吉田町、市川英社長)とマルハニチロリテールサービス(東京都中央区、市川英社長)を2024年4月に合併し、新会社「マルハニチロオーシャン」とすることを発表した。また、合併に先立ち、同社は日本アクセス(東京都品川区、服部真也社長)との間で、同社からマリンアクセスの株式を追加取得する株式譲渡についても合意した。

≫続きを読む

若手職人が握る育成型寿司屋、銀座にオープン

 東京銀座エリアを中心に「個室会席 北大路」や「個室和食 東山」などの飲食店を約30店舗展開する大東企業(東京都千代田区、北尾拓也社長)は、昨年11月に開講した「板前オープンスクール」で修行中の若手職人が握る寿司21品おまかせコースを銀座の「北大路倶楽部」で11月6日から提供開始する。和食の技術とおもてなし文化を次世代へ継承する画期的な試みで主役は若手職人。カウンター10席の店で、料理長やベテラン職人のサポートのもと握りと接客を行う。

≫続きを読む

和牛の培養肉、社会実装へオールジャパンで挑戦

 食品や医薬・医療用包装材の大手メーカーで、近年は細胞培養の技術開発に注力する藤森工業と、TOPPANホールディングス島津製作所の3社は世界初となる細胞性和牛肉(培養肉)の社会実装に向けた研究開発を進める。2029年までに事業化に目途をつけ、31年に収益化をめざすという。研究開発には大阪大学や東京大学、東京女子医科大学なども参画し、オールジャパン体制で取り組む。

≫続きを読む

柑橘由来の成分が冷えによる血流低下を改善

 アヲハタは機能性表示食品の「果実たより ゆずジンジャー」をこのほど発売した。柑橘由来のポリフェノール「モノグルコシルヘスペリジン」を配合したことがポイント。このポリフェノールは冷えで低下した血流(末梢血流)を改善し、体温(末梢体温)を保つ機能があることが報告されている。機能性表示食品の開発は同社初となる。ゆずのピール(果皮)と果汁にジンジャーを加え、寒天で固めた。ゆず本来のさわやかな香りとピールの食感、ジンジャーのぴりっとした辛味が楽しめる。

≫続きを読む

生産現場に潜む7つのムダ、プロが改善策を伝授

 「食品工場改善入門 集大成〜金をかけずにすぐできる!〜」(小杉直輝著)が水産タイムズ社から好評販売中です。著者は製造現場には7つのムダがあると指摘します。ムダの見つけ方からお金をかけないコストダウンの手法、屋台生産方式まで改善の実を上げるためのポイントを写真や図解を多用して解説しています。コロナ禍で人手不足感が急速に高まっている今、現場改善の虎の巻としてご活用ください。※「続きを読む」からお申込みができます。

≫続きを読む
NEWS headline

新「東京モーターショー」に食品エリア
自動調理機の新興企業が出展

 「東京モーターショー」から名称を変更した「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」が東京ビッグサイトで10月26日〜11月5日開催される。4年ぶりの開催となる今回は自動車関連にとどまらず、モビリティが未来の東京をどう変えるかを体験できる「Tokyo Future Tour」(西展示棟)がプログラムの目玉。4つのエリアの1つ、フードエリアには調理機開発のスタートアップが出展する。3Dフードプリンタを使った料理開発に取り組むByte Bites(東京都新宿区、若杉亮介社長)は食品製造機械「Mimetic Food System(ミメティックフードシステム)」を出品し、ケーキの調理実演を行う。

≫続きを読む

冷ケース用カーテン、冬場も売れ行き好調

 ビニールカーテンの製造販売を手がける石塚(東京都千代田区、熊谷弘司社長)は新製品の冷蔵ショーケース用「ecoスリットカーテン」が発売5カ月間で目標の2倍を超える200店舗以上に導入されたと発表した。長引く電気代高騰が追い風となり、当初想定していたコンビニやスーパーにとどまらず、道の駅や地方自治体のアンテナショップなどに販路が広がった。冬場の節電対策の需要喚起にも成功しており、販売好調はしばらく続くとみられる。同社のビニールカーテンは工場向けの受注生産がメインだが、今年は猛暑による気温上昇と電気代高騰で問い合わせが1〜9月に昨年比で約5倍に増えた。

≫続きを読む

お知らせ

有料購読のご案内

 毎月第1週号に限り「無料試読キャンペーン」を行っていますが、それ以外はID・専用パスワードがないとご覧頂けません。続きをお読みになりたい方は有料購読(月1000円=税別、1100円=税込、6カ月単位契約)への切り替えをお願いします。

今週のトピックス

<ロングセラー機>
発売から40年、バブリング解凍機を改良

 食品機械製造のJSE(山口県下関市、柏原正嗣社長)は初号機の発売から40年を迎えたバブリング解凍機「YUKIDOKE(ゆきどけ)」をリニューアルし、12月発売する。開発会社から同機を受け継ぎ、低温解凍や短時間解凍、安定した解凍品質など機能性はそのままに耐久性と安全性、メンテナンス性を向上させた。「YUKIDOKE」の最大の特長は解凍方式。解凍槽の用水にブロワでエアーを入れ、冷凍物にバブリング(泡)を当てて解凍する。

≫続きを読む

<食品製造学習>
立命館大生、アバター活用しロイホ工場を疑似見学

 立命館大学食マネジメント学部とANAホールディングス発のスタートアップ、avatarinロイヤルホールディングスの協力のもと、同社グループ会社の東京セントラルキッチン(千葉県船橋市)で最先端のアバター技術を活用したフィールドワーク授業を26日実施する。学生らは遠く離れた滋賀県のキャンパスからパソコンを介してアクセスし、製造プロセスや品質管理などを学ぶ。具体的にはロイヤルHDのグループ会社、ロイヤルの東京セントラルキッチンに設置したアバターロボット「newme(ニューミー)」に…

≫続きを読む

<設備投資 
愛知県豊橋市に新工場、かつ類1万t体制

 冷凍食品メーカーの蠖研(千葉市、新井裕社長)は愛知県豊橋市の豊橋工場を移転し、同市内に新工場を建設する。生産能力は現豊橋工場の約2倍の年間約5000t。千葉市の本社工場と合わせて冷凍かつ類の生産能力を年間1万t体制に増強して旺盛な需要に応える。投資額は土地・建物・設備に55億円。新工場は12月1日竣工、中旬から操業を開始する予定。敷地は6124坪で現工場の約5.8倍に広がる。延床2206坪。かつ類、かつサンド、食品機能製剤を生産する。急速冷凍設備の冷媒に自然冷媒を採用し…

≫続きを読む

<設備投資◆
RTD市場拡大が加速、生産能力を2倍に増強

 サッポロビールは宮城県名取市にある仙台工場にRTD(Ready to Drink)の製造ラインを新設し、このほど稼働開始した。RTDはチューハイ、サワーなどのふたを開けてすぐ飲める低アルコール飲料を指す。同社の推計で市場はこの10年間で約2倍に拡大しており、今年10月の酒税税率改正を機にさらなる成長の加速が予想されるという。同社はこれまで静岡県焼津市の静岡工場と外部委託製造でRTD商品を供給してきたが、生産能力の増強と需給の柔軟性を高めるため…

≫続きを読む

<設備投資>
大阪王将の物流施設、24年問題に備える

 イートアンドフーズは群馬県邑楽郡板倉町にある関東第三工場の隣接地に冷凍冷蔵の「関東ロジスティクスベース(KLB)」を新設する。冷凍食品の需要増に確実に対応できる体制を整えるとともに、AIやIoT、ロボットなどを積極的に導入して「物流の24年問題」に備える。延床面積は約1700屐2堝は来年7月を予定している。投資額は約10億4000万円。主力商品「大阪王将 羽根つき餃子」をはじめとする製品の商品名、賞味期限、ロットなどの情報をQRコードで管理・識別する。

≫続きを読む

<日刊速報水産タイムス>
ニューヨーカーもハマる?「ちゅ〜る」CM放映中

 いなばペットフード(稲葉敦央社長)は10月29日の「世界猫の日」を記念し、米国ニューヨーク州最大の繁華街で知られる「タイムズスクエア」で10月23日から2週間、同社の「ちゅ〜る」のビジョンCMを放映している。NYマンハッタンのタイムズスクエアに建つ「NASDAQビル」のLEDディスプレイで放映する。
※この記事は無料試読できます。

≫続きを読む

<日刊速報冷食タイムス>
食品ロスの出前授業、児童は「味の素」に興味深々

 味の素冷凍食品は「食品ロス」をテーマに企業の取り組みを楽しく紹介する「出前授業」を都内の公立小学校で19日実施した。工場で発生した食品残さを堆肥・肥料にリサイクルして国内工場資源化率100%を達成していることなどを伝えた。
※この記事は無料試読できます。

≫続きを読む

<新発想>
日本初の冷凍熟成餃子、クラファンで12月発売

 スタートアップのReLike(東京都渋谷区、星慧介代表)は工場から家庭までの商品製造・流通の温度差に着目し、徹底した温度管理で食材を熟成させた冷凍餃子を開発したと18日発表した。冷凍熟成餃子ブランド「−Ond°(オンド)」を立ち上げ、ティザーサイトを公開したほか、「冷凍熟成餃子オリジナル」と「同チーズとレモンピール」の2商品をクラウドファンディングの「Makuake」で12月5日から予約発売する。最大の特長は製造、流通段階の温度の違いを商品設計に組み込んだこと。

≫続きを読む

<生産者応援>
「レタス瞬間消滅運動」実施中、農家の顔が見えすぎる

 味の素はフードロス削減の取り組みの一環として今年6月に行った「#レタス瞬間消滅運動」の第2弾を19日から実施している。主要産地の群馬県、茨城県の生産者とコラボレートし、「レタス保存用新聞2」と銘打った広告を地元紙に掲載したほか、2県の野菜直売所ではこの保存用新聞で包んだレタスを「生産者の顔が見えすぎる野菜」として31日まで販売する。保存用新聞には生産者の顔を載せているが、レタスを包んだ時に顔が“どアップ”になるように工夫しており、インパクトは十分。

≫続きを読む