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味の素、「栄養ケア食品」事業に着手
味の素は医療・介護食向けに、高齢者に必要な栄養を通常の食品と変わらないおいしさで提供する「栄養ケア食品」事業をスタートする。第１弾として「メディミル」スープと「アミノケア」ゼリーを、病院・介護施設向けに５月11日発売する。
≫続きを読むタイに食肉加工会社、味の素と共同出資 伊藤ハム、日タイ市場対応、豪州牛も販売
伊藤ハムはタイに４社合弁で新会社を６日設立した。日本とタイの両市場向けに食肉加工品を生産、販売する。
新会社は「Itoham Betagro Foods Co.,Ltd」（イトウハム・ベタグロフーズ）、本社はロブリ県、資本金１億7200万バーツ（５億1500万円）、伊藤ハムとベタグロ社が40％ずつ、業務提携している味の素グループからタイ味の素が15％、輸出入を手掛ける伊藤ハム100％子会社の宝永物産が５％出資した。
冷凍めん協会「ＨＡＣＣＰだけでは不十分」、認定制度強化に向け指針示す
有限責任中間法人日本冷凍めん協会（金森哲治会長＝加ト吉社長）は「20年度研修会」をこのほど開催した。講演の中で「安全衛生管理にはＨＡＣＣＰやＰＲＰだけでなく、システムマネジメントが不可欠」であることを強調した。
≫続きを読む発芽玄米不振で工場閉鎖
ファンケルは発芽玄米事業が今期を含めて10期連続で赤字を見込むため、子会社の�螢侫．鵐吋詒�芽玄米（長野県東御市）の香川工場を５月末で閉鎖し、生産を長野工場に一本化する。
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理研の永持会長がグローバリゼーションで講演
日本フードシステム学会は08年度第３回関東支部研究会を東京都港区の東京海洋大学品川キャンパスで「グローバリゼーションと食品企業の経営戦略」をテーマに14日開催した。
理研ビタミンの永持孝之進名誉会長が「理研ビタミンのグローバリゼーションについて―マレーシア・中国・米国への工場進出の経緯―」について講演した。
「高齢者にこそ油脂の摂取を」
日清オイリオグループは中鎖脂肪酸トリグリセリド（ＭＣＴ）を含んだ粉末油脂「ＭＣＴパウダー」を医療や高齢者向け食品への活用に呼びかけている。ＭＣＴはココナッツやパームフルーツに含まれる天然の植物成分。通常の油脂に比べ、味にくせがなく、脂っこさが少ないといった特徴を持つ。
「衛生設備は床材選びから」 耐久・抗菌で土台に貢献
東亞合成（東京都港区）の床材「タフクイック」が食品加工場や大型厨房など耐久性や衛生性が求められる施設・設備での用途が拡大している。従来の床材に比べて耐熱性に改良を施し、硬化後は熱水・蒸気などの影響による塗膜表面からの揮発がない点が食品工場向けだという。
新型バーコード、リテールテックで呼びかけ
寺岡精工は「リテールテック2009」（東京ビッグサイト、３〜６日）に出展し、消費期限などのデータ情報を増やせる新型バーコード「ＧＳＩデータバー」に対応するラベルプリンターを展示した。現在進めている実験内容を来場者に説明し、食品の安全安心に繋がる情報システムの構築を提案した。
≫続きを読む日本シイベルヘグナーがＤＫＳＨジャパンに
日本シイベルヘグナー�蠅錬慣遑影�付で社名をＤＫＳＨジャパン�蠅吠儿垢垢襦�
親会社であるＤＫＳＨホールディングスが進めているグローバルブランド戦略の一環。日本だけでなく、今年の冬を目標にタイとベトナムにあるディトヘルム社、フィリピンのエドワード・ケラー社の社名も順次ＤＫＳＨに統一し、2010年までに35カ国全ての社名を統一する予定としている。
小杉直輝氏監修による「食品工場改善」 ケンコーマヨネーズの改善事例−８− 見える化
工場の様々な部分を「見える化」した。
「誰いつ新聞」などは人目につきやすい通路に掲示して、新聞のように読んでもらう。目標とする改善の進捗状況が誰でもわかるので、サボっていると皆に知られてしまうという意味もある。
