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シアルチャイナ視察ツアー、５月19日から
水産タイムズ社はシアル・チャイナ視察ツアーを５月19日（火）〜21日（木）、主催者であるフランス見本市協会の後援のもと、同協会唯一のオフィシャルツアーとして実施する。
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錦築食品研究開発が中国版ＩＥＣ17025取得
ニチレイと日清製粉グループ本社が2005年中国山東省に折半出資で設立した検査会社「錦築（煙台）食品研究開発有限公司」は、国際的な試験所認定規格として知られるＩＳＯ/ＩＥＣ17025に準拠する規格「ＣＮＡＳ」をこのほど取得した。中国合格評定国家認可委員会が審査、認可するもので、中国版ＩＥＣ17025といわれる。
特殊フィルターで食用油を精製
業務用厨房機器メーカーの�螢瓮�（千葉県白井市）が、食用油精製装置「廃油ナイスくん」、「スキットくん」の販路拡大に力を入れている。
仕組みはいたってシンプル。揚げ物に使った食用油を熱いうちに装置のタンクに注ぎ込み、特殊フィルターに通しながら循環させることで食材から移った色素、臭い、遊離脂肪酸、微量金属、ごみなど、油を劣化させる成分を吸着ろ過する。
バイオの力で生ごみ消滅 ホテレスでデモ運転
シンクピア・ジャパン社のバイオ式生ごみ消滅機「シンクピア」は生ごみをバイオの力で水と炭酸ガスに分解し、燃やさず、運ばず、その場で処理できるという装置。
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超微細気泡がゴミを吸着洗浄
大日工業（大阪府八尾市）がナノテクを駆使して開発した「マイクロバブル発生装置」が食品工業の洗浄、除菌、排水処理の用途で注目を集めている。100分の１�舒焚爾箸い�小さな泡を使った技術力が産業界に大きく貢献している。
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フーデックス開幕、食材の新利用法を強調
フーデックスが幕張メッセで３日開幕した。アジア最大級の食品・飲料トレードショー。商談と情報の共有を目的に多くの業界関係者が連日集まっている。出展社は各社とも全国的にまだ知られていない食材や新しい食べ方を紹介し、バイヤーに対し他社との差異化を図る実践的な提案を行っている。
フォークリフト完成車の鉄道輸送を拡大
豊田自動織機はフォークリフト完成車の鉄道輸送を拡大し、二酸化炭素の排出量削減と輸送リードタイム短縮を図る。同社は2002年にフォークリフトメーカーとして初めて、完成車の鉄道輸送を導入し、荷重２ｔ未満の小型車を対象に海上輸送から鉄道輸送への切り替えを進めてきた。
≫続きを読む１月のフォークリフト販売台数49.7％
日本産業車両協会がまとめた１月のフォークリフトの国内販売台数は27.6％減4074台、輸出台数は68.8％減2016台で、これを合計した販売台数は49.7％減6090台と大きく落ち込んだ。
輸入ポテトカップを使ったスタッフドポテトの製造委託先を募集
勝美ジャパンは焼成済みスタッフドポテトの製造を受託できる冷食工場を探している。同社が輸入するくりぬいた馬鈴薯を使うことが前提。
「冷凍蒸ポテトカップ」は中をくりぬいた馬鈴薯を、低温スチームで蒸して冷凍した商品。ユーザーがソースや具を詰めてスタッフドポテトなどに使う。
血液検査で「免疫力」を実証
兼松ウェルネスは自社製品の「免疫ミルク」（26種類のミルクグロブリンＧなどを豊富に含む）を飲用した「免疫力判定検査」を５ヵ月にわたり実施した。測定結果から免疫ミルク飲用による免疫力向上を認め、「免疫力という科学的根拠が加わった意義は大きい」と説明する。
≫続きを読むプラスチック塩ビで設備・建材に貢献
塩ビ工業・環境協会、樹脂サイディング普及促進委員会は「建築・建材展2009」（３〜６日、東京ビッグサイト）に出展し、「環境配慮型プラスチック塩ビでエコライフ」、「超・長寿命 塩ビ樹脂サイディング」をテーマに塩ビ建材を展示する。
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小杉直輝氏監修による「食品工場改善」 ケンコーマヨネーズの改善事例−６− セルライン
生産量が少ないためラインに流せない特殊な商品がある。そうした商品は切り替えに時間がかかるばかりなので、セル生産にした。
セル生産のいいところは簡単に切り替えられ、サニテーションにも時間がかからないことと言える。
ただし欠点もある。
