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太陽光発電、ソーラーLED照明など採用 ハチカン、冷食新工場で環境・省エネ対応に積極的
ハチカン(青森県八戸市、内海辰郎社長)は完成、稼働した冷食新工場で、フードディフェンスだけでなく、環境、省エネ対応にも積極的に取り組んでいる。
新工場の屋上には太陽光発電パネルを設置し、昨年11月から稼働している。発電量は40KWと小規模で「まだ実験段階」(内海社長)というが、太陽光で発電した電力は事務所を中心に利用している。
フッ素樹脂に代わる新技術を展開 香港会社と合弁会社を設立
ICトレーメーカーのシノン電気産業㈱(東京都荒川区、齋藤修一会長、室伏雅夫社長)は香港のサーモロンホールディングスと共同で、サーモロン・ジャパン(東京都荒川区、室伏雅夫CEO)を18日設立した。非粘着セラミックコーティングのソリューション事業に進出する。
≫続きを読むHACCP取得で「価値ある商品を」
ヤマヨ(青森県八戸市、町田健司社長)は塩辛や海藻製品などを製造する本社第2工場4階フロア(面積1528.4㎡)で、大日本水産会のHACCP認証をこのほど取得した。
08年1月に「食品を加工し、提供するにあたり、その安全性確保は最重要課題。安全性確保なくして健全な経営もない」と町田社長が全社員に向けてHACCPシステム導入を宣言。
「端材」を有効活用し、製品化を検討
切り身魚加工の北飯食品(千葉県船橋市)は製造過程で生じる「端材」を使って新製品ができないかと検討を進めている。同社はオカフーズ(東京都中央区)の関連会社。
社員食堂や病院、高齢者施設向けの食材を扱う給食事業者に切り身魚などを納品している。取り扱うアイテムも、例えば鮭ならば皮なしで骨なし、皮つきで骨なしなど細かいオーダーに対応しており、魚種も様々。
「分子分解」を活かした資源リサイクル装置を提案
㈱ASK商会(神奈川県相模原市)は「有機物分解セラミック生成装置(ERCM)」を開発し、販路拡大に力を入れている。従来の「燃焼」ではなく、「分子分解」という新しい技術で生活ゴミ、食品残渣、産業廃棄物などの有機物を低コストで無公害に分解処理する。
≫続きを読む栄養成分分析の新サービスを開始
㈶日本食品分析センターは食品1食当たりの栄養成分分析の新しいサービスをこのほど開始した。中食や外食など調理済み食品への活用を特に薦めている。
食品の1食分から得られる栄養成分(たん白質、脂質、糖質、食物繊維、エネルギー、ナトリウム)について、①食品1食当たりの成分量と②食品1食当たりの、1日に必要とされる栄養量(「日本人の食事摂取基準(2005年版)」によるもの)に対しての充足率(%)を提供する。
フォークリフトの国内販売・サービス体制を強化
コマツユーティリティはフォークリフトを主とした国内販売・サービス体制を強化するため、国内販売代理店18社のうち連結子会社9社を今年10月1日合併し、「コマツリフト㈱」(仮称)を設立する。国内需要は大幅に減少しており、これに組織再編で対応する。
≫続きを読む水産学会、27日から品川で開催
春季水産学会が東京海洋大学の品川キャンパスで27~31日まで開催される。発表分野は種苗生産、漁具等のほか、食品加工、鮮度保持、食品微生物についても取り上げられる。
機器に関する演題は主に以下の通り。
オーガニック展10月東京で
オーガニックと自然食品などの専門展「オーガニックEXPO2009」と「ナチュラルEXPO2009」が10月7~9日、東京のビッグサイトで開催される。環境問題の先端国であるドイツに本部を置くニュルンベルク・グローバルフェアーズ日本代表部が主催する。
小杉直輝氏監修による「食品工場改善」 ケンコーマヨネーズの改善事例-9- スペーシア
ホームセンターで「スペーシア」などの商品名で売っている組み立てパイプは改善に使う小道具作りに便利だ。当社では色々なところで使っている。カンバン台車にしたり、ステンレス板を張って作業台にしたり、屋台もできる。物を整理する棚も作れるし、作業着をかけておく場も組み立てパイプで作った。
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