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オイシックス、前期1万4000人の会員増に
自社工場を新設、原価率低減図る
オイシックスのEC事業(食品・食材のネット直販事業)の前3月期売上高は15.1%増165億9953万円と伸長した。定期宅配サービス「おいしっくすくらぶ」の会員数は前期1万4000人以上増え、前期末時点で9万6718人となった。時短献立キットKitOisixの出荷数量増加に対応するため、製造拠点(自社工場)を来月新設する。2つの工場体制となり、「製造キャパシティの拡大と原価率の低減を図る」(高島宏平社長)。
≫続きを読む外装フィルム改良、賞味期限など消えない・読みやすい文字に
キユーピーは大日本印刷と共同開発した包装材を採用し、商品の外装フィルムに印字される賞味期限などを、消えない・読みやすい文字に改良する。「キユーピーマヨネーズ」など主力商品に採用を順次進め、商品の使いやすさの向上につなげる。
≫続きを読む「ワタミの宅食」6月から新調理法
ワタミフードシステムズは「ワタミの宅食」として販売する弁当・惣菜に新調理法を6月から導入し、柔らかさやおいしさを追求する。焼き魚の調理には新オーブンを使用し「よりこんがりとおいしそうな焼き目を付けて仕上げることができるようになった」(同社)。
≫続きを読むニチレイロジ、アセアン深耕へ本腰
ニチレイロジグループはタイ王国バンコク市に駐在員事務所を近々設立し、タイ国内、周辺の東南アジア諸国への市場調査を開始する。松田浩社長が18日本社で会見を行い、バンコクに駐在員事務所を設立することを明らかにし「タイ事業の拡大プラン、アセアン諸国への具体的な進出プラン検討を進める」と語った。
≫続きを読むヨコレイ十勝第三物流C起工、自治体も歓迎
横浜冷凍は農産品向け冷蔵設備「十勝第三物流センター(仮称)」を北海道東部の河西郡芽室町芽室東工業団地内に15日起工した。来年8月竣工予定。起工式に吉川俊雄社長をはじめ同社関係者、施工関係者と、来賓として宮西義憲芽室町長、広瀬重雄芽室町議会議長ら約40名が出席した。
≫続きを読む築地魚市場、豊洲新市場に冷蔵倉庫建設
築地魚市場は豊洲新市場に冷蔵倉庫(仮称・豊洲東市冷蔵庫)を建設する。投資金額は約43億円。築地市場の老朽化に伴う豊洲新市場への移転が2016年11月。同社はこれに合わせ、市場内取引における温度管理の水準を高めるため、多温度帯、多機能の冷蔵庫を建設する。
≫続きを読む温野菜主役の新メニュー投入
吉野家は11種類の温野菜を使用した新メニュー「ベジ丼」、「ベジ牛」、「ベジカレー」を21日10時から全国販売する。「ベジ丼」はヤングコーン、オクラ、ブロッコリー、さつまいも、赤パプリカ、黄パプリカ、いんげん、にんじん、キャベツ、にら、玉ねぎを、ごま油ベースの“特製うま塩ダレ”で味付けし、ごはんの上に盛り付けた。
≫続きを読む5億円を投じ、地方産品の海外販売を支援
経済産業省は世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品を選定し、海外に広く伝えるプロジェクト「The Wonder 500(ザ・ワンダー500)」を開始する。ふるさと名物を活用した地方発クールジャパンを推進する一環で、事業予算は総額5億円。
≫続きを読む日本公庫、融資額が過去最高に
日本政策金融公庫(日本公庫)が農林水産事業で2014年度に融資した実績は、前年の3318億円を大きく上回る3669億円となった。08年10月の発足以来、過去最高。「6次産業化の取り組み、新たに農業を開始しようとする人に対する支援など、農林漁業の成長産業化を後押し
≫続きを読む22億円投じ国内2工場の設備刷新
バンドー化学は国内工場で主力のベルト製品の生産ラインを刷新し、製法革新に着手する。加古川工場のコンベヤベルト生産ラインと、足利工場の精密ベルト生産ラインをそれぞれ刷新する。
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