５月６日はお休みします
ご愛読いただいていますＦＥＮは５月６日を休刊とさせていただきます。次回346号は５月13日に発行いたします。 （ＦＥＮ編集部）
寿司ロボの実演展示会、大量生産向け“移載装置”の初披露も
鈴茂器工は製造実演展示会「スズモフェア2015東京」を都内で22〜23日開催した。コスト削減と省力化を図った寿司ロボットシリーズなど現場に合わせた高精度な機種を一堂に揃えた。大量生産向けに、海苔巻き用の成型機と包装機を連結する移載装置を初披露した。
≫続きを読む奈良にカット野菜の新工場、近畿エリアでシェア拡大へ
大阪デリカフーズは奈良工場を奈良県田原本町に15日竣工した。多様化するカット野菜需要に対応するため、カット処理場を大幅に増設、大阪本社工場の６割増とした。
≫続きを読む青森にマグロ加工センター完成
青森県深浦町の水産加工会社「あおもり海山」は大規模なマグロ加工センターを13日竣工した。マグロをはじめとする魚介類の冷凍保存機能を持つ。同社はマグロの大型定置網漁のホリエイ（青森県深浦町）と、生産者からの直接仕入れが特色の居酒屋チェーンを展開するエー・ピーカンパニー（東京）の共同出資による会社。
≫続きを読む復興水産販路回復アドバイザー任命
可能性ある水産加工業者掘り起こす
復興水産加工業販路回復促進センターは23日、東日本大震災の被災地で水産加工業の更なる復興を推進するため、商品開発・販路開拓分野の専門家を「復興水産販路回復アドバイザー」として任命した。
≫続きを読むＣ＆Ｆ、会長に松田氏、社長に林原氏
名糖運輸とヒューテックノオリンは共同株式移転（本株式移転）の方法で共同持株会社「Ｃ＆Ｆホールディングス」を設立し、10月１日経営統合する（既報）。両社発表通り、統合契約書を24日締結、株式移転計画を両社共同で作成した。共同持株会社を10月１日付で上場し、名糖運輸とヒューテックノオリンは９月28日付で上場を廃止する。
≫続きを読む専用機械が活躍する“新食感”のスイーツ、今年も登場
ダスキンが運営するミスタードーナツは、昨年好評だった「コットンスノーキャンディ」を今年も期間限定で発売する。口の中で“ふわっと”とろける新食感の冷たいスイーツ。新食感を生み出すために専用機械を各店に新規導入していたが、昨年以上に食感を際立たせるため、機械の精度を高めている。
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みかんの皮リサイクル施設に融資
商工中金の佐賀支店は佐賀県の「第２期佐賀県環境基本計画」に呼応し、日興食品に対して、缶詰製造過程で発生するみかんの外皮をリサイクルするための設備資金として2000万円を融資した。
≫続きを読むスマートプラントで生産したトマトを出荷
ＪＦＥエンジニアリンググループのＪファーム苫小牧は、苫小牧市のスマートアグリプラントで生産したトマトを「シンガポール明治屋」に出荷を始めた。同社はトマトやベビーリーフの生産量の増加に伴って、国内外への販路拡大に取り組んでおり、
≫続きを読むビール大手３社、都内で小型トラック配送を共同化
アサヒビール、キリンビール、サッポロビールのビール大手３社は東京都の一部エリアで小型車配送の共同化を行う。2011年８月からすでに相互活用を進めているアサヒとキリンの拠点に加え、新たにサッポロの拠点を相互活用拠点として位置づけ、
≫続きを読む流動食事業から撤退
旭化成グループの旭化成ファーマは、流動食事業から撤退すると20日発表した。2016年３月末で販売を終了する。医療用流動食の市場は2011年度以降、成長率が停滞しており「将来的にも集積改善の見通しが立たない」（同社）と判断した。
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