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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

出荷好調の油ろ過機を敢えて改良、韓国企業と提携も
ASPiA JAPAN蝓〆原憲久社長

 厨房関連機器の総合メーカー、ASPiA JAPAN(東京都台東区)は主力製品「ECOSAS油ろ過機」(笹原憲久社長=写真左)をこのほどリニューアルした。製造は事業提携した韓国厨房メーカー大手のYUJINコーポレーション(本社仁川、ユー・スンホ会長=同中央)に委託する。韓国仁川に支社(チョン・チンクク支社長=同右)も立ち上げ、安定供給体制を整えた。油ろ過機は発売から7年で累計出荷台数が4000台を超えるヒット商品に育ったが…

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お知らせ

「24年版 冷凍食品業界要覧」全国の冷食工場を網羅

 「2024年版 冷凍食品業界要覧」(B5判)を発売しました。創刊51年目になる冷食業界人必携のデータ集です。24年版は新企画「メーカーの受託生産可能な工場と品目」を掲載するなど内容を一段と充実させました。冷凍食品関連企業1000社の会社概要から取扱品目、ブランド、連絡窓口までを記載。工場の所在地や工場長名、生産品目も記載しており、売り込みやDM発送に役立ちます。ホームページからご購入できます。

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ニュースフラッシュ

鳥インフル対策、盖椒ユーピー社長「今年は万全」

 キユーピーは前11月期連結決算の説明会を本社でこのほど開いた。盖榾社長は昨年大きなダメージを受けた鳥インフルエンザの感染拡大に対して「備えは万全。お客様の不安を払拭しながら、より魅力ある卵商品の開発と提案を進めていく」と語った。冷凍食品を多く含む業務用タマゴの今期の売上高は前期比80億円増の1060億円、営業利益は28億円増の40億円を見込む。昨年は鳥インフルの影響で原料調達が困難になり…

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チルド弁当の新工場、コンビニでの売場拡大に対応

 コンビニベンダー大手のわらべや日洋ホールディングスは連結子会社のわらべや日洋が新工場を群馬県伊勢崎市に設立し、既存の群馬工場(太田市)の生産ラインを移管すると発表した。近年コンビニで取り扱いが拡大している「チルド弁当」の生産能力を高める。稼働から約40年が経つ群馬工場の再編とセットで進めることで…

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米国にしょう油製造の新工場、総額800億円を計画

 キッコーマンは米国子会社、キッコーマン・フーズ社(ウィスコンシン州)の新工場を同州に建設すると発表した。米国内3カ所目の生産拠点。着工は2024年3月、出荷開始は26年秋を予定している。しょう油や関連調味料を製造する。投資額は10年間で約5億6000万ドル(約800億円)を計画している。キッコーマンの北米しょう油事業はこの10年間、金額ベースで年平均成長率6.1%と好調に推移している。

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中国に乳製品と菓子製造の複合工場、供給能力を増強

 明治は中国事業を統括する子会社の明治(中国)投資有限公司との共同出資で2020年に設立した明治食品(広州)有限公司の工場が稼働開始したと発表した。牛乳・ヨーグルトと菓子を生産することができる複合工場で、明治グループでは初となる。中国市場の拡大を背景に供給体制を強化する。新工場の稼働で中国内の牛乳・ヨーグルト事業は、既存の明治乳業(蘇州)有限公司(華東地域)、2023年1月に稼働した明治乳業(天津)有限公司(華北地域)と…

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ロングセラーのIH炊飯機、ブランド戦略を始動

 業務用炊飯機メーカー大手のサタケ(広島県東広島市)は加圧式IH炊飯機の製品ブランドを「SILK(シルク)」と命名し、併せてタグライン(ブランドキャッチコピー)として「ひと粒も 一杯も おいしく」を制作した。「SILK」はSatake(サタケ)、Induction heating(IH)、Low emission(低排出=環境保全)、Kitchen system(キッチン=炊飯システム)の4つの頭文字をつなげた。

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生産現場に潜む7つのムダ、プロが改善策を伝授

 「食品工場改善入門 集大成〜金をかけずにすぐできる!〜」(小杉直輝著)が水産タイムズ社から好評販売中です。著者は製造現場には7つのムダがあると指摘します。ムダの見つけ方からお金をかけないコストダウンの手法、屋台生産方式まで改善の実を上げるためのポイントを写真や図解を多用して解説しています。コロナ禍で人手不足感が急速に高まっている今、現場改善の虎の巻としてご活用ください。※「続きを読む」からお申込みができます。

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NEWS headline

「SDGs」最前線(下)
「製品単位」のCO2排出量算定、導入じわり広がる

 大手食品メーカーを中心に企業単体のGHG(温室効果ガス)排出量の算定、可視化に取り組む動きが広がっている。一方で、「製品単体」の排出量(CFP=カーボンフットプリントオブプロダクト)の算定はようやく大手企業での取り組みが始まった段階にある。これは企業単位と違って有価証券報告書などへの情報開示の義務がなく、企業単位算定に比べ「自主算定用のツール」が未だ限られていることも理由にある。そんな中、三井物産はサプライチェーン上で製品単体のGHG排出量をワンストップで算定、可視化する国内初のプラットフォーム「LCA Plus」を2022年夏から国内企業に提供している。

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食品機械のトレンドを読み解く(下)
鮮度保持に新技術、急速冷凍機は新規参入続く

 長期鮮度保持の技術分野では「低温高湿度」に注目が集まる。スタートアップ企業のZEROCO(東京都渋谷区、楠本修二郎社長)は温度約0℃、湿度100%弱の保管環境で、食品や食材の鮮度を長期間、高品質に保持できる鮮度保持技術を開発した。冷蔵庫、冷凍庫に次ぐ「第三の鮮度保持技術」をうたう。食品工場の設計施工を手がけるフードテクノエンジニアリング(大阪市、野田憲司社長)は氷点下で湿度95%を実現した「高湿度冷蔵庫」を使った新サービスを提供開始した。冷蔵設備メーカーのクールイノベーション(東京都瑞穂町)も氷温(0℃近傍)で湿度99%の庫内環境をつくり出す冷蔵庫「氷潤」(=写真)を販売している。

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お知らせ

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<冷食WEBセミナー募集中>
「冷凍サブスク」の将来性は?
 大丸松坂屋の仕掛け人らが語り尽くす

 水産タイムズ社は「第4回冷食WEBセミナー」を来年2月14日(水)午後2時から配信します。聴講者を当社ホームページで募集中です。今回のテーマは「冷凍サブスクリプションサービス」。講師は冷凍サブスク「ラクリッチ」が話題の大丸松坂屋百貨店 経営戦略本部DX推進部 専任部長 岡崎路易(おかざき・るい)氏、冷食ビジネスコンサルのえだまめ 代表取締役 成田博之(なりた・ひろゆき)氏、(一社)フローズンエコノミー協会 代表理事 山口翔(やまぐち・しょう)氏が務めます。冷凍サブスクの可能性(商機)を様々な視点から探ります。

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今週のトピックス

<新製品>
「減塩」サポートへ異業種3社がタッグ

 東洋製罐グループホールディングスとAI献立・栄養管理アプリを提供する蠅いしい健康(東京都中央区)、電機メーカーのシャープの3社は、塩やしょう油など調味料の使用量を正確に計量し、データ化して食塩摂取の傾向などを見える化するIoTサービス「ソルとも(Saltomo)」を共同で開発した。記者発表を東洋製罐の本社で10日開いた。調味料の一定量を自動で吐出し、使用量をデータ化するIoTデバイスと、履歴管理が可能な専用アプリを組み合わせた「減塩」サポートサービス。当面のターゲットは減塩食を提供する病院や高齢者施設、ヘルスケア事業者を想定している。

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<設備投資 
西日本地域の物流拠点、神戸六甲DCが稼働

 ニチレイロジグループのキョクレイ(神奈川県横浜市、堀内博文社長)は兵庫県神戸市の六甲アイランドに神戸六甲物流センター(DC)を竣工し、15日稼働を開始した。同社が得意とする飲料原料の冷凍果汁や乳製品の西日本向け物流需要に対応する基幹拠点と位置付けている。既存の大黒DC(横浜市)との一体運営を行い、業務の効率化を図る。神戸六甲DCは冷蔵庫棟(基礎免震構造、4階建て)と事務所棟からなり、敷地面積は1万4615 。設備能力は2万7691t(F級1万429t、C級1万901t、F/C級6361t)で…

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<設備投資◆
トンネルフリーザー更新、水産物の直販ECを強化

 飲食業界に特化した人材紹介や求人広告などのサービス事業を展開するクックビズ(大阪市)の連結子会社で、ほたてやほっけ、さばなどの水産物の冷凍加工を手がけるきゅういち(北海道函館市、藪ノ賢次社長)は急速冷却・凍結装置「トンネルフリーザー」を新型機に更新すると発表した。冷凍品質や生産性を高めて、国内外の販路拡大やtoC事業(直販EC)の強化につなげる。toC事業は昨年8月に中国の禁輸措置が発動されたことを受けて、ECサイトをオープンした。9月からのわずか3カ月間で注文数が4800件、金額は4400万円を突破した。

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<日刊速報水産タイムス>
坂本農水大臣「過疎高齢化が如実に表れた」

 農林水産省の坂本哲志大臣は年頭会見を東京・霞が関の同省で9日開き、年頭所感を述べるとともに、能登半島地震の被害状況と同省の対応について語った。「今回の地震で、過疎・高齢化が平常時以上に如実に表れた。常日頃の中山間地をはじめとする農村集落の活性化…

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<日刊速報冷食タイムス>
低温物流現場が舞台、社員の活躍をCMで伝える

 ニチレイロジグループは新たな取り組みとして企業テレビCM 「世界のスタンダード」篇(30秒)の全国放映を13日開始した。TBS系列の人気番組で今月から来月にかけて投下する。最先端の技術でコールドチェーンの業界の常識を打ち破り…

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<物流改革>
需要予測の実力はいかに 納品リードタイム延長を検証

 需要予測・自動発注システム開発のシノプス(大阪市、南谷洋志社長)は流通業向けサービスの「sinops−CLOUD」を活用した実証実験を生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)が運営する店舗、コープさっぽろの物流部門を担う北海道ロジサービス(江別市)の物流センターで行っている。販売予測が難しいとされる新商品や販促商品について、小売りから仕入先への発注確定日を前倒しする納品リードタイムの長期化を試みる。これまで3〜7日だったリードタイムを2週間程度まで延長する。

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<新技術>
マイクロ波凍結乾燥機、インスタント食品の開発に応用

 マイクロ波を活用して新素材の開発などに取り組むマイクロ波化学(大阪府吹田市、吉野巌社長)は食品・医薬品向けに開発したマイクロ波多段凍結乾燥装置「SiriusWave」をアサヒグループ食品に納入した。同社はフリーズドライ食品やカップスープなどの製造を手がけており、インスタント食品製造での実用化に向けて実証実験を開始した。乾燥時間の短縮や高品質化をめざす。凍結乾燥は凍結した個体へ熱を加えることで水分などを気化させる方法。インスタント食品などの固形物を得たり、抗体や核酸といった熱に弱い医薬を粉末化したりするために広く使われている。

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<環境貢献>
真空包装機の生産 電力は太陽光でまかなう

 卓上型の真空包装機でシェアトップのTOSEI(東京都品川区、谷嶋和夫社長)は静岡県伊豆の国市の静岡工場に太陽光発電システムを導入し、再生可能エネルギーを活用した業務用洗濯機器、真空包装機器の生産をこのほど開始した。再エネの導入は初の試みで、環境負荷低減に貢献する。今回導入した太陽光発電設備は太陽光パネル680枚で、総パネル面積は1900屬砲覆襦G間発電量は約282MWhとなり…

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