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日食工新年会、「会員急増、工業会活動に積極参加を」
日本食品機械工業会は新年賀詞交歓会を都内で14日開催した。主催者挨拶した林会長（関東混合機工業会長）は日食工の変遷を振り返り、「10年前（2006年）総会員数206社だった日食工が、現在357社に。この10年で151社も増えた」と報告。会員の大幅増加の背景として「ＦＯＯＭＡ ＪＡＰＡＮへの期待が大きいだろう」と説明。
≫続きを読む日本の高性能機械、アジア市場取り込め
日本製パン製菓機械工業会は賀詞交歓会を都内で12日開いた。増田文治理事長（マスダック社長）は「当会は急速に拡大するアジア市場の成長を取り込むため、４月にシンガポール・エキスポで開催されるＦｏｏｄ＆Ｈｏｔｅｌ Ａｓｉａ2016に共同出展事業を実施する。今回は会員企業18社が参加し、前回（2014年）の２倍の出展規模となる。
≫続きを読む包装機械工業会、「創立50周年に向け、さらに発展を」
日本包装機械工業会と日本包装リースは賀詞交歓会を都内で13日開いた。大森利夫会長（大森機械工業社長）は「昨年は工業会最大のイベントであるジャパンパック2015を開催。第30回の記念展にふさわしく、出展社数、小間数、来場者数ともに過去最大規模となり、大変盛り上がった。
≫続きを読む冷食基幹工場｢塩釜工場｣が竣工
極洋の生産子会社、極洋食品の新生「塩釜工場」がこのほど竣工、テスト稼働を開始した。新工場は水産素材を利用した業務用、家庭用冷凍食品の基幹工場となる。生産能力１万5000ｔ。
≫続きを読む中国撤退へ現法売却、東南アジアにシフト
焼津水産化学工業は中国現地法人の大連味思開生物技術（大連ＹＳＫ）を売却する方針を固めた。株式か事業を譲渡する方向で譲渡交渉を開始する。大連ＹＳＫは中国で水産系を中心とした天然調味料、日本国内用の機能性食品素材の中間体の生産・販売を手がけてきたが、
≫続きを読む日本生協連の廃棄ＰＢ食品、｢みのりフーズ｣倉庫で発見
日本生活協同組合連合会は外食チェーンの廃棄冷凍カツの転売先として報道されている「みのりフーズ」の倉庫で、ＰＢのコープ商品が見つかり、「一部が転売された可能性がある」との連絡を行政から受けたと18日発表した。
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有力食品機械メーカーのトップ座談会（下）
３Ｄプリンターも面白い
揚げ物、冷凍麺、冷凍米飯など、今ではどこにでも見られるような冷凍食品は、急速凍結やバラ凍結などの進歩と共に世に生まれてきた。今も自然解凍や、本格的な炒飯など、新たな需要が技術の進歩と共に生まれている。新年にあたり、今求められている食品機械と、これからの進歩の方向性について、食品機械メーカーのトップに忌憚なく語ってもらった。（第３回）
≫続きを読むタイ全店舗で日本産キャベツ、ＣＡコンテナ活用
リンガーハットはタイ国のリンガーハットグループ全４店舗（リンガーハット３店舗、とんかつ浜勝１店舗）で使用するキャベツを12月末、すべて日本国産に変更した。大気調整（ＣＡ）コンテナを利用する新たな輸送方法導入で、キャベツの日本国産化を実現した。
≫続きを読む米国に植物原料ＰＥＴの実証プラント
サントリーホールディングスは植物由来原料100％使用ペットボトルの共同開発に取り組んでいる米国バイオ化学ベンチャー企業・アネロテック社と、ペットボトル原料を生成する実証プラントを米国テキサス州に建設する。１月下旬以降に着工し、年内に竣工・稼動予定。
≫続きを読むマレーシア鶏肉企業と提携
日本ハムはマレーシアの養鶏事業会社、Ｌａｙ Ｈｏｎｇ Ｂｅｒｈａｄ社（本社セランゴール州クラン）と資本業務提携する。Ｌａｙ Ｈｏｎｇ社が実施する第三者割当増資の引受契約（１月20日予定）により、合弁会社の設立に向けた基本合意に関する覚書を締結した。
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