新年号は1月6日発行
本年もFENをご愛読いただきありがとうございました。今号で年内の納刊号となります。
2016年は1月6日号から発行いたします。
来年もよろしくお願いいたします。
FEN編集部
ニチレイロジ船橋DC、8期棟が完成
ニチレイロジグループのロジスティクス・ネットワーク(東京築地)が船橋物流センター(千葉県船橋市)に建設していた2万t規模の「8期棟」が完成し、1日から稼働を開始した。これにより船橋物流センター全体の保管能力は9万7774tとなり、ニチレイロジグループで最大、全国でも屈指の収容能力を誇る一大物流拠点になった。
≫続きを読む全荷捌き室は0℃対応可能
ロジスティクス・ネットワークが新設した船橋物流センター「8期棟」は全荷捌き室を低温化し、各階荷捌き室は0℃対応が可能。除湿対応でクーラーに再熱ヒーターを導入した。セキュリティでは、フードディフェンスのための顔認証システムを採用。未登録者は冷蔵庫棟内に入室できない。
≫続きを読むヨコレイ、吉川会長・西山社長体制に
横浜冷凍は第68期定時株主総会を横浜市内で22日午前10時から開いた。前年度の事業報告、質疑応答の後、取締役12名の選任や剰余金処分案など、上程された1〜5号議案の全てを承認し、10時59分に閉会した。終了後の取締役会で吉川俊雄社長が会長、新社長に西山敏彦取締役が就任した。
≫続きを読むアサヒ飲料の事業再編計画を認定
農林水産省は、アサヒ飲料から提出された産業競争力強化法に基づく「事業再編計画」を12月21日付で認定した。アサヒ飲料は国内飲料製造、乳購買を含む乳製品事業を会社分割により、カルピスの100%子会社であるカルピスフーズサービスに承継した後、カルピスを吸収合併する。
≫続きを読む東京五輪に国産農林水産物を
日本産推進協が来年1月発足
2020年の東京五輪・パラリンピックの会場で使われる水産物の調達基準をめぐり、「国際的な認証を受けたものに限る」など様々な憶測が飛び交っている。そこで農林水産業界は国産食材が除外されることを懸念し、「持続可能な日本産農林水産物の活用推進協議会」(日本産推進協)を来年1月に立ち上げる。
≫続きを読む台湾で「おむすびのGABA」
サタケは台湾の総合エンジニアリング商社のエバーテックと「おむすびのGABA 台湾姉妹店」(仮称)の開店についてを締結した。来年3月のオープンをめざす。「おむすびのGABA」は、同社が独自技術で開発した「GABAライス」の認知と普及をめざしたアンテナショップ。
≫続きを読むインド機器・内装材企業の株式取得、クリーンルーム強化
高砂熱学工業はインドで医薬業界のクリーンルーム向け機器や内装材の製造・取付事業を展開する「インテグレーテッド・クリーンルーム・テクノロジーズ」の株式26.12%を取得した。
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