水産・食品業界での経験生かす
日本冷蔵倉庫協会
伊藤 滋会長
任期満了で退任した村井利彰氏(ニチレイ社長)の後を受け、6月3日に会長に就任。マルハニチロHD代表取締役副社長(マルハニチロ水産社長)で冷蔵倉庫業界における経験は少ないが、「水産業界・食品業界での経験を生かしたい」と張り切っている。
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凍菜初のジッパー付きフィルム対応縦ピロー包装機を導入
ノースイ食品(下)
ノースイ食品の第2生産部はポテト、ミックス野菜など冷凍野菜を中心としたリパックライン。コンピュータスケールを組み合わせてミックスも可能。3階には軸付きコーンのカット・ラインを併設している。
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高周波解凍装置、小型なのに連続式
山本ビニターは高周波解凍装置「テンパトロン」の新型機「FRT−10型」を発売した。高周波は電子レンジで使われるマイクロ波に比べ食品の深くまで届くことにより、内部まで均一に解凍できる。
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食品洗浄機初出品、農機メーカーが開発
農業機械メーカーのタイガーカワシマは食品加工場向けの食品洗浄機分野に新規参入、FOOMAに初出展した。これまで培ってきた農産物用「湯温処理機」での水と温度を扱う技術を活かし、食品洗浄機2機種を開発した。
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寿司ロボット、スタイリッシュに
不二精機は小型の卓上シャリ玉成形機をスタイリッシュなデザインに一新した。独自技術のスパイラルほぐしとキャッチシャッター(特許出願中)は前モデルから引き継いでいる。
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においライブラリをバージョンアップ
電子嗅覚・味覚システムなどのスマートセンシングシステムを手がけるアルファ・モス・ジャパンは「保持指標&においライブラリ アロケムベース・バージョン4」を7月1日発売する。
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平井晧生氏(平井カンパニー会長)死去
平井晧生氏(ひらい・てるお=平井カンパニー取締役会長)6月19日死去、71歳。通夜は24日、告別式は25日、東京都新宿区上落合の最勝寺で社葬にて執り行われた。葬儀委員長は平井正生社長。喪主は長男の俊行氏。
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ベトナムにパスタソースとレトルトの工場
日清製粉グループ本社と日清フーズは、ベトナムのホーチミン市近郊に現地法人を設立し、パスタソースなどレトルト食品の調理加工食品工場を建設、来年秋の稼働をめざす。
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ベトナムで菓子製造、8月に工場稼働
亀田製菓はベトナムに菓子製造の合弁会社を19日設立した。合弁相手は、現地で米菓の製造販売などを行うティエン・ハ・コーポレーション。工場の稼働は8月を予定している。
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ベトナム精米最大手と技術締結
サタケは稲種子・農薬生産販売、精米のベトナム最大手と、米の乾燥や精米、分析、品質管理、付加価値米に関する技術協力の覚書を締結した。
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江蘇省に新工場、きのこ類生産
一正蒲鉾は中国の連結子会社一正農業科技(常州)有限公司で新工場を建設する。1期工事に約1億4000万元(約20億円)を投じ、きのこ類の工場を建設する。
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缶詰生産量、32年ぶり増加、需要拡大
日本缶詰協会は昨年度の缶詰、びん詰、レトルト食品の国内生産量を20日発表した。飲料を除く食品缶詰の生産量は24万2000tで前年比4.0%増。前年実績を上回ったのは1980年以来32年ぶり。
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レトルト35万t、6年連続生産増加
日本缶詰協会の調査によれば、昨年度のレトルト食品の生産量は35万5000tで前年に比べ6.3%増。これは6年連続の増加。
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3Dプリンタで設計、プラ容器・部材開発
凸版印刷は3Dプリンタによる模型作製・設計を活用したプラスチック容器・部材開発サービスを開始する。試作金型を用いたものと比較して、ユーザーは初期費用が約1/50、作成日数が約1/10で事前に品質評価でき、
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社会・環境報告書発行、工場の事例掲載
キユーピーは「キユーピーグループ社会・環境報告書2013」の冊子版ハイライトを発行した。社会や環境にかかわる取り組みをわかりやすく伝えるため、6つのカテゴリに集約している。
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工場に無料で省エネアドバイス
環境省は昨年度に引き続き、工場やビルなどに専門機関(診断機関)を派遣し、「CO2削減・節電ポテンシャル診断」(無料)を実施する。
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国産水産物の流通促進事業スタート
日本水産資源保護協会が代表機関をつとめる国産水産物流通促進センターは、国からの補助を受けて2013年度国産水産物流通促進事業を実施する。
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びえいフーズが民事再生申請
びえいフーズ(北海道上川郡美瑛町)は民事再生手続開始の適用を18日、旭川地方裁判所に申請した。同社は国産の冷凍野菜やコロッケ、ハッシュドポテトなどを手掛ける冷食メーカー。
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木村哲郎の「生鮮プロセスセンターの安全・安心」13
精肉PC立ち上げの計画と実施
冷蔵庫や冷凍庫、コンテナ洗浄設備などの付帯設備関係、配送計画、製造時間帯のシミュレーション準備について説明します。
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