FENとは 発行元情報 有料購読申込 広告掲載 お問い合わせ・FAQ バックナンバー

【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

エンジニアリング事業、ますます加速
FSP 福島 亮社長
(福島工業 専務取締役)

 福島工業は昭和電工と共同出資で、プレハブ式冷凍冷蔵庫パネルの製販会社「FSP(株)」を設立した。大型冷蔵庫や冷蔵倉庫を設計・施工する福島工業のエンジニアリング事業はますます加速するだろう。福島工業の専務であり、ENG事業を統括している福島亮社長に戦略を聞いた。

≫続きを読む

食品工場訪問記

設備投資でOEM対応力を高める
ノースイ食品(上)

 ノースイ食品は大阪市此花区にある工場のハンバーグラインを増強した。ラインは2本あるが、このうち1ラインを増強、焼き蒸し装置や連続凍結装置も能力の高い最新のタイプに入れ替えた。既存のハンバーグラインと同じ設備を導入することで、

≫続きを読む

新製品

サルモネラ菌、判定時間半減

 スリーエムヘルスケアは国内外の食品関連企業の衛生管理現場で高い支持を得ている簡易培地「3Mペトリフィルム培地」シリーズに、新たに「3Mペトリフィルム サルモネラ属菌測定用システム」を加え、年内に販売開始する。

≫続きを読む

注目製品

食品工場で眉毛の混入を防止

 食品工場向けのユニフォームを製造販売する国立は、工場内で眉毛の混入を防止するための眉毛バンドを一体化したインナーキャップ、頭巾を商品化し、今年から本格販売している。

≫続きを読む

3Dフリーザーを提案

 冷凍機メーカーの古賀産業は、食材に全方位から冷気を当てる3Dフリーザーの提案に力を入れている。ファンの羽根の角度とクーラーの設置位置に特許技術を使っている。

≫続きを読む

ニュースフラッシュ

ライトダウンJ活動に参画

 昭和産業は環境省が実施する地球温暖化防止のための「CO2削減/ライトダウンジャパン2013」に参加する。

≫続きを読む

システムソリューション展、出展社募集

 9月25〜27日東京ビッグサイトで開催するフードシステムソリューション(F-SYS)2013の事務局では出展社を最終募集している。

≫続きを読む

システムソリューション展で嚥下食メニューコンテスト

 フードシステムソリューション2013の中で「地域の伝統食でつくる〜嚥下食メニューコンテスト2013」が協力企画として初めて行なわれる。9月25〜27日東京ビッグサイトで開催される同展の特設会場で、決勝審査は25日実施する。

≫続きを読む
NEWS headline

「神風」人気の焼グラタン、設備を増強

 アクリフーズは昨年発売した市販用冷凍焼きグラタンが「神風」(永廣啓輔常務)的な需要となり、好業績を底支えした。グラタンと並んで同社の主力品であるピザも市場が再び活性化しているため「商品レベルを一段高め、“よりホンモノに”の流れを加速する」(同)としている。群馬工場の設備を再増強する。

≫続きを読む

中国事業、市販用今期倍増か

 アクリフーズが中国で展開している内販事業が好調に推移している。特に市販用は昨年秋から新商品投入を再開したこともあり、1〜4月の市販用売上げは60%増と「出来すぎともいえる」(田辺裕社長)著しい伸びを示している。

≫続きを読む

お知らせ

ミャンマー視察セミナー11月実施
政府担当者と懇談、工場などの訪問も

 水産タイムズ社は、近年民主化が進み、発展著しいミャンマーの経済情勢と水産・食品加工の実情を視察研修する「ミャンマー食品事情視察セミナー」を2013年11月に実施します。

≫続きを読む

ニュースフラッシュ

【写真ルポ】
集う、出会う、食の未来が広がる――。FOOMA4日間を振り返る

 FOOMA JAPANが11〜14日の4日間、東京ビッグサイトで開催された。過去最多の725社が2973小間の規模で出展し、来場者は延べ9万4087人と大盛況だった。テーマは「集う、出会う、食の未来が広がる」。熱気に包まれた4日間を写真とともに振り返る。

≫続きを読む

船橋市に調理冷食新工場

 ニチレイフーズは家庭用調理冷凍食品の新工場を千葉県船橋市に建設すると13日発表した。国内の生産体制を強化する。来年3月完工予定。土地、建物・設備に約55億円を投じる。

≫続きを読む

上田市に冷凍そば新工場

 信越明星は冷凍めんなどの新工場を上田市に建設する。来年1月着工して9月の稼働開始をめざす。同社はチルド麺が主力だが、第1期工事で冷凍そば月産150万食、さらに第2期工事で

≫続きを読む

気仙沼の魚箱製造工場を再建

 カネカは、東日本大震災の津波で流され、休業していた子会社の発泡スチロール成形品製造工場(宮城県気仙沼市)を再建した。中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業の補助金を含め約6億円を投じた。

≫続きを読む

新会長に渡辺恵一マルゼン社長

 日本厨房工業会は定時総会を都内で12日開催した。新会長にマルゼンの渡辺恵一社長を選任した。福島裕前会長(福島工業社長)は理事に就任した。

≫続きを読む

冷食技術研、代表が味の素冷食に交代

 冷凍食品の技術者で組織する「冷凍食品技術研究会」は第30回定例総会を都内でこのほど開いた。代表理事は榮祝正憲氏(ニチレイフーズ)に代わって須賀良臣氏(味の素冷凍食品品質保証部長)が就いた。

≫続きを読む

岡山和気ヤクルト工場、建設工事を開始

 ヤクルトは生産子会社の岡山和気ヤクルト工場の建設工事を開始した。2014年10月から一部操業開始、2015年1月からの全面操業をめざす。現在稼働中の大阪ヤクルト工場と神戸ヤクルト工場は閉鎖する。

≫続きを読む

データセンターをコンテナ化

 日本フルハーフは冷凍品の海上輸送用ISO国際規格コンテナの製造ノウハウを生かし、31フィート型「コンテナデータセンター」を開発した。強固な断熱構造のデータセンター。有事の際、ケーブルを外すだけで、トラックやトレーラーで安全な場所に即移動できる。

≫続きを読む

「秋田のハタハタを全国に売り込め」
地元加工業者が振興協議会立ち上げ

 秋田県の県魚「ハタハタ」を県外に売り込もうと、地元の加工業者らが「秋田県ハタハタ加工産業振興協議会」を発足させる。

≫続きを読む

「マンガでわかる! おいしさのヒミツ」提供

 味の素冷凍食品は「マンガでわかる! おいしさのヒミツ」キャンペーンを今月末まで実施している。マンガとネットを活用し、食品のおいしさの背景、技術的工夫をアピールする新しい提案として注目される。

≫続きを読む

2社の新規入会を承認

 日本包装機械工業会は第316回理事会で、精工(林健男社長)とエコス(多和田博社長)の新規入会を承認した。精工は正会員、エコスは賛助会員。

≫続きを読む

Webセミナー

木村哲郎の「生鮮プロセスセンターの安全・安心」12
精肉PC立ち上げの計画と実施

 包装値付け機器の検討と生産計画について説明します。スライスラインは現在、日本キャリア工業のA to Z、A to Xが主流です。研修や訓練が必要ないので事前費用がかかりません。1日の事前研修で大丈夫です。

≫続きを読む