21世紀、食品機械産業は明るい
前川製作所
中 章相談役
FOOMAがいよいよ開幕した。安心・安全はもちろん、少しでも精度・速度を高めようと、機械メーカーの思いが詰まっている。日本食品機械工業会の理事で、展示会実行委員長を務める中章前川製作所相談役に、初日を無事終えたところでFOOMAの“いま”を聞いた。
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工場の大改修で、「働きやすい」が続々
セントラルフーズ
横浜工場(2)
セントラルフーズの横浜工場は、隣接する国道16号線の拡幅に伴う土地接収を機に、大規模な改修工事を実施した。新工場には節電効果を高める設備を導入、スタッフが効率的に、より働きやすくなるよう様々な施策を試みている。
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簡単操作でスキンパック
古川製作所は半自動トレースパッカー「FTS−500M」を開発した。食品をフィルムで包み、中を脱気してフィルムと密着させるスキンパックと、不活性化ガスを充てんするソフトスキンパックの2つの包装が1台で可能。
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除菌機能付きのエアシャワーを開発中
日本無機は除菌機能付きのエアシャワーを年内の完成に向けて、開発に取り組んでいる。FOOMA会場で参考出品している。
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広島県独自の鮮度保持技術、実用化へ
広島県立総合技術研究所水産海洋技術センターが開発した独自技術「漁獲魚を活かす技術」が、県内の産直市場「せとうち漁師市場」と深江漁協で実用化されることがこのほど決まった。
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JFEシステムズとインフォマート連携
JFEシステムズとインフォマートはデータ連携を7月1日から開始する。
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ふき取り検査セミナー、東京月島で25日
キッコーマンバイオケミファは「第84回ルミテスターセミナー」を東京月島の月島社会教育会館で25日開催する。
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物流環境大賞に、3度目の受賞
物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジスは第14回物流環境大賞「物流環境特別賞」を日本物流団体連合会から受賞した。
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FOOMAで新フリーザー
前川製作所は次世代フリーザー「Cool Do」(コルド)をFOOMAで初披露している。FRPボディと新幹線に似た近未来的なスタイルが来場者の目を引いている。
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創業90周年へ、生産工場群を再構築
ブルボンは新潟県柏崎市の旧駅前工場跡地に本社ビルを建設して本社機能を移転する。一部工場の建物と機械設備を更新、工場棟などの増築も含めた生産工場群の再構築を図る。
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埼玉県久喜市に新工場、「うちのごはん」シリーズを強化
キッコーマンは約45億円を投じ、埼玉県久喜市に新工場を竣工した。売上げが伸びている和風惣菜の素「うちのごはん」シリーズの生産体制を強化した。生産能力は年約3000万個。
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完全制御型植物工場でいちごを栽培
日清紡ホールディングスは完全制御型植物工場で栽培したいちご「あぽろべりー」を2013年秋から関東・東海地方に出荷を開始する。
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ベトナムに食品・日用品向け軟包材の工場竣工
大日本印刷は食品や日用品向けにプラスチックフィルム製のパウチやラミネートチューブなどの軟包材を生産するベトナム工場を5日竣工した。投資額約40億円、2016年度に売上げ50億円を見込む。
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2015モバックショウ実行委員長に梶原常務理事
日本製パン製菓機械工業会は通常総会をこのほど開催した。開会挨拶した牛窪啓詞副理事長(愛工舎製作所社長)は「2013モバックショウが成功裏に終わり、菓子博も80万人が訪れ、日本の工芸菓子が高く評価された。
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木下賞、食品包装が健闘
日本包装技術協会は優れた包装を表彰する「第37回木下賞」の受賞製品を発表した。研究開発部門では、凸版印刷が「詰め替え用スタンディングパウチ『注ぎ上手』の開発」で受賞した。
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三光機械は包装技術賞
機械メーカーでは、三光機械が「小袋自動充填包装機における超音波式噛み込み防止装置」で包装技術賞を受賞した。
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業界初、“組み立てる”豆腐
相模屋食料は「機動戦士ガンダム」に登場するロボットを模した豆腐の第3弾「ビグ・ザムとうふ」を7日発売した。胴体と足の部分を再現した豆腐の2個セット。
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木村哲郎の「生鮮プロセスセンターの安全・安心」(11)
精肉PC立ち上げの計画と実施
センターの基本構想はその目的を明確にすること。(1)集中生産することにより、生産効率を上げてコストを下げ、競争力を高める。
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