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第４回冷食ＷＥＢセミナー 募集開始
老舗百貨店とスタートアップが対論
水産タイムズ社は「第４回冷食ＷＥＢセミナー」を来年２月14日（水）午後２時から配信します。聴講者の募集を当社ホームページで開始しました。今回のテーマは「冷凍サブスクリプションサービス」。講師は�蠡膣歉昇箍杏寛濺� 経営戦略本部DX推進部 専任部長 岡崎路易（おかざき・るい）氏、�蠅┐世泙� 代表取締役 成田博之（なりた・ひろゆき）氏、（一社）フローズンエコノミー協会 代表理事 山口翔（やまぐち・しょう）氏が務めます。「冷凍サブスクリプションサービス」の可能性について意見を直接交わす「冷食ＷＥＢセミナー」に是非ご参加下さい。
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＜プラントベース＞
台湾発の植物性食品、日本市場で勝負
まずはシェア１％獲得へ
台湾の食肉加工最大手、台湾農畜産工業（＝台湾ハム、ハリソン・チャン会長）は植物性食品で日本市場に参入する。「第３世代のプラントベースフード」をうたった「NO MEATING（ノーミーティング）」ブランドの商品を来年春から売り出す。台湾のＰＣメーカー大手Acerの日本法人、日本エイサー（東京都新宿区、ボブ・セン社長）が国内総代理店として販路開拓を担う。第１弾は主原料に大豆たんぱくやえんどう豆などを使った冷凍の魚フライやとんかつ、餃子、魯肉飯（ルーローファン）、ハンバーグ…
≫続きを読む＜設備投資� �
餃子焼売工場に新ライン 品薄の人気商品を増産
イートアンドフーズは群馬県板倉町の関東第三工場に餃子・焼売の生産ラインを増設する。来年３月の稼働を予定している。生産能力を現在の約1.2倍に増強し、供給体制を強化する。関東第三工場では主力品「大阪王将羽根つき餃子」を生産しているが、既存ラインの隣のエリアに新ラインを増設する。「羽根つき餃子」と「たれつき肉焼売」を生産するハイブリッド式を採用する。２品を切り替えながら生産し、「羽根つき餃子」の生産能力を伸ばしながら、発売以来品薄状態が続いている…
≫続きを読む＜設備投資�◆�
米国即席めん工場 340億円超の大型投資
日清食品ホールディングスの米国子会社、米国日清はサウスカロライナ州グリーンビルに新工場を建設する。着工は今年12月。稼働開始は25年８月を予定している。即席めん市場の旺盛な需要に対応する。投資金額は約２億2800万ドル（約342億円）。新工場は米国日清の３番目の生産拠点。敷地面積は約20万6000�屐�延床面積は約５万9000�屬搬腟�模な工場となる。先端設備を導入して高付加価値製品のラインナップ拡充や生産能力増強を図るほか、既存のカリフォルニア州ガーデナ工場、ペンシルベニア州ランカスター工場と連携することで…
≫続きを読む＜AI検査機＞
落下するアーモンド、わずかな間にNG品を選別
ＡＩロボット開発のロビット（東京都板橋区、新井雅海社長）は、カット野菜やナッツ類など小サイズの農作物原料に特化したＡＩ外観検査装置「TESRAY Gシリーズ」が世界中のアーモンド選別業務を受託している富士倉庫（横浜市）に採用されたと発表した。従来のアーモンド選別機の主流である色彩選別機（カラーソーター）では検知できなかった形状不良や異物混入を100％検出し、検査品質の安定化と省人化を実現した。検査品質の向上によって、選別業務の新規受注獲得にも貢献した。
≫続きを読む＜日刊速報冷食タイムス＞
過熱蒸気製法 ブロッコリーの水っぽさ改善
ニチレイフーズは２年程度かけて開発した独自技術「過熱蒸気製法」（特許出願中）を業務用冷凍ブロッコリーに導入し、従来品にありがちな水っぽさを劇的に改善、品質レベルを向上させた。今年６月に発売したところ、ホテル、レストラン、高級弁当業態などから高い評価を得た。
≫続きを読む＜日刊速報水産タイムス＞
補正予算案、水産は1261億円 燃油高騰に対応
政府は2023年度補正予算案を10日閣議決定した。農林水産関係の総額は8182億円（公共3592億円、非公共4590億円）、そのうち水産関係は1261億円を計上している。水産関係補正予算では、物価高騰等による経営への影響緩和対策として、「漁業経営セーフティーネット構築事業」に366億円、「漁業収入安定対策事業」に225億円を計上。
≫続きを読む＜物流最前線＞
全拠点にトラック予約システム、24年問題 対応急ぐ
Ｃ＆Ｆロジホールディングス（綾宏將社長）の事業会社で低温食品物流企業の�螢劵紂璽謄奪�ノオリン（安喰徹社長）は、自社の主要冷蔵冷凍倉庫の18拠点すべてにトラック予約受付システムを導入し、運用を開始した。時間外労働時間の上限制限によりトラックドライバーが不足し、物流が停滞すると懸念されている2024年問題を回避する施策の一環。冷蔵冷凍倉庫への入庫は従来、到着受付順に行ってきた。そのため多くのトラックが順番確保のため予定時間前に到着し、待機を余儀なくされてきた。
≫続きを読む＜急速凍結技術＞
埼玉名物を冷凍グルメに、プロトン凍結だからできた
プロトン凍結技術を使って冷凍グルメを開発する新鮮ネットワーク（東京都中央区、二宮大朗社長）は麺類製造の岩崎食品工業（埼玉県蓮田市、神田広人社長）と共同で埼玉名物「肉汁うどん」を開発した。新鮮ネットワークが立ち上げた「翁の郷フローズンレーベル」の専用ＥＣサイトでこのほど販売開始した。埼玉県産小麦「あやひかり」100％と塩水だけを使用し、超多加水製法で作った冷凍うどんに、豚肉やねぎを加えた特製つけ汁をセットした。ポイントは手打ちうどん店なみの加水率。
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