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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

食品エンジニアリングの精鋭集まる
アルトリスト
橋田 浩一社長

 食品や飲料向けに包装、マテリアルハンドリング、エンジニアリングを手がけるアルトリスト。会社はまだ若いが、スタッフには大手食品メーカーの技術部門出身者もいるプロの集団。京都に食品業界向けロボットの研究開発所をこのほど開設するなど、元気がある。

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食品工場訪問記

第2第3のセントラルキッチンのモデルに
ダイエタリーケア
千葉セントラルキッチン(3)

 徳洲会グループはダイエタリーケア「千葉セントラルキッチン」に続く、第2、第3のセントラルキッチンを計画している。“千葉”での経験を生かして国内を代表する施設をめざし、士気を高めている。

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新製品

“蒸し”に特化、ボックススチーマーの新機種も

 マスダックは10月に開催される「ジャパンパック」(東京ビッグサイト)に「蒸しフェア」と題し、蒸しに特化した出展を行う。トンネルスチーマー、ボックススチーマーによる実演・試食のほか、多彩な蒸し菓子を提案、技術相談受付を会場で行う。

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切らずに魚の放射線量を測定

 古河機械金属は魚の放射線量を非破壊で測定できる機器を開発し、岩手県宮古市魚市場でマダラを対象とした試験運用を28日開始した。

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注目製品

ドイツ製の次世代採肉機

 BAADER社グループのリンコフードシステムズは水産業界や食肉食鳥業界で注目を集めている次世代型採肉機「BA601」を提案している。

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ニュースフラッシュ

食品企業向けセミナー、大阪で11日

 三和建設は近畿HACCP実践研究会と共催で、FSSC22000取得や製造現場の異物混入対策、省エネ対策を講じる食品企業向けセミナーを大阪梅田のヒルトンプラザウエスト・オフィスタワーで11日開催する。

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食品表示テーマに食の安全勉強会

 NPO法人食品保健科学情報交流協議会は、食の安全に関する勉強会を東京千駄ヶ谷の日本科学技術連盟本部で9月30日開催する。

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NEWS headline

包装機械、輸出微減、輸入は大幅増

 日本包装機械工業会は財務省の日本貿易統計に基づく2012年度(12年4月〜13年3月)の包装機械輸出入実績を集計した。これによると、輸出は376億7410万円で、3年連続で300億円台をキープするも、前年度比1億2785万円のマイナスとなった。

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輸出先1位は4年連続で中国

 包装機械の輸出相手国のトップは4年連続で中国(94億7783万円)となり、2位のアメリカ(54億5401万円)に40億円以上の大差をつけた。3位はタイ(39億8616万円)。トップ3は前年度と同じ顔ぶれとなった。

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ニュースフラッシュ

合弁でカット野菜製造会社、新工場に20億円投資

 キユーピー全国農業協同組合連合会と合弁でカット野菜など業務用の野菜加工品を製造・販売する(株)グリーンメッセージを12月設立する。神奈川県大和市の新工場が来年10月から操業開始する。投資額は約20億円。

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北海道独自の食品機能性表示、認定決まる

 北海道は健康に役立つとされる飲料や健康食品などを認定する「北海道食品機能性表示制度」の認定第1号に、8社12品を27日選んだ。公募していた制度の愛称は「ヘルシーDo(ドゥ)」に決まった。

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新設の北海道工場製品が認定取得

 フジッコはクレモリス菌FC株(乳酸菌)を含む「カスピ海ヨーグルトプレーン400g」と、大豆イソフラボンを含む「おいしいだいず水煮」の2商品で、北海道食品機能性表示制度の認定を取得した。約23億円を投資して北海道千歳市に建設した北海道工場で生産する商品。

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概算要求に2249億円、HACCP対応型施設の助成が大幅増

 水産庁は2014年度予算の概算要求を29日発表した。前年に比べ16.4%増の2249億円を要求する。このうち、非公共は1259億円、公共は990億円。水産物の加工・流通促進対策には36億円(昨年11億円)を求める。

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補助金・助成金交付者を選定

 水産庁は2012年度HACCP対応のための水産加工・流通施設の改修支援事業(第2次公募)、2013年度国産水産物流通促進事業のうち、流通促進取組支援事業(第1次公募)の選定結果を26日公表した。

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14年度の組織・定員要求、農水産品の海外展開にらむ体制に

 農林水産省は2014年度組織・定員要求を29日明らかにした。「攻めの農林水産業」を実現するための体制整備を図るのが骨子。

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野菜飲料を応急物資に、神奈川県と協定

 カゴメは神奈川県と「災害時における応急物資の取扱いに関する協定」を27日締結した。神奈川県内で地震や風水害などの災害が発生し、災害救助法が適用された場合に野菜ジュースなど応急物資を供給する。

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カーボン・ニュートラルを行う企業に600万円支援

 環境省はカーボン・ニュートラル認証取得を目指す事業者を支援するためのモデル事業を募集している。カーボン・オフセット制度の普及啓発と、適切なカーボン・ニュートラルの取り組みを効果的に普及促進することを目的としている。

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フライパンでカレー・シチュー、時短ソース発売

 ハインツ日本はフライパン調理できる2〜3人前のカレーソース中辛・甘口2品とシチューソースを9月2日発売した。カレー・シチューにはあらかじめ煮込んだじゃがいもとにんじんが入れてある。後は好みの肉や玉ねぎを炒め、フライパンで3分煮込むだけの“時短ソース”として提案する。

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Webセミナー

木村哲郎の「生鮮プロセスセンターの安全・安心」23
精肉PC立ち上げの計画と実施

 PCセンターで集中生産することは大変メリットがあります。コストが下がったり、信頼できる均一商品が継続的に出荷できます。しかしデメリットもあります。例えば表示違反をすると全品回収、廃棄となります。

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