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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

厨房の環境改善に効果的、新換気システム
HALTON
町井 義生社長

 厨房向け換気システムを手がけるHALTONは、赤外線センサーで厨房機器の稼働状況を把握し、それに応じて排気と給気量を自動調整するシステムを構築した。従来システムに比べ、排気ファンの稼働を約6割抑えられるケースもあるという。欧州に比べて作業環境が出遅れている日本の厨房に一石を投じる。

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食品工場訪問記

最新の厨房機器揃える
ダイエタリーケア
千葉セントラルキッチン(2)

 ダイエタリーケア千葉セントラルキッチンはニュークックチルを導入するため、スチコンやブラストチラーなど最新の厨房設備を一気に取り入れた。将来の増産を見越し、どの設備も追加導入を検討している。天井にはドイツ製の「ヴィンボック換気天井システム」を設置、国内最大級の規模を誇る。

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新製品

ウェイトチェッカ・金検の新機種、9月発売

 エー・アンド・デイは防水機能を標準搭載したウェイトチェッカ「AD-4961」を9月20日に発売、金属検出器「AD-4971」を9月末から発売開始する。

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多目的に使える乾燥機

 静岡製機はステンレス製の食品乾燥機を開発した。電気方式により、農産物などを乾燥、加温、保温し、乾燥食品作りに活用できる。

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ニュースフラッシュ

食品包装協、9月度研究例会

 日本食品包装協会は「電子レンジ調理」をテーマに定例の9月度研究例会を東京・王子の北とぴあで9月3日開催する。メイワパックスの平田達也氏が「加圧加熱機能を備えた次世代型電子レンジ対応袋」、

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世界の包装・物流の現状と課題を討議

 日本技術士会技術士包装物流グループは「日本・欧米・開発途上国の包装・物流の現状と課題」をテーマにパネルディスカッションを、協和発酵キリン清風クラブで9月5日開催する。

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食品中の放射性物質対策講じる

 消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省は9月から10月にかけて、東京、愛知、北海道で「食品に関するリスクコミュニケーション〜食品中の放射性物質対策に関する説明会〜」を開催する。

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NEWS headline

韓国製の厨房機器を自社ブランドで
業務用食品卸が新事業に手を広げる

 業務用食品問屋の南給(鹿児島市)は、韓国の専門メーカーに委託生産することにより地元での厨房機器販売事業を本格的に開始する。21日鹿児島市内で開催した同社創業45周年記念展示会「フードコミュニケーション2013」で初の本格展示を行い、新事業への手応えをつかんでいる。

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真空包装で生鮮品の品揃え充実図る

 切り身生魚のコンシューマーパックや、湯煎・レンジで温めるだけですぐに食べられる煮魚や焼き魚など、使い勝手のいい加工品の真空パック形態が市場に人気がある。先週開催された「シーフードショー」でも、機械メーカーは実績のある真空包装機を出品し、生鮮品の品揃えを充実させる機能を呼びかけた。

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お知らせ

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ニュースフラッシュ

スーパーでリユース容器の使用実験、ゴミ削減の効果測る

 東京都はリユース容器の使用促進による容器包装廃棄物の削減に向けた実証実験を開始する。リユース容器や持参した容器を使用して食品を販売することで、環境負荷の低減、容器包装廃棄物の減量効果などを検証する。

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カーボン・オフセット試行事業研究会立ち上げる

 経済産業省は「カーボンフットプリント(CFP)を活用したカーボン・オフセット製品等」試行事業研究会を設置し、第1回会合を9月3日開催する。カーボン・オフセット製品などを認証する仕組みの構築や制度普及につなげる。

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カートラックにRFID管理システム導入

 イオングループは物流センターと店舗間のカートラックをRFIDで管理するシステムを9月導入する。日本パレットレンタルが、新たに開発したRFIDなどで個体認識した物流機器の情報を管理する物流ソリューションシステムを採用する。

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“警告色”で節電意識呼び起こせ

 マリンフーズは営業拠点に電力使用量をリアルタイムで把握するモニターを設置し、ピークカットと節電に取り組んでいる。また併設した時計型のモニターは、電力使用量が既定値に近付くと色が警告色に変わるため、

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廃棄うどんを飼料に

 トリドールはセルフ式讃岐うどん専門店「丸亀製麺」で発生する、茹で上がりから時間が経過した廃棄麺を飼料として再活用する食品リサイクルの取り組みを開始した。

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北海道で太陽光発電事業展開

 ワタミは北海道で発電事業に参入する。勇払郡厚真町の敷地約25haで発電容量が約15メガワットの大規模な太陽光発電を来年11月竣工する。着工は今年10月、総事業費45億円。

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中国で高機能フィルム生産、植物工場向けに

 三菱樹脂は中国の関連会社が建設を進めていた農業ハウス用高機能フィルム工場が完成し、8月から営業運転を開始した。中国で普及が期待される長期使用性(2〜5年)を有する農業ハウスの外張り用ポリオレフィン系フィルムを現地で生産し、

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食品事業、マーガリンなど伸長

 ADEKAの2014年3月期第1四半期は売上高466億8400万円(前期比3.6%増)、営業利益31億5700万円(27.0%増)、経常利益35億5800万円(40.3%増)、四半期純利益24億2100万円(58.5%増)と増収増益となった。

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エクセルソフトが新規入会

 日本包装機械工業会はこのほど、包装関連機械の自動制御装置の開発、販売を行うエクセルソフト(斉藤博之社長)の賛助会員としての新規入会を承認した。

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Webセミナー

木村哲郎の「生鮮プロセスセンターの安全・安心」22
精肉PC立ち上げの計画と実施

 歩留まりは新センター立ち上げ時は管理する余裕はありませんが、収支に影響を及ぼす重要なことです。前にも述べましたが、AtoZやAtoXを使用する場合はA商品(目的の商品)とB商品(派生的商品、小間肉、ミンチ材)の基準さえ決めておけば問題ありません。

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