春季冷食セミナー4月13〜14日
水産タイムズ社は第43回「春季冷食セミナー」を4月13〜14日、東京虎ノ門の石垣記念ホール(三会堂ビル内)で開催します。スーパー、CVS、通販、物流、メディカルなど注目される業態にそれぞれスポットを当て、現場の第一人者を講師に招きます。
≫続きを読む小田原鈴廣に水産庁認定EU・HACCP
水産庁は鈴廣かまぼこの加工施設(神奈川県小田原市の恵水工場)を、対EU・HACCP水産加工施設として13日認定した。水産庁による対EU・HACCP認定第1号となる記念すべき認定証が本川一善水産庁長官から鈴廣の鈴木博晶社長に手渡された。
≫続きを読む国産水産品の欧州輸出へ一歩前進
水産庁によるEU・HACCP認定が13日スタートした。第1号となったのは小田原の鈴廣かまぼこ。現在、多くの国でHACCPが導入されており、米国、EUなどでは、国産水産物のHACCP導入を義務化した上で、輸入水産物についても同様にHACCPを要求している。
≫続きを読む小田原カマボコ業界で初、ものづくりマイスターに
山上蒲鉾店の上村純正社長が小田原カマボコ業界初の「ものづくりマイスター」に認定された。材料仕入れから製品に至るまでの製造管理業務の手法や技術が認められたもの。
≫続きを読む肉の代わりに大豆をパティに
モスフードサービスは肉のパティを使わず、大豆由来の植物性たん白が主体のソイパティを使用した「ソイ野菜バーガー アボカドソース」(370円)、「同オーロラソース」(340円)を24日〜5月中旬の期間限定で、全国のモスバーガー店舗で販売する。ソイパティは不二製油の協力で実現した。
≫続きを読むリンガーハットとセガ、コラボレーション
リンガーハットはセガの大ヒット家庭用ゲームシリーズ「龍が如く」の最新作、『龍が如く0 誓いの場所』とコラボレート企画を始めた。20〜30代の新規ユーザー獲得を図る狙い。コラボメニュー「龍が如くちゃんぽん激辛」は酸味とココナッツミルクが
≫続きを読む廃食油から燃料精製、比国で実用調査
バイオマス・ジャパンと篠崎運輸倉庫は廃食油の回収からバイオディーゼル燃料の活用までの一貫したシステムをフィリピンのダバオ市に構築するため調査を行う。国際協力機構(JICA)から「中小企業海外展開支援事業〜案件化調査〜」として採択された。
≫続きを読む静岡県にグループ物流統合拠点
健康食品の通信販売などを手がけるティーライフは、グループ4社の物流拠点を統合する新拠点として、静岡県袋井市の倉庫を取得する。統合により、グループ4社でそれぞれ発生している物流拠点の賃料の削減、物流業務の効率化に取り組む。
≫続きを読むインドネシアに飲料工場新設、現地企業と合弁
ポッカサッポロフード&ビバレッジの子会社であるポッカコーポレーション・シンガポールは、インドネシアの現地企業とともに、清涼飲料の製造・販売を行う合弁会社を設立する。これに伴い、同国内で飲料の製造工場を立ち上げる。
≫続きを読む東南アジアのトマト加工品・調味料市場に参入
三井物産はASEAN地域を中心とした業務用トマト加工品・調味料市場に本格参入する。カゴメと、マレーシアの業務用調味料メーカー「ロンソン・フード・プロダクツ」が共同で、同地域などのハラル市場向けに、業務用トマト加工品・調味料の製造販売を行う事業会社を2月設立した。
≫続きを読む食品購入は「価格」「国産」「鮮度」で
日本政策金融公庫の農林水産事業が実施した2014年度下半期消費者動向調査によると、消費者が食品を購入する際、何を優先して判断するかは、「価格」を基本に、「国産」、「鮮度」、「安全性」、「味」を重視する傾向がみられた。
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