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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

価格交渉は原料から
クックサン
岩本 真明社長

 食品スーパー、いなげやのグループ会社で惣菜を製造販売するクックサンは今3月期、増収増益で着地する見通し。製品の原料を1つひとつ分析し、原料メーカーと個別に交渉してコスト削減に繋げている。「商品価格はメーカー1社と交渉するだけでは限界がある」と岩本真明社長。

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食品工場訪問記

先手導入、「デマンドコントローラー」光る
三島食品
関東工場(2)

 夏期の節電対策。小彼工場長は(1)工場をふりかけとレトルトで分けて時差生産する、(2)夜間操業する、(3)暑さを我慢する、の3つの方策を考えた。再び工場の全スタッフに考えを投げかけたところ、返ってきた言葉は「暑いのを我慢しましょう」。

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新製品

90℃の温水循環加温が可能

 東芝キヤリアは最高出口温度90℃で温水循環加温できるヒートポンプを開発、4月から発売する。

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ニュースフラッシュ

舌でつぶせる「やわらか肉」など、介護食拡充

 和光堂はレトルトタイプの介護食ブランド「食事は楽し」のラインアップを拡充する。ベビーフードの開発で培った技術を活かし、高齢者の食事にあまり使われなくなる肉を逆に大きめにカットし、柔らかく調理した。

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東工大「食の安全と安心」4月開講

 東京工業大学社会人教育院は一般社会人を対象とした「理工系一般プログラム」として、2012年前期科目「食の安全と安心 〜食の安全・安心を確保するために知っておきたい食品衛生〜」の受講生を募集している。

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倉庫内リフト充電機付近から出火か

 明星食品の即席麺製造子会社、西日本明星の九州工場に併設している製品倉庫から5日午前3時頃火災が発生した。倉庫内リフト充電機付近から出火し、同日6時30分に鎮火した。

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NEWS headline

ユーザー起点、“大崎”発の新営業戦略

 中央化学は東京都品川区に東京オフィスを昨年4月開設したところ、商談に訪れるユーザーが増え、既に3000名を超えた。従来までは年間50名程度。比べものにならない数字だ。いったい何が変わったというのか。

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移動ラック導入で収容能力1.5倍に

 名糖運輸は震災で被災し稼働を停止していた仙台物流センターを2月復活させ、23日から本稼働を始めた。移動ラックを導入するなど、旧センターにはなかったマテハン設備を導入し、新センターの収容能力は1.5倍に高めた。

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ニュースフラッシュ

マルハニチロ物流、東扇島に3万t新設

 マルハニチロ物流は川崎市東扇島に約3万tの冷蔵倉庫を新設する。今年12月に着工、2014年2月に完成予定。「扱いが増えてきた冷凍食品・チルド製品を主体とし、広めの荷捌きスペースを確保して機能性の高い本格的な物流センターを目指す」(河添誠吾社長)。

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三郷の物流センター4月完成、藤沢は11月

 国分は三郷(埼玉県)の大型汎用センターがほぼ完成し、「4月には業務開始する」(同社)。同センターは冷凍・チルドなど低温保管を主としている。

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多摩川物流センター跡地を売却

 カゴメは2012年中の開発を予定しているカゴメ物流サービスの多摩川物流センター跡地(東京都狛江市)を31億9000万円で売却する。

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節電で割引、中規模工場向け今夏の割引プラン

 東京電力は2012年夏に向け、中小企業や中規模工場・スーパーなどの節電協力に対して、電気料金を割引する3つの料金メニュー「サマーアシストプラン」を発表した。

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中小企業の海外展開を支援

 経済産業省は中小企業の経営力を強化し、海外展開を支援する対策を講じる。「中小企業経営力強化支援法案」が閣議決定されたことを受け、同案を第180回通常国会に提出する。

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包装市場、緩やかな成長続く見通し

 パッケージングマテリアル市場は大震災によって昨年、原材料の調達から生産・供給に至るまで短期的な支障が生じたが、現状では概ね復旧しており、市場への影響は限定的に留まっていることから、市場全体で前年比0.2%増の3兆8357億円が見込まれる。

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成長株は「バイオプラ」、15年に16億円と予測

 食品容器分野で、2011年から2015年までの平均成長率が最も高い品目とみられているのが「バイオプラスチック容器・包装」。2011年の市場は13億円と見込まれているが、2015年には16億円に拡大すると予測している。

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群馬に包装材の新基幹工場、安定供給図る

 凸版印刷は群馬工場を再構築するため、群馬県「明和第三工業団地」に包装材事業の基幹となる新たな工場を建設する。ハイバリア包材を中心に医療医薬品や食品用途に使う最先端の包装材を生産する。

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牛乳の放射性物質、すべてが新基準適合

 日本乳業協会は加盟する各メーカーの牛乳製品に含まれる放射性セシウムの検査結果を公表した。関東、東北地方など17都県で検査に協力した110工場117製品のすべてで検出下限値(1kg当たり10ベクレル)を下回った。

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農地土壌の除染作業の手引きまとめる

 農林水産省は農地土壌の放射性物質除去技術について、現場で除染事業に携わる人が安全で効果的・効率的に作業できるよう、具体的な作業の手順や留意事項などを手引きとして取りまとめた。

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好評連載中!!
野口正見の「5S活動による食品工場改善」 −35−
「あいさつ」からすべてが始まる

 あいさつは朝の「おはよう・おはようございます」から始まる。その日の会社の連帯のきっかけとなる。したがって、当たり前だが朝礼の第1声は「おはようございます」となる。ただし元気よく唱和されなければならない。

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