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【株式会社水産タイムズ社】 TEL:03-3456-1414

人☆フォーカス

元気の出る農林水産業に
農林水産省食料産業局長
針原 寿朗

 農林水産業の再生を目指し、農水省は2月1日付で国と民間の共同出資による(株)農林漁業成長産業化支援機構を設立した。生産者と食品メーカーにウインウインの関係をもたらすとされる「農林漁業成長産業化ファンド」の仕組みについて聞いた。

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食品工場訪問記

脱骨ロボ8台導入、処理効率アップ
グリーンポートリー(2)

 グリーンポートリーは岡山県ブロイラーから引き継いだ施設内部を全面的に改修し、衛生度を高めた。鶏肉を最大2万2000羽まで処理できる設備と機器を新たに導入、加工設備も最新の機器を導入して生産能力を高めた。

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新製品

リシール性を付与した多層フィルム、プリマが採用

 三菱樹脂は多層フィルムに粘着層を新たに設けた「ダイアミロン МF-REタイプ」を開発、2月から食品包装向けに販売を開始した。プリマハムが「フタたびピタッと!」シリーズの包装材として採用する。

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リシールパック採用のチーズ

 森永乳業は再封できる“リシール”タイプの「ぴたっとパック」をスライスチーズ3品に採用、3月1日から発売する。

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ニュースフラッシュ

食品包装ロス考えるシンポジウム

 日本食品包装協会は「第46回食品包装シンポジウム」を東京王子の北とぴあで3月19日開催する。「“もったいない”包装食品のロスを考える」をテーマに、包装食品の賞味期限やロングライフ化、在庫・流通の課題、消費者の意識などを考える。

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食品メーカー向け基幹システムの個別相談会

 システムソリューションプロバイダのアイルは食品製造業・卸売業界向け基幹システム「アラジンオフィス」の個別相談会を東京、大阪、名古屋で3月開催する。

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NEWS headline

モバックショウ来週開催、大阪では最大規模

 製パン・製菓用機械や生産技術の専門展「2013モバックショウ」が3月6〜9日の4日間、インテックス大阪で開催される。新規出展社35社を含む、大阪では過去最多の234社が1429小間の規模で最新の機器・技術を披露する。

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最新機械・技術が一堂に会す

 モバックショウでは今年も、初公開の製品から代表的な製品まで様々な製パン・製菓機械、技術が登場する。

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お知らせ

第41回「春季冷食セミナー」4月22〜23日東京で

 水産タイムズ社は第41回「春季冷食セミナー」を4月22、23日、東京虎の門の石垣記念ホールで開催する。『変わる市場・流通への対応策』を総合テーマに、最新の動向や冷凍食品業界が対処すべき課題などを学ぶ。

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購読キャンペーン、2月末日まで

 FENは購読(月1000円)お申し込みの方に、半年購読でプラス1カ月、年間購読でプラス2カ月のサービスキャンペーンを実施します。キャンペーン期間は2月末日まで。

ニュースフラッシュ

ヘルスケア研究開発拠点新設、食品衛生品も強化

 スリーエムヘルスケアは相模原事業所敷地内に、ヘルスケア分野に特化した研究開発拠点を9月設立する。同社が得意とする皮膚創傷ケア、感染予防、歯科治療、食品衛生管理の分野で製品開発力を強化する。

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電解水生成装置を業務用卸が提案

 業務用食品卸最大手のトーホーは調理に適した電解水を生成するホシザキ電機製の電解水生成装置「HOX」シリーズを、2〜4月にかけて東京、神戸、福岡、大阪、広島、熊本の6会場で開くトーホーグループ総合展示商談会で提案していく。

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コンパクトスチコン提案

 ホシザキ電機のスチコン最新機種「クックエブリオ」は奥行きがわずか560mmで、横幅750mm、高さ665mmとコンパクトサイズなのに加え、本体価格が約99万円と100万円を切る価格優位性で差別化を図っている。

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スチコンやブラストチラーなど日本市場に本格化

 スウェーデンの総合厨房機器メーカーElectrolux社の日本法人、エレクトロラックス・ジャパンは主力のスチコンやブラストチラーなどを幅広く提案している。

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店舗で実績ある脱臭システム、食品工場にも

 ハマネツは店舗排気脱臭システム「ハイキクリーン」や高性能オゾン脱臭装置「ルームクリーン」をスーパーマーケットや飲食店だけでなく、食品工場へも提案を強化している。

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トップレベル事業所に森乳東京工場を認定

 東京都は大規模事業所に対する温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度を開始している。12年度に申請のあった事業所について審査した結果、「トップレベル事業所」として森永乳業東京工場などを認定した。

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天ぷら油再利用、排出枠を売却

 愛媛県は家庭から回収した使用済み天ぷら油を再利用する際に創出した二酸化炭素の排出枠を、東京の環境関連事業を手がける会社に売却する。

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「新クレジット制度」説明会、全国で開催

 環境省は今年4月から実施される「新クレジット制度」の説明会を、全国10カ所で開催する。制度の内容をはじめ、現制度であるオフセット・クレジット(J-VER)や国内クレジット制度からの移行措置などについて説明する。

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Webセミナー

阿部万寿雄の「食の安全」と「ものつくり」 −36−
魅力のある食品工場とは

 魅力ある食品工場の事例を1つ紹介したい。大都市近郊にある近代的な工場ではない。日本の過疎地島根県安来にある「さんれい製造」は中規模の調理冷凍食品、水産加工工場を持つ食品会社である。

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