有料購読のご案内
無料購読で登録させて頂いている方には、「続きを読む」以降の記事はID・専用パスワードがないとご覧頂けません。まだ登録がお済みでない方は有料購読(月1000円、6カ月単位契約)への切り替えをお願いします。
静電気で微細な異物除去
エコー(静岡県焼津市)は乾燥食材向けの選別装置を芝浦工業大学と共同で開発した。静電気を使い、従来の方法では難しかった髪の毛やビニールなど微細な異物を取り除くことができる。今後は乾燥野菜以外の食材への応用も視野に入れ、実用化に向けて装置の製作に着手している。
≫続きを読む中国の検査機関と業務提携
日本冷凍食品検査協会の前田重春理事長は、中国の国営検査機関「山東CIQ食品農産品検査センター(FATA)」と日本から中国への食品輸出に関わる包括的な業務提携契約で覚書を交わしたことを14日発表した。両検査機関は昨年7月、中国から日本への食品輸出に関する試験業務に係わる情報提供・技術指導などで提携している。
≫続きを読む豊洲への市場移転、都民に意義説明
東京都中央卸売市場は、その機能や役割を都民に再認識してもらうため「東京いちばセミナー」を築地市場で18日開催した。都民28名が築地市場と、建設中の豊洲市場(2016年11月7日開場)を見学し、さらに築地から豊洲への市場移転等についてセミナーを受けた。TOKYO ICHIBA PROJECT応援団長でタレントの清水国明氏、同氏と40年以上“あのねのね”でコンビを組む原田伸郎氏、市場キャラクターのイッチーノも登場し、催しを盛り上げた。
≫続きを読む西アフリカに調達・加工工場を設立
ホットランドは「築地銀だこ」の主原料たこの調達で、西アフリカ・モーリタニアで原料の調達・加工を目的とした工場を設立する。たこの安定的で低リスクな供給体制の強化を進める。
≫続きを読む長野県に大型野菜工場、地元農作物をブランド化
オリックスは本多園芸(長野県)と共同で、農業法人オリックス八ヶ岳農園を設立し、長野県諏訪郡富士見町で水耕栽培事業を開始する。ほうれん草など葉物野菜の大型栽培工場を新設、地域雇用の拡大と地元農作物のブランド化を促進する。
≫続きを読む埼玉センター日産1万食に
日清医療食品がヘルスケアフードサービスセンター岩槻(さいたま市岩槻区)に増設中の新ラインが9月に完工、10月から稼働開始する。同センターは、病院・介護福祉施設向けの食事を既存ラインで1日当り5000食製造しているが、新ラインの増設により1万食を製造するセントラルキッチンとなる。
≫続きを読む業務用卸の日給連がロジスティックスをテーマに研修
業務用食品卸の全国組織、日本給食品連合会は「ロジスティックス」を総合テーマとする2015年度管理者夏季研修会を都内で16〜17日開催した。全国の会員卸と特別会員メーカーから約180名が参加した。物流コンサルティング会社のロジスティクス・サポート&パートナーズから「“物流後利益”を評価指標に組み込む」ことの大切さなどを学んだ。
≫続きを読む冷蔵・冷凍小口混載の利用促進で企画公募
北海道は道内からの冷蔵・冷凍小口混載貨物輸送の利用を促進する事業で公募型プロポーザルを実施する。道産食品の輸出拡大、物流活性化に向け、産学官で構成する「北海道国際輸送プラットホーム推進協議会」が進める冷蔵・冷凍貨物の小口混載輸送のうち、
≫続きを読むマレーシア発日本向けハラル海上混載を開始
日本通運は日系物流企業として初めてマレーシア発日本向けのハラール海上混載サービスを4日から開始した。コンテナ1本に満たない複数の顧客の小口ハラル食品を対象とした海上混載サービス。マレーシア国内で集荷し、日本までの海上輸送をハラール専用車両と専用コンテナで行う。
≫続きを読む