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＜市場戦略＞
「味噌ヌーボー初熟」発売で需要つかむ
ひかり味噌は高付加価値型味噌の開発・提案を強化する。2021秋冬新商品として“味噌の初物”がコンセプトの市販用「味噌ヌーボー初熟（はつなり）」を投入する。林善博社長は新商品発表会見で「市販用商品の付加価値向上を図る」と方針を示した。それを象徴する商品として「味噌ヌーボー初熟」（400ｇ、税別800円）を家庭用市場に投入する。味噌ヌーボー初熟は、年に１度の大寒仕込みで仕込んだ初物を味わえる天然醸造味噌。新酒ワインを表すヌーボーを商品名に入れることで…
≫続きを読む＜新製品＞
プライベート展で新しい予冷方式を提案
フクシマガリレイを中心とするガリレイグループはプライベート展示会「GALILEI EXPO2021」を大阪市西淀川区のガリレイグループ本社ビルと、タカハシガリレイの旧本社で15〜16日開催した。２日間で700名以上が来場した。タカハシガリレイ（旧�盒狭�業）は旧本社に最新型のトンネルフリーザーを展示し、新しい予冷方式「瞬封」を提案した。低風速で商品が飛散しにくく、短時間で冷やすので水分蒸発を素早く封じ込め、歩留まりが向上するとともにおいしさも閉じ込めるという。
≫続きを読む＜ロボティクス＞
ハンバーガー調理ロボの開発に挑戦、人手不足解消へ
調理ロボットを開発するコネクテッドロボティクス��（東京都小金井市、沢登哲也社長）は、テイクアウト専門のハンバーガー店「ＢＥＸ ＢＵＲＧＥＲ（ベックスバーガー）」向けに「ハンバーガーショップ専用の調理ロボット」を開発すると発表した。ハンバーガー店を運営する�蝪鵤�ｂＬｉｍｅ（東京都新宿区、奈良正徳社長）と共同開発の契約をこのほど交わした。ロボットは�．侫薀ぅ疋櫂謄箸鮗�動で作る、�▲僖討鮗�動で焼き上げる、�６餾爐鬟丱鵐困忘椶擦襦檗櫃覆匹琉賚△虜邏箸鮃圓Α�
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＜日刊速報水産タイムス＞
廃棄漁網をおしゃれな鞄にアップサイクル
日本財団（東京都港区、笹川陽平会長）は廃棄漁網由来の再生原料を活用した鞄の発表会と展示会を20日実施した。学生鞄や女性向けリュックなど約50個の試作品を披露した。廃棄物資源の活用促進により、不法投棄防止や回収を促す効果が期待される。※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜物流最前線� �
無人フォークに新機能、パレットの位置ズレを認識
物流支援ロボットを開発するＺＭＰ（東京都文京区、谷口恒社長）は無人フォークリフト「CarriRo Fork（キャリロフォーク）」に搭載したパレット認識機能「ForkEye（フォークアイ）」を活用し、トラックからパレットを積み下ろす作業の自動化に成功した。新たな自動荷役ソリューションとしてこのほど提供を開始した。トラックへの積み込み作業も自動で行い、物流現場の人手不足解消に貢献する。無人フォークを使ってトラックからパレットを積み下ろす場合･･･
≫続きを読む＜物流最前線�◆�
山梨県小菅村の住民に「空飛ぶ牛丼」を提供
産業用ドローン開発の�螢┘▲蹈優�スト（東京都渋谷区、田路圭輔ＣＥＯ）と吉野家は21日、ドローン配送の社会実装を進める山梨県小菅村で物流専用ドローンを使った「空飛ぶ牛丼」を住民らに無償で提供した。吉野家のキッチンカー「オレンジドリーム号」で調理した牛丼弁当を専用ボックスに格納し、ドローンにセットして配達した。ドローンは15〜20分間隔で離陸し、村内の４つのルートを計６回飛行した。牛丼弁当はタレがこぼれたり、中身が偏ったりすることなく…
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＜日刊速報冷食タイムス＞
味冷､餃子に｢おいしさ｣と｢選べる楽しさ」
味の素冷凍食品は秋の新製品メディア向け発表会を東京赤坂の「GYOZA IT.」で27日開いた。黒崎正吉社長は発表会のテーマとした「餃子に『おいしさ』と『選べる楽しさ』を」に含めた思いについて･･･※この記事は無料試読できます。
≫続きを読む＜温度管理� �
−120℃の測定センサー、ワクチンの温度管理に対応
冷凍冷蔵庫の自動温度管理システムの開発を手がけるCYBERDYNE Omni Networks��（茨城県つくば市、山本直行社長）はコロナワクチンの輸送に使用するディープフリーザー（超低温冷凍庫）の需要の高まりを受けて、−120℃の超低温測定に対応できるプローブ型温度センサーを開発した。特定小電力無線のＬｏＲａネットワークを活用した冷蔵庫温度管理システム「ＬＡＳシリーズ」のセンサーラインナップの１つとして８月から発売する。
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＜温度管理�◆�
宇宙で活躍の極低温庫を医薬品輸送に
ＩＨＩとＩＨＩ物流産業システムは、グループ会社のＩＨＩエアロスペースが宇宙航空研究開発機構と国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）向けに開発した極低温冷凍冷蔵庫「ＦＲＯＳＴ２」をバイオ医薬品の保管・運送用に応用展開すると発表した。「ＦＲＯＳＴ２」は電源に接続することで極低温冷凍冷蔵庫として使用できるほか、無電源でもドライアイスに替わる高性能保冷剤を使えば、庫内温度−70℃以下を６時間以上維持することができる。
≫続きを読む＜業務のデジタル化＞
業務アプリで沖縄そばの生産数量予測を実現
システム開発のアステリア��（東京都品川区、平野洋一郎社長）は、モバイルアプリ作成ツールの「Platio（プラティオ）」が�蠅�きなわ物産センター（横浜市、下里優太社長）にこのほど導入されたと発表した。自社工場で製造する沖縄そばやサータアンダギーの生産数量予測を実現するなど製造現場のデジタル化を後押しする。「Platio」は自社の業務内容に合ったモバイルアプリを誰でも簡単に作成できるクラウドサービスで…
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