ロジスティクスの今後を考える
東京海洋大学
苦瀬 博仁教授
(流通情報工学部門)
10月はロジスティクス強調月間。ロジスティクスの普及と促進をより広範囲に、より強力に推進するため、期間を設定し、物流関連部門の関係者相互の交流を図る。全国的な規模でプロモーション活動も展開。推進委員会の委員長を務める苦瀬教授にそのねらいを聞いた。
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供給能力は1日27万食
プライムデリカ
龍ケ崎工場(1)
首都圏約600店のセブン-イレブン向けにサンドイッチを生産しているプライムデリカの龍ケ崎工場(茨城県龍ケ崎市)は食環境、し好に配慮したチルド工場として設計された。おいしく、安心・安全な商品を届けるため、最新型の生産機器に随時更新している。
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二段圧縮型冷凍機を発売
神戸製鋼所は食品の凍結や冷凍保存をするための産業用新型冷凍機「IZN440TUA」を開発した。二段圧縮型インバータ方式の冷凍機で、同タイプとしては世界最高の冷凍効率と世界最大の冷凍能力(400kw級)を誇る。
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米国展示会に初出展、人形焼焼成機出品
マスダックは米国ネバダ州のラスベガスコンベンションセンターで開催される「IBIE 2013」(10月6日〜9日)に出展する。米国で開催される展示会には初出展。高能力の人形焼焼成機を出品し、会場で実演する。
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開発展に電子嗅覚・味覚システム出展
アルファ・モス・ジャパンは「食品開発展2013」(東京ビッグサイト、10月9日〜11日)に出展し、官能評価をサポートするツールとして、食品・飲料や包装の原料から最終製品までの「におい・味・色・外観」を数値化する各種官能分析システムを紹介する。
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カーボン・オフセット大賞、エントリー募集開始
環境省、経済産業省、農林水産省は、カーボン・オフセット推進ネットワーク主催で「第3回カーボン・オフセット大賞」を開催することを発表した。先進的な取り組みを行う団体を表彰し、奨励する。
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東京海洋大に寄附講座、サラダを食卓の主役に
ケンコーマヨネーズは東京海洋大学に寄附講座を開設する。期間は今年10月から平成30年9月まで。総額1億2500万円。講座名は「サラダサイエンス」で、食品や食品を構成する成分に対し、生物的・物理的側面を加えつつ科学的に解析する。
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兵庫県にリーフレタスの植物工場
オリックス不動産は廃校となった旧南谷小学校を兵庫県養父市から賃借し、体育館内に完全人工光型植物工場を建設する。リーフレタスなどを栽培する。11月に着工し、来年3月栽培テストを開始、同年6月から栽培を予定。
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滋賀に太陽光利用型植物工場、障がい者雇用を促進
三菱樹脂は長浜工場(滋賀県長浜市)に太陽光利用型植物工場を設置する。このシステムの特徴を活かすことで、地域の障がい者に働く場を提供する。
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焼津市の工場に太陽光発電
はごろもフーズは自社工場のサンライズプラント(焼津市)に太陽光発電設備を設置した。総工費約1億1000万円。
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上海で食品流通のライセンスを取得
タカセの上海の現地法人「高瀬物流(上海)」は、上海外高橋地区保税倉庫で食品流通許可のライセンスを取得した。
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物流システム機器、12年度の売上金額1.3%増
日本ロジスティクスシステム協会と日本物流システム機器協会は、2012年度の物流システム機器の生産出荷統計を発表した。物流システム機器の総売上高は前年対比1.3%増の3400億8800万円となった。
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キャップの製造でドイツに合弁会社
東洋製罐グループの子会社日本クロージャーが、ドイツRauh GmbH & Co.KGとで合弁会社を12月設立する。飲料用キャップを製造販売する。
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インドネシアで段ボールメーカーの株式、9割取得
レンゴーのタイの合弁会社タイコンテナーズ・グループ社が、インドネシアのジャカルタ郊外に工場を有する段ボールメーカー、プリマコル・マンドリ社の株式の90%を取得した。
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生活と技術のパッケージ展、10月1日から
日本包装技術協会は包装産業のすべてが一望できるビジネス・学習・体験の場をコンセプトに「PACK SHOW2013」を東京都立産業貿易センター浜松町館で10月1日〜3日開催する。
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英国最大規模の日本食材輸入卸の経営権取得
宝酒造は英国の日本食材輸入卸会社であるタザキフーズ社の経営権を19日付で取得した。タザキフーズ社は英国各地の日本食レストランや小売店に米日本食材や日本酒、調味料などを販売している。
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木村哲郎の「生鮮プロセスセンターの安全・安心」26
精肉PCセンター長の必須知識
知らないと損をする「企業内責任」と「社会的責任」について説明します。収入のチェックでは、営業との加工賃の取り決めが不明確な場合双方でルール化して決めます。
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